ブログ”お誂えの家具”タイトル画像
 

”お誂え品の製作作業場面をお伝えするブログ”

 

 ”活木工舎”のお客様にご注文品のオーダー家具が完成に至る過程をお伝えしていきたいという思いで綴っています。(記事掲載に際し、事前にお客様からの承諾を得ております。)
 実際に"木を活かす職人"がどんな仕事をしているのか、またどんな過程を経て家具が出来上がるのかご覧ください。 -”お誂えの家具”ブログ開設への思い-

<掲載対象について>
 誠に勝手ながら対象抽出は製作者の判断を第一に優先し、かつ施主様にご了承頂いたものに限り掲載しております。
 当ブログ掲載以外のご注文の製作場面につきましては不定期ですが店長ブログ「森の家具工房in山梨」においてもご紹介しております。併せてご高覧くださると幸いに存じます

-無垢を使った手づくり家具木工房活木工舎-
-活木工舎の家具職人ブログ”木になる木の話”-


2010年2月 4日

タモのワゴンチェスト製作場面(1)

M様

  その後お変わりございませんか?
 大変お待たせしております。
 立春を迎え、梅の便りに少しずつ次の季節の訪れを感じております。

 このたびはご厚意を賜り納期までのお時間を頂きましてありがとうございます。
 お言葉に甘えて、弊舎家具工房の製作スケジュール調整を図りながらお誂えの家具の製作を進めております。
 既に椅子は塗装乾燥期間を終え完成しております。
 
20100204ワゴンチェスト木取り1 さて本日よりワゴンチェストの製作に入りました。
 まずは木取り作業となります。
  使用している機械は"横切り盤"です。材を載せた台を前後に動かし、
 横の回転している刃に材を当てて材を裁断します。
10020420100204ワゴンチェスト木取り2
 後の工程で木造りをして、実際の出来上がり寸法になるようにしますので、最初の段階は"荒木取り"となり後で切り落とすと言うか削り落とす余白を含めた寸法で行います。
20100204ワゴンチェスト木取り3