「ソトコト」とゆうロハスな人たちのための雑誌を買いました。
特集が「森林愛」だそうで、樹の事や木工の事も書いてありそうでしたし、
興味はある雑誌だったのですが、一度も買ってみたことなかったので、
また、特別付録が「四万十ひのきの間伐材で作った手作りコースター」とゆうことでしたので、
無垢材の手づくりコースターを作って販売している者としては、
一体どんなヒノキのコースターが、80円プラスで付録としてついてくるのだろうかと
非常に物を見たくなりまして、買ってみました。
雑誌の記事等の内容自体は、まーいいんじゃないんですか、とゆう程度の感想ですが。
ヒノキの間伐材のコースターを見た感想は、
「え、これ間伐材?」とゆうものでした。
コースターのサイズは、50x50x5mm
もろ板目で、木口を見ると年輪が木端から木端へひらべったーい虹の様になって切れることなく渡っています。
CADで図を描いてざっくり計算してみると丸太の直径は、最低40cmはありそう。
間伐材の定義を調べてみると、
「20年程度の樹齢で末口の直径が14cm以下の木材」とゆうことのようです。
末口が14cmで3m材であれば元口の根本部分は16cmから18cmだそうです。
到底間伐材とはいえない材が雑誌の付録のコースターになっている。
この辺は、かーなり複雑な話のようで、日本の林業の低迷を現しているのか?
良くはわかりませんが、まか不思議なヒノキのコースターと遭遇してしまいました。
木工的な見方をさせていただければ、ヒノキで厚み5mmでもろ板目、しかもシラタじゃ間違いなく反るだろうと思うんですが。
子供が「お風呂に入れたらいい匂いするかなー」と言って入れてみたら、
焦がしたイラストが表裏両面に描かれているせいか、
クレオソートのような独特の香りがしました。
塗装はしていないと思いますが。
結果、臭いのでお風呂では、使わず、乾いたら見事に反りまして、さてどーしましょ。
まー、やっぱり付録でした。
このコースターを手づくりで80円で作っているとすれば、
「あっぱれ」というしかないですが、
弊舎では付録は作れないし、作ったらいけないなーと思いました。