2008年1月25日

大寒

昨日、外気温とほぼ変わらぬところで朝から塗装作業をしました。1時間で、ギブアップ。でも、塗らなくてはいけない物は、まだ残っています。コーヒーを飲んで体を温めて、再チャレンジ、お昼前に何とか終わりました。寒かったです。今日じゃなくて良かったー。今日だったら30分持ったかなー?とにかく、寒中水泳でもやったような気分です。「無病息災」。おかげさまで吹っ切れたとゆうか、一皮むけたとゆうか、寒さに強くなったような気がします。
雪の日の活木工舎看板
何を甘っちょろいことを言ってるかと、大工さんや、土木現場の職人さんたちは、お怒りのことでしょう。若いころは、今頃の季節に小淵沢あたりで、ログハウス建てたりしてたよなー。おまけに、ナイターでスキーやったりなんかして。「あの頃ぼーくはー、若かった♪」だよなー。
そんなわけで、昨日は大変疲れました。今年は寒いです。灯油高くて懐も・・・。

2008年1月18日

ケヤキ

ケヤキといえば、針葉樹のヒノキと並んで、日本人に非常に愛されてきた木だと思います。
立ち樹としても、街路樹や庭木として非常にたくさん植えられてきました。
また巨樹巨木としても各地にたくさん残っています。
そして、そんな老木は、大概、ご神木として、あがめ奉られています。
樹齢の長いものでは、数百年から千年くらいのものまであるようです。
木材としても、神社仏閣の建築用材から、家具や楽器に至るまでいろいろなところで
使われてきました。
ju_jpzelkova.jpgなぜそんなにケヤキが日本人に愛されてきたのか、その魅力といえば、
やはり材としてのその美しさがまず一番に出てくるのではないでしょうか。
その色は木材としては、非常にあでやかで、山吹色とゆうか、黄金色とゆうか、
大判小判といったものを連想させるめでたい、ありがたい、
また高貴、豊かといったことをイメージさせるものではではないでしょうか。
実際は、ダイダイ色に近いもののほうが良い材だったような気がしますが。
とにかく他の材にはない魅力的な色合いです。
木目も、環孔材らしくはっきりとした、力強いものです。
古木には、牡丹杢、縮み杢、珠杢、といった、自然が作る、言葉や文章では
とても表現できない、もちろん人の手では絶対に作れない、大変美しい
模様が現れてくるとゆう魅力もあります。
また、強度も耐久性も申し分なく、まさに三拍子そろった材なわけです。
そんな、人気のある材ですので市場価値も高いわけで、材木取引関係者は、
立ち木の段階から目をつけているとのことです。
立派なケヤキの樹を所有されてる方は、「ダダで切ってやるよ」の一言で、
価値ある丸太をゴミのように偽装されて持っていかれてしまわないようにご注意を。
ケヤキの魅力としてもう一つ、香りがあると私は思います。
いわゆる、香木とゆうものではないと思うのですが、加工していると香ってくる
ケヤキの香りは好きです。

2008年1月10日

最近の納品より

昨年末、5年来のお付き合いをさせていただいているお客様のところに、
ご注文頂いた、ソファーで使うセンターテーブルを納品しました。
きっかけは、昨年10月31日に行われたあつこデザインスタジオでの展示会の際、
奥様がいらして、「そういえば、作って欲しい物があるのよ」とゆうお話から始まり、
初めは展示品のコーヒーテーブルの高さを低くすればいいんじゃないか
といったお話でしたが、旦那様のご希望とゆうことと、
その他もろもろでお宅のほうに日を改めてお伺いすることになりました。
半月後ぐらいにお伺いしたところ、「この板を天板に使い、最大限活かして楕円で」
とゆうご希望でした。託された板は、ケヤキで、大きさはおよそ、
長さ1700mm幅350mm厚み36mm、新築前のお宅で使われてたのかなと思わせる
年季の入った立派な板でした。よく見ると引き戸の地板部分に使われてたらしく
二本の溝が刻まれてました。その反対面には、ちょうど真ん中で前述の引き戸溝の
あたりに二寸角ぐらいの柱を組み込んだかと思われるホゾ穴が、明らかに鑿で
開けられていました。想像するに、この板は、食器棚の地板で腰ぐらいの
高さのところに設置されてた物じゃないかと思いました。
まさに手作り木工房の看板を掲げる家具職人の腕の見せ所です。
まずは木取りです。この板のどこをどう切って張って楕円にするか。
シラタはなるべく落としたい。そして木作り、まずは、厚みを上げます。
そこでふとひらめいた、意外と木が動いていて予想してた厚みには、
到底上がらない、引き戸の溝が端っこのほうに残る。
でも待てよ、裏だからかえって残してやったほうがいいかも。
木の記憶、歴史を残してやる、ご家族の思い出とゆう意味においても、
また、天板を厚く上げたいとゆう意味でも。
とゆうわけで下の画像のような天板(裏側)になりました。

f-keyaki-1.JPG
f-keyaki-2.JPG
納品時、その辺のことをお話したら喜んでいただけました。
してやったりで、職人として大変嬉しい瞬間でした。
今回のように、無垢の木は何度でも使い回すことができます。
これからは、ますます使い捨てから、持続可能なリサイクルの時代に
なってくると思います。ましてや、国内の林業は、ほとんど破綻状態。
海外からの輸入も、円の価値低下で、どんどん高騰の一途。
良い材自体、当然減っている時代ですので、
今回の仕事のように、木材を大事に扱ってくれる人が増え
上手く使いまわして、良い物を残していかなくてはいけないなーと思いました。
ただ、我々職人にっとては、けして儲けのいい話ではないですし、
お客様にっとても、値段がそんなに安くなる話ではのですが、
我々も、お客様も、満足度とゆう意味においては、他には変えがたい高い物を
得られると思います。また、環境を守る、良くするとゆう社会的責任においても、
やっていかねばいけないなーと思いました。
良い物は、残ると信じて。

2008年1月 5日

画像投稿練習


P10236mt.JPG一日にして、woody-momがカスタマイズしてくれました。
そーなんです。
このブログ、大方woody-momが管理してます。
M.T.は、私にはよくわかりません。
画像を載せるのも結構難しいので、練習です。
さて、うまくいきますか?
ちなみに、画像は、2003年1月11日の八ヶ岳を我が家の二階から撮った写真です。
カメラはもちろんコンパクトデジカメで、200万画素のLUMIXです。
ライカのレンズ使ってるとゆうことで2002年4月ごろ買ったものです。
もちろん、活木工舎創業とゆうことで、ホームページを創らなきゃいけない。
当然画像を入れるのにデジカメが必要だ、とゆうわけで、当時5万近くしたものを竜王のヤマダ電機で買ったのでした。
今は、ゴミ。アーア!なんでそーなるの?

2008年1月 4日

仕事始め

本日、活木工舎2008年スタートです。
そして、そんなわけで、「木になる木の話」ブログとして再スタートです。
今日は、ごくごく普通の金曜日でした。
ただ、ダルイ、眠い、まだ正月が抜けてません。
でもやらねばならぬ、とゆうわけで、
まだまだカスタマイズもほとんど進んでいませんが、
ぼちぼちやらしてもらいます。
今後ともよろしくお願いいたします。