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2009年8月25日

おりがみ

 先日、保育園の帰りに図書館でおりがみの本を2冊借りてきました。

 息子が自分でおりがみに挑戦できる本と、ちょっと難しくてでも親に作って欲しくてしかたがない本の2冊。
子供向けのおりがみの本はいろいろありますが、どれも一様に折り方の表現の説明が不足していたり、わかりにくい部分があり、大人でも難しく感じます。
折り紙に挑む家具職人
 数種類の恐竜の折り方が掲載されており、案の定我が家の3歳児からリクエスト。
 当初トリケラトプスとティラノサウルスの2種類を私が折りましたが、あるトリケラトプスを折り終え、次のリクエストのイグアノドンを折り始めたら、出だしでつまづいてしまいました。
 「どうして作れないの?」「どうしておかあさん、わからないの?」と待ちわびる息子。
 彼にしてみれば、先に作れたからお母さんは作れるはずと信じてくれている。
  代替としてティラノサウスルを折ったのですが、イグアノドンが出来ないことに納得してくれない。
 何度も繰り返すうちに折り紙は折り跡で弱くなり、夕食の支度に追われて、途中から木を活かす職人にバトンタッチ。
「おとうさん!折ってぇ~」の声に挑みます。翌日までの約束で。
 そのことを保育士さんに話すと「恐竜は難しそうですねぇ!でもTちゃんのお父さんなら上手に作れますよね!」
 家具職人ならきっと作れるという期待?に、連日リクエストに応えてのマイアサウラとディメトロドンを。職人本人も作ってみせる職業意識の意気込みで完成。 
 この恐竜折り紙は家具を作るのと同じくらいの疲労感があったようです。
折り紙恐竜たち
 出来上がった恐竜を並べて大満足の息子。
(上の画像には私が最初に作ったトリケラトプスは含まれていません)

 折り紙を考案する方もすごいけれど、その説明はどこか独りよがりな面も否めず。
 でもこうして本を媒介にその考案者の思いや技術を伝えてくれることは、とても嬉しいこと。
 折り紙作家さんが、よくもこんな難しいことを考えたものだと尊敬します。