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タモ

2007年6月29日

活木工舎でよく使われる材のひとつ。 正確な名前は、ヤチダモ
重さ硬さ共広葉樹のなかでは、中くらい。
色は、いわゆる木らしい、淡い褐色
木目もはっきりしていて綺麗
強度、粘り、があり加工性も良いので家具材としていろいろ使われている。

流通量も多く、比較的値段は安い。 だだ、最近急激に値段が上がっている。
流通しているタモのほとんどは、ロシヤ産で、 ロシヤ産の材木のすべてが、最近値段を上げている。
質的にもシラタの入った物が増えている。
大変困ったことです。

同じタモでもアオダモは、野球のバットとして有名です。
ヤチダモより硬くて強くて粘りがあり、材木径も小さいので バットにうってつけ。
生産量も非常に限られていて我々が仕事で使うことはないです。
そういえば、最近のバットには、ホワイトアッシュやメープルが 使われることも珍しくないらしいので
絶滅危惧材なのでしょうか?
もうひとつヤチダモによく似た材で、シオジとゆう木があります。
ヤチダモより軽く、色も少し明るめの淡い褐色
指物なので珍重されています。
恥ずかしながら、ヤチダモの糠目のものと、シオジの区別がいまだにできない。
似てるんです。
縮み杢、タモ杢、玉杢など綺麗で特殊な木目が出る木でもあります。

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