森の家具工房 in山梨で“肘掛椅子”タグの付いているブログ記事

2009年12月22日

MOMO(モモ)チェア  肘掛椅子製作

 師走に入って、文字通り慌しい日々を重ねておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 今日は冬至。今夜は柚子湯にしてゆっくり体を温めたいですね。

 さて、工房の様子をしばらくお伝えできずに日々が過ぎてしまい申し訳ございません。
 12月4日に製作場面をご紹介した肘掛椅子MOMOチェアの製作ですが、先日塗装工程を済ませ乾燥中です。

 こちらはM様のご要望で仕様変更をしたタモ材のMOMOチェア(受注製作品)です。
1)サイズ(座面高さ)変更
2)樹種を全てタモ材に変更

091222セミオーダーMOMOチェア(タモ材)1
 塗装工程はログハウス工房ではなく、プレハブの方で実施しておりますので、そちらで撮影しました。
091222セミオーダー肘掛椅子MOMOチェア(タモ材)2
 正規オリジナル品はこちらの作品事例集MOMOチェアご紹介ページをご参照ください。

 新しい年を迎えてから、この椅子に合わせて一緒にご注文賜ったデスクの製作に入ります。

2008年6月 4日

肘掛椅子”AWチェア”製作中 その後

先日製作が始まったAWチェア。
 お客様にお伝えした納期をお約束通り守れるよう、木を活かす職人は努めております。
 が、組み作業になるまでは確定した納期日をお伝えできない状況です。
 組み作業に入り、目処が付きましたらお客様へご連絡いたします。
もうしばらくお待ちください。
 ご心配なお気持ちを察して、本日昼前の作業場面をお伝えします。
080604awjigu.jpg
このAWチェアに使う治具。
洋裁でいうところの、型紙にあたります。
椅子にはそれぞれ治具があり、それを使って製作します。
 ですから、0から椅子を新しくデザイン、設計して商品化するには、とっても大変時間がかかります。
世界でたった一つしかない椅子のオーダーがあったならば、たった1脚だけですがそれはそれは、
とても高いお値段になってしまう事情があります。
080604awparts.jpg
椅子はとっても構成部材が多くて、それぞれを一つずつ面取り(トリマー)やサンディングをしていきますので、
家具製作の中でも、大変手間と時間がかかります。
これは2脚分のパーツの一部です。
080604awtorimar.jpg
でも、椅子はとってもデザインのし甲斐があるそうです。
例えばテーブルだと天板、脚とおおよそのデザインが決まってしまい、大きくいじりにくいのに対して、
椅子は色々創意工夫しやすいそうです。

書斎用としてお使いいただく肘掛AWチェア
ご興味をお持ちの方は、クリックしてHPのページをご覧くださいませ。

手づくり家具木工房の活木工舎は全国通販展開中です。


2008年5月30日

肘掛椅子製作開始

現在工房では、スケジュールの都合で保留になっていた新製品製作が塗装乾燥期間に移ったのを機に、
木を活かす職人は、お客様のご注文品であるAWチェア(肘掛タイプ)の製作に入りました。
awh_zumen.jpg
  ご注文くださいましたお客様は書斎用の肘掛椅子に、弊舎のオリジナル肘掛椅子のAWチェア肘掛タイプをご用命くださいました。
ダイニングテーブルであるAWテーブルとシリーズものとしての位置付けも兼ねているAWチェア。
でも、製作者である”木を活かす職人”としては、自分が製作している椅子は、”椅子”であって、”ダイニング用”と使途を限定するつもりはないそうです。
 作者の意図をお客様が汲み取ってくださり感謝しております。
awh_kitukuri.jpg
 今回の製作は、1脚作るのも2脚作るのも作業工程は省力できるわけではないため、効率性・生産性を上げるために、
ご注文品プラス弊舎在庫分を一緒に製作いたします。
ご予定納期日目指して頑張ります。しばらくお待ちくださいませ。

 ー出張のお知らせー
本日5月30日はHP・通販担当の赤石香が出張の為、ご連絡やメール等につきましては5月31日午前以降
対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

手づくり家具木工房の活木工舎

2008年5月28日

肘掛椅子

 2歳になる息子が、ベビー食事用椅子を卒業し、先月末から大人用ダイニングチェアを使い始めました。
 1歳児の頃から「自分で!」の意欲的な我が子には、大人用のダイニングチェアが魅力的に映っているようです。
彼のお眼鏡にかなったのは、MOMOチェアの試作品。
どうも肘掛椅子がお気に入りのようで、見本としておいてある時から、よじ登ってはくつろいでいました。
それが、息子専用の椅子として与えられたのでもう嬉しそう。
son's-chairs.jpg
といってもキッズチェアが一番座りやすい高さの息子にとって、大人用のダイニング椅子momoチェア試作品を使うことに無理があり、座面の上に箱をおいて食事を摂っています。
特に肘掛部分が安定感を与えるのか、とても気に入っているようです。
幼児は部屋の隅や狭い場所に入り込むのが好きだったりするので、何か囲まれた感じで落ち着くのでしょうか。
son'schairb.jpg
まぁ実情は、「赤ちゃんになっちゃったの~。食べるの手伝ってェ!お母さん、ここに座ってぇ」と私が座り、食事の介助をすることが多い昨今。
(保育園では箸を使って一人でがんばって食べているようです!)

我が家では、新生児以降、離乳食初期まではベビー用品の中古のハイローチェアで、それ以降はベビー用食事用木製椅子(合板)で食事をしていました。ハイローチェアは、商品特性として4歳児まで使用可能のようですが、息子が不意に立ち上がって危険なので、木製の食事用椅子を廉価(木を活かす職人曰く、作るよりも買った方がやすいし、合板の積層材の成形加工はできないし)で見つけたものを使用していました。
これらの商品説明を見ると、共通して長く使えるために、座面を動かすことができたりと成長に合わせて製品が変化できる機能付きに加工されています。
 機能はあっても使用者である幼児が望まなければ…。対象年齢フルに使いきることは難しいのかもしれないです。

 結局、息子の場合には無垢材で父親が作った椅子が一番魅力的なようです。めでたし、めでたし。
 無垢の木の家具を、手足口で触れ、また傷をつけながら、使い心地を体験し成長していく我が子。
どんな感性を育むことができるのか、興味を持って見守っていきたいです。

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