2008年5月24日

左手強化作戦

歳をとると、体のいろんなところがギクシャクしだします。
右肩は、四十肩で慢性的に違和感あり。
右ひじは、昔持てた感覚で天板を扱って、グキッ、筋かな、肉離れかな。
以後、慢性肘痛。
病院行っても、えらい時間待たされて、動かさなければ治りますと言われて湿布出されて
おしまいですから、行く気になれず。
もちろん動かさないわけにはいかず。若い時は、治ったのに歳をとると湿布してても治りが悪い。
だから右腕をなるべく使わないようにしなければならない。
そんでもって、しょうがないので、左手強化作戦。
昔から、利き腕でない左手でもできるようにとゆう意識はしていたのですが。
そのきっかけとゆうのが、私が小学校ぐらいの時、父が畑仕事で鍬を使っていて、
遊び半分で私も手伝っていて、父は、状況に応じて右使いも左使いもできた。
私は、右使いしかできず、「なんだ、できないんか。」とゆう父の一言から
左もできるようにと意識しだした。
まずは、左手で石ころを投げることを遊びでやった。でも子供にはとても難しかった。
ほとんど上達せず。
中学に入って、本来右利きだけど、左手でボールなどを投げるのが、
私より上手な友達がいて、左投げを練習し、少し上手くなった。
大学時代少林寺拳法を始め、なにごとも左右同じように練習するように教えられた。
突き蹴りの練習は左右同じように練習した。おかげで、肉体的なバランスは
左右均衡が取れた状態で鍛えることができたと思います。
しかし柔法の抜き技、投げ技は、どうしても片方しか練習もできなかった。
月日は過ぎ、木工所を独立開業して、プロとして物を早く作ることは、重要な課題ですから
そのためにどうすればよいか考えた。
両手同じように使えたら倍のスピードとは行かないまでもかなり早く作れるのではないかと考えた。
特にサンディングなどは、右手が疲れたら左手で、左手が疲れたら右手で
とできればかなりなスピードアップである。
カンナがけなどは、木目の習い目でかけようとすると、大きな天板になると
必然と、左右両方でかけられなくては上手くいかないので、比較的左も使えたのですが、
丸棒を削りだす時などは、豆ガンナを片手で持って、もう片方の手で材を回して
より早く動かさなくてはならないわけで、両手が使えるとかなりスピードアップになる。
でも、左手だけでカンナを扱うのは初めは難しかった。
色々なことを左手でもできるように練習した。
車の運転のハンドルさばきまで左手一本で練習した。
その甲斐あってか、右手がガタ来て使えない状態でも、最悪の状態は回避できています。
それでも、右手でなきゃ作れないもの、使えない道具、機械は多い。
ボール盤、角ノミ、トリマー、そして丸ノミでの手彫り仕上げ、等々・・・。
おまけに、子供の抱っこ攻撃、右も左も関係なく。最近はずっしり体に来ます。
そんなわけで、右手簡単には治りませーん。
左手も、最近は慢性疲労。
歳はとりたくないけど、体験、経験は職人の血となり肉となり勘となるはずですからね。
上手に歳を重ねなくては。
半年もすれば、右肘治ると思うんですが、3年ほど前の左手首がこんな感じでしたから。

kanna-left.jpg

コメント

木を活かす職人さま

すごいね。努力家ですね。
体の衰えはどうにもなりません。
近頃、腰の調子が…
30過ぎてから、年に一度あるかないかだったギックリ腰が
何回も起きる始末。運動不足かな。
そんな訳で、私はマイペースで進んでます。
(ここだけの話、このコメント読んだらカミさんは鬼になるか)

リンクさせて下さいね。

→木仙人さんへ
努力家とゆうよりも、
意外と不器用で、一つのことしかできなくて、執念深くて、
意外と持久力なくて、疲れやすくて、作るの遅い人なのですよ。
でも、食っていかなきゃいけないわけですし。金使えないから頭使うしかないわけです。
それより、腰は、痛めるとほんと大変ですし、治療長引くみたいですよ。うちの嫁さんも患ってますから。
鍼灸も含めて、良いお医者さんをさがして、ちゃんと治療することをおすすめします。
といっても、保険制度改革で、整形外科で、リハビリの治療してもらえるのは、150日ぐらいまでになってしまってますので、トホホ・・・なわけで。だから、うちの嫁さんは、遠くの鍼灸医さんのとこ行ってます。
なんといっても、体が一番の資本、お大事に!!

久しぶりのコメントで失礼します!
私、左利きなんですよ~。
(あっ、それだけなんですけど・・・)

いつも、かおりさんの撮る職人姿にホレボレしています。
40肩に負けるな~~^-^

→doriさんへ
左利きの人って、右手でもいろいろできたりして器用な人多いですよね。
40肩、ぎしぎしいってますが、通常の仕事では特に問題なく使いまくってます。
おそらく、息子とキャッチボールせにゃならんでしょうから、石ころ投げたりして、維持に努めてます。
いざとなったら、小学生相手ぐらいなら、左手でできますし。

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