お誂えの家具 で“木造り”タグの付いているブログ記事

2009年8月22日

ウォールナットの子ども家具製作(5)ー木造りー

W様

 いかがお過ごしでしょうか?
 当地は朝晩は涼しくなり、秋の風を感じておりますが、日中の暑さは変わらず今日も汗ばむ陽気の一日となりました。
 
 さて、本日も先日から引き続き"木造り工程"を作業しておりました。
手押しプレーナーによる作業
 手押しプレーナーと自動プレーナーによる作業が大半だったようです。
木造り過程1
 木造りをしている材の一部となります。
木造り過程2

 材をいろいろな加工前の段階に整えている状況で、後工程に控えている加工上の理由でまだ仕上がりサイズにはなっていないものもあります。
 

2009年8月21日

ウォールナットの子ども家具製作(4)ー荒木取り・木造りー

W様

 お待たせしております。
 
 本日は、荒木取りの画像をお届けします。
一番上の画像は先日したもので、そのすぐ下の画像は昨日から作業をしている分です。

ウォールナット木取り
 構成部材の各パーツの荒木取りをすると、今度は材を家具製作が可能な状態に"木造り"をしていきます。 荒木取り工程の材木から 横切り盤で裁断した材は、まだ両面がデコボコしている状態です。
それらを家具製作に使う材にするために、面をプレーンな板に加工していく工程をします。これが木造りです。

木造りには、手押しプレーナーと自動プレーナー、昇降盤といった木工工作機械を使って作業しします。
 手押しプレーナーで片面を平ら(プレーン)に仕上げた材を、自動プレーナーで両面平らにかつ、均一の高さに仕上げます。
 
手押しプレーナー
手押しプレーナー使用場面

自動プレーナー
自動プレーナー使用場面

自動プレーナーは機械の手前に材を差し入れると、背面から材が排出されます。
これらは仕上がりサイズの板の厚みや寸法を意識して、常に計測し確認しながら作業を進めています。この先の工程で、鉋やサンダーで材の表面を仕上げて木造りを進めるので、まだ入口といったところでしょうか。
 全ての材に対して行うので、各部材単位で、これを何度も繰り返して、最終的にきれいな面に仕上げていきます。この作業がしばらく繰り返されます。

2008年11月11日

"楢のモダン仏壇製作"(16) ー木造りー

S様

 今朝はくもりがちでしたが、徐々に晴れ間がのぞきはじめました。
 冷え込みが一段と進んでいます。

 ハコを組み終えたところで、作業は扉や引き出し等の部材の木取りと木造り作業に入りました。
木造り引き出し・扉部材等1
  木造り引き出し・扉部材等2 自動プレーナーで面を綺麗に。
ここまでは先週11月5日の作業です。

2008年11月 1日

"楢のモダン仏壇製作"(10) ー木造りー

S様
 今日から11月。
 当地は晴天ですが、早朝は北風が吹き寒さが一段と厳しくなりました。

  昨日の作業場面から、お届けします。

 接ぎ板の材の鉋がけを終えましたが、まだ木造り作業は続きます。
 木工作機械のバンドソー。
バンドソー
 こちらを用いて材の厚みを半分に割ります。
バンドソー作業1
バンドソー作業2 
割った断面です。断面をこのようにするとブックマッチ状態に材がなります。

割った断面 割った材を手押しプレーナーと自動プレーナーで面を平らに仕上げていきます。
手押しプレーナー作業
更に自動プレーナーで
自動プレーナー 1031

2008年10月31日

"楢のモダン仏壇製作"(8) ー木造り2ー

S様

  お変わりございませんか?
 本日は一段と冷え込み、大型の灯油ストーブを部屋に設置して暖をとっています。
 10月も最終日となり秋も深まっています。

  さて工房では、木造り作業の工程が続いております。

木造り自動プレーナー 接ぎ用2 木造り自動プレーナー 接ぎ用1

 先日、自動プレーナーで木造りを終えた"接ぎ"にする部材の準備が済み、"接ぎ"作業を終えました。
(接ぎ作業場面は、私が不在にしていた為撮影できませんでした)
接ぎ板

2008年10月27日

"楢のモダン仏壇製作"(6) ー木造りー

S様

 本日は木造りに入っております。
 その作業場面をお届けします。
木造り2 手押し
 最初の工程の木取り工程の材木から 横切り盤で裁断した材は、まだ両面がデコボコとしており、見た目はざらついて見える荒木のその面を、木工工作機械の手押しプレーナーや自動プレーナーを使い"面"を平らに加工します。
 
つまり、荒木だった材木を家具製作に使う材にするために、面をプレーンな板に加工していく工程、これが木造りです。
 


木造り1 プレーナー
手押しプレーナーで片面ずつ平らにしていきます。
↑こちらの画像は、向かって左が荒木の状態で、右が手押しプレーナーで加工した状態のものです。

木造り自動プレーナー1 木造り自動プレーナー2
 更に手押しプレーナーで仕上げた材を、自動プレーナーで両面平らにかつ、均一の高さに仕上げます。こちらが自動プレーナーです。

木造り 自動プレーナーによる
構成部材ごとに一つずつ目視しして、材の状態を確認しながら作業を進めていきます。

2008年8月 2日

"ナラのAV(TV)ボード製作"(4)ー木造り2ー

S様
 工房の庭先では蜻蛉が多く飛来するようになりました。

 さて、今回は木造りの場面から、いよいよAVボードの各構成部材整ったところで...の場面までをお届けします。
avボード木造り5木造りとして手押しプレーナーでの作業。

avボード木造り6
寸法の確認もし、必要に応じて昇降盤などでサイズ調整をします。
パーツが整い、
avボード構成部材確認2 avボード構成部材確認1
 構成部材ごとに木目などをみながら、接ぐ組み合わせ配置など考えたり、他にもいろいろ思考しながら選んでいる様子です。こういう場面で「何を考えているのか?」質問をぶつけても、頭の中で駆け巡ることを言葉で表現するのが一苦労で、結局集中していたことを分断してしまう行為なので聞かないことにしています。
avボード構成部材確認3
 これはAVボードの地板の部分の構成材です。
木取りでイメージした材を、実際に並べてみて木目など含めて確認し、接ぎのイメージに並べてみたものです。
墨付けをしたら、この後は板を接ぐ作業工程に入ります。
 それでは"接ぎ"作業場面は次回に。





2008年8月 2日

"ナラのAV(TV)ボード製作"(3)ー木造りー

S様
 おはようございます。
今日は、職人は味噌作りの仲間(コーサク村)と、大豆畑の草むしりで、もう間もなく外出します。
 その時間まで小一時間。工房で扉製作の作業に入っています。

 一転して、当ブログの作業場面は...。
かなり遅れ気味で、今回掲載分は1週間前の7月26日の作業からお届けします。

 荒木から、荒木取り作業を終え、各構成部材ごとに木造りをしていきます。
天板など板を接ぎ合わせたりする部材などいろいろありますので、混乱しないように工房内にパーツ頃に点在させてあります。
台車Aの上には...。「天」はおそらく「天板」の構成部材ということでしょう。
AVボード木造り1

この時、木を活かす職人は手押しプレーナーの歯を調整している最中でした。
台車Bの上には
avボード木造り2
横切り盤の上には
avボード木造り3
そして、準備が整い"手押しプレーナー"で木造りの作業が再開。
avボード木造り4
翌日も手押しプレーナー作業が続きます。

2008年7月24日

"ナラのキッズデスク"(3) -木造り2-

S様

 本日現在は、デスクの足の組み作業を終え、引き出しのホゾ加工に入っています。
ということで、少しピッチを上げて掲載したいと思っています。
 しかし、肝心な場面を撮りもれる(デジカメのバッテリーを消耗し、要充電のタイミングで撮れず)ミスをしてしまい、撮影担当としては少し凹んでおります。
 申し訳ございません。

 さて、それでは以下は木造りの続きです。
kizzu
 おおよそに荒木取りをした材が、このように綺麗な板になりました。
これを更に図面記載の設計サイズになるように、微調整を図ります。
横切り盤や昇降盤で、数ミリ単位で切り落としては、計測しの繰り返しです。
キッズデスク 構成部材木造り工程
 そして、サイズを整えたら工作機械の角ノミで、ホゾ穴を作ります。
機械で作ったホゾ穴を、角ノミで削るなど調整をします。
ホゾ
ここまでが先日までの作業です。
キッズデスクホゾ穴加工
ではこの続きは明日に。

2008年7月24日

"ナラのキッズデスク製作"(2) -木造り-

S様

 さて昨日掲載した作業の続きです。
荒木取りをし、材をおおまかなサイズに裁断して必要なパーツにしていきました。

 その次の工程は、"木造り"です。
これは、荒木取りを終えた板を、更に正確な図面通りのサイズのパーツに仕上げていくための作業となります。
 
木造り 自動プレーナー1 板の厚みに関しては自動プレーナーや手押しプレーナーという工作機械を用います。

自動プレーナー2 写真は自動プレーナーでの作業場面です。
自動プレーナーは、差し込んだ板を機械が運ぶ際に材の上面に刃があたり、材を平らに加工してくれるのです。

撮影できませんでしたが、材の長さ方向の木造り作業をするには、手押しプレーナーで片面を平らにします。
→そして次に、その手押しプレーナーで平らにした片面を基準面としと、自動プレーナーで反対面を平らにする加工、かつ、材の厚みを均一にする加工します。

手押しプレーナーについては、こちらの記事(工房内見学)をご覧ください。

2008年2月27日

ぷれっちぇる様メープルのダイニングテーブル製作(2)

天然酵母と国産小麦の自然派パン工房ぷれっちぇる様


昨日掲載したメープルの荒木の状態から、木取りをした場面をご紹介しました。
下の写真は、テーブルの天板接ぎ用の部材です。
pmtable_kidukuri1.jpg
今日は、その次の工程である”木造り作業”場面をお届けします。
工作機械の自動プレーナーと手押しプレーナーを使って作業をします。
こちらが手押しプレーナーです。
材の長さ方向の木造り作業をするのに、手押しプレーナーで片面を平らにします。
pmtable_kidukuri3.jpg
こちらが自動プレーナーです。
手押しプレーナーで仕上げた、その片面を基準面としと、自動プレーナーで反対面を平らにする加工、かつ、材の厚みを均一にする加工します。
正面から、材を差し入れると、機械が自動的に奥に送り込みます。
送りこむ際に材の上面に刃があたり、材が平らに加工されるのです。
使い手である職人は、それを裏手に回って、受け取り作業台に載せていきます。
反対側で集め、また送り出しては、と複数回繰り返して、厚みが均一な両面平らな材に加工します。
(自動プレーナーの周囲を何回も往復している職人であります。)
pmtable_kidukuri2.jpg

2008年2月10日

天然酵母と国産小麦の自然派パン工房”ぷれっちぇる”様仕様モデル”SRチェア”(3)ー木造りー

天然酵母と国産小麦の自然派パン工房”ぷれっちぇる”様へ
前回の続きです。
木取り作業を終えると、木造りの工程に移ります。
最初の工程の木取り工程の材木から 横切り盤で裁断した材は、まだ両面がデコボコしている状態です。
それらを家具製作に使う材にするために、面をプレーンな板に加工していく工程をします。これが木造りです。

木造りには、手押しプレーナーと自動プレーナー、昇降盤といった木工工作機械を使って作業しします。
 手押しプレーナーで片面を平ら(プレーン)に仕上げた材を、自動プレーナーで両面平らにかつ、均一の高さに仕上げます。
psr_teoshi1.jpg psr_teoshi2.jpg
これが手押しプレーナーです。

psr_kidukuri2.jpg手押しプレーナーで作業を済ませた材。この後、自動プレーナーで仕上げていきます。

psr_jidou1.jpg psr_jidoum.jpg
そして、これが自動プレーナーです。機械の手前に材を差し入れると、背面から材が排出されます。
各部材単位で、これを何度も繰り返して、最終的にきれいな面に仕上げていきます。

椅子製作は構成部材のパーツが多いので、工房内に各所に作業工程別に分散して整理しています。
psr_kidukuri1.jpg