2011年11月14日

ジュエリーデザイナーさん

 

 山梨県工業技術センター主催の"やまなしモノづくりデザイン塾2011"のセミナー受講で異業種のいろんな方達と出会いました。

 先日の土曜日にジュエリーデザイナーのU.J.Worksの漆原様が、工房見学にお越しくださいました。

ujworks msu.jpg  とても情熱溢れる素敵な女性で、作品は人の温かさに対する熱い想いを込められたものばかり。 

漆原様が放つ癒しの力や魅力が見事に表現されている作品ばかり。

  一級技能士の職人であるご主人さまの見事な手仕事で丹精に作られた大切な作品を見せてくださりました。

 モスクォーツという苔入りの水晶は、それぞれ1点ものだそうで正に地球からの贈り物。

 経験豊かなデザイナーと匠の手作業による高度な技術で作られたシルバーのチェーン。

ujworks1.jpg  

テーマは"つなぐ"TUNAGU"だそうです。人と人が手を繋ぎ輪になっているデザインモチーフが反復して多用されています。 911の時からずっと温めてこられたシリーズだそうです。

詳細は 直営店のデザイナーオリジナルジュエリーのお店Micare様のTUNAGUシリーズをご参照ください。

 

ujworks3.jpg ujworks2.jpg   護身のような想いを込めて世代を超えて継いで欲しいジュエリーにしたいそうです。

  ジュエリーは所有者にとって大切なものだけど、それを作り出す方の想いを直接受け止めて持つ楽しみもあるのですね。ご興味がある方は、是非http://www.micare-jewelry.com/ さんにご訪問ください。

 お話をお伺いしていて、私が少女の頃から少しずつ折に触れて両親や祖母が贈ってくれたジュエリーのことに想いを馳せ、より一層大切にしたい気持ちが増しました。  鏡の前だけでもたまには身につけてみようかなと。

2010年8月11日

無垢材の切り文字 舞蔵屋さん


 現在制作過程にある無垢材の音楽教室の看板制作では、切り文字制作に関してよりプロフェッショナルな達人であるウッドサイン工房の匠の技をお借りすることにしました。
 いわゆるアウトソーシングです。

 委託先は同じ山梨県北杜市内に工房をかまえていらっしゃる「舞蔵屋」さん。

 舞蔵屋さんでは、広葉樹を取り扱っており、しかも表面に彫刻刀によるラフな彫り跡、面取り、木目出仕上げ等の加工も可能です。更に、制作にあたってフォントを選択指定できます。
 今回は『唐風隷書体』をベースに加工した書体で制作を委託しました。
 
20100811切り文字漢字「教」 ケヤキで制作された文字です。
20100811木切り文字無垢ケヤキ「楽」 文字の各部分がつながっていない木の文字
 早速届いた文字を試しに無塗装のケヤキの板に配置してみました。
 
無垢のケヤキ木切り文字 看板用 素晴らしい出来上がりに惚れ惚れします。
 木目も美しく、自然素材ならではの天然固有色が魅力的。
 無垢って素敵だなぁ こういう場面に立ち会えて幸せをひしひしと感じます。 

"木の文字看板、表札"をお探しでしたら、是非舞蔵屋さんのオンラインショップにご訪問なさってください。
 既製の商品だけでなく、木の文字・ロゴサイン木製看板特注品も制作依頼できます。
 舞蔵屋さんのオンラインショップに掲載されているような素敵な木の表札は、家の前を通っただけでも家主のセンスの良さを感じてしまいそうです。

◆ご紹介◆
舞蔵屋 (制作工房 ウッドサイン工房マイクラフト
mykuraya_s_baner.jpg
木の切り文字表札看板を山梨からお取り寄せ。安心価格woodsign通販の舞蔵屋美しい木目の広葉樹から彫り出すオリジナルのウッドサイン(木の看板)の世界にようこそ。
美しい木目の自然木で作った木の文字、木製看板、木の表札、室内ドア用サインプレートなどを、取りそろえています。 (舞蔵屋さんHP より抜粋)

2009年12月 8日

お蕎麦のあるcafe"休日や"

 木を活かす職人さんの知人のM様が、ご自宅を改装されて先月cafeをオープンなさいました。
 「蕎麦のあるcafe・休日やーお休みの日に開いています」
をキャッチフレーズに。
0912cafe休日や 店舗
 遅ればせながら先日の日曜日に家族で行ってきました。
店内ののんびりふわわ~んとした空気。
まさに昔経験したお茶のお稽古と似ていて、世間の時間の流れとは異なる時間軸の空間に身を置いた感じでした。

 手打ち蕎麦が白い蕎麦と黒い蕎麦の2種類
 こだわりスイーツ
 お客様のご要望に応えてくださろうとするおもてなしの飲み物各種
 コーヒー、抹茶、中国茶など
等等
 季節によってメニューがかわるようです。
 
0912蕎麦のあるcafe休日や 入口 ジャズをBGMに炭火を感じながら、美味しいお蕎麦を頂いた後は、ゆっくりと甘さ控えめの大人向けのスイーツをいただきながらコーヒーの香りを楽しみながら味わうひととき。
 まさに"休日"の日に自宅とは違う第3の場所として、一人で友人と、家族とのんびりできるお店です。

 どうぞお休みの日にぶらり東京・杉並区高井戸までお出かけください。
 店主のこだわりがそこ彼処と随所に感じられます。

休日や 
場所:杉並区高井戸東2-22-28
電話:03-3303-8501
営業時間:土日祝 11:00~20:00
HomePage URI http://www.qjitsuya.com/

蕎麦 カフェ休日や
ということで大人の空間でお蕎麦やスイーツ(チーズケーキ、紅玉とくるみのパウンドケーキ)とコーヒーを頂いてきました。
 目の前の炉で温められる蕎麦湯。炭火の温かさが調度良く美味しかったです。
 併設のギャラリーでの染色マフラーなどの展示があり小粋な空間です。

 さて驚いたのはお蕎麦をひたすらすする我が息子。
子どもって理屈ではないので、本能的に美味しさがわかっている。
やはりコーサク村で頂くM様、K様の手打ち蕎麦の味。
3歳児の味覚形成に影響をしている"蕎麦"となっているようです。
 私は息子とシェアしようと思っていたのですが、殆ど彼のお腹の中へと...。
 お世話をしようとする私に警戒心を働かせていました。
この日はとても残念なことに、他に用件が控えており時間的制約があり、おもてなしをしてくださったお気持ちに反してしまい心苦しいかったです。
 
 腕時計をはずして"のんびり"したい時は、ぜひcafe"休日や"さんへ。どうぞ!! 

2009年1月 6日

ピアノ楽器について考える

 年末からブログに書きたかったことがあります。

 昨年12月に読んだ日経新聞記事で自動車の販売不振で、若者のクルマ離れが一因であること、そしてかつてのピアノ産業のように音楽教室などを裾野としたビジネスモデルがあったように、啓蒙的に何かクルマに興味を持ってもらえる取り組みが必要なことが提案してありました。

 でも、現在の国内のピアノ産業ってどうなっているのだろう?
 ピアノを購入することがないため、その業界の状況が見えない。
そんな思いを抱えている矢先、ピアノ調律師の三井さんが来房されました。


ピアノ 三井さんとはお会いするのは6回目。
いつもピアノ調律後、少しお茶の時間を過ごしていただくのですが、木工房ゆえに"木"に関する話題が多くなります。
 三井さんから伺った話から、今日と次回に2回に分けて、ピアノと木工が重なる部分の視点で出たお話しをご紹介します。

 現在はヤマハ製作所はヤマハ株式会社のピアノ製造は中国に、カワイ楽器製作所はインドネシアに生産拠点を移しているそうで、国内の関連するピアノ産業をとりまく部品メーカーや木工加工の職人さん達は姿を消してしまったようです。
 長年国内のピアノ製造の変遷で培われた技術も国内では維持できない状況。
 また構造材もこと木に関してですが、昭和50年代頃を境として徐々に無垢材から集成材や合板、MDFといった木質ボードにとって変わられているそうです。
 古いピアノの修理まで手がけている三井さん曰く、今のピアノの音はそれ以前のピアノの音と異なるそうです。だから古いピアノの修理で調師さんの範疇を越える部分は、今のピアノ製造の現場では直すことはできないとのことでした。
 さすが調律師の耳は、いろんな音をご存知です。
 明らかに資源的問題でピアノ用の木材の質が変化していること、それに伴い音も変化していること。そのことに衝撃を受け、古き良きものをより大事にしたいと痛感しました。
 
 その思いを拙いブログではありますが、読んでくださっている皆様にお伝えしたくて。  

 ご自宅や実家で眠っているピアノはありませんか?
 最新のピアノに買い替えたいと思っていらっしゃいませんか?

 無垢の木に共鳴する"音"と木質ボードに共鳴する"音"。
どちらがいいですか?
 耳で判断してください。
でもその前に、
ピアノは定期的に調律が必要な楽器なのですが、調律なさっていますか?
 たとえ弾かなくても放置していたら、温度や湿度の変化で弦が下がり狂った音になります。
ピアノ本来の音をたのしみたくても「久しぶりに弾いてみようか」と狂った音で演奏して、あなたの耳は嫌がりませんか?
 今弾く時間がなくても、あなただけでなく、次世代にあなたの知っている"ピアノの音"を伝えていきませんか?
 
どうして調律がそんなに必要なのか?
"ピアノ調律"で検索すると、社団法人日本ピアノ調律師協会HPピアノ調律ネット に掲載されていますのでよろしければお読みくださいね。(三井さんもこちらのピアノ調律師さんの検索サイトピアノ調律ネットに登録されているようです。)
是非特別な確かな耳と技術を持った調律師さんにご相談してみてください。

 私はピアノが下手ですが、音感だけはちゃんと持っていたいので、両親が30年前に購入以来、ずっと調律依頼を続けてくれたように、継続的に年に1回はメンテナンスをお願いしています。
 哀しいかな、経済的には電気ピアノ・電子ピアノの方がいいのかもしれませんが...。

2008年12月28日

ピアノ補修のお手伝い

 ピアノの調律師であり、補修も手がけるピアノプロの三井さんが先日来房されました。
ピアノ パーツ   三井さんには山梨に来てからは、年に1回のアップライトピアノの調律をお願いしています。
 比較的重いタッチのピアノを軽めに調整してくださったりと、弾き手のことを考えて調律してくださいます。コンサートホールなどの公演の為の調律の仕事もされており、東京や山梨・長野と県内外でご活躍の方です。
 また古い年代もののピアノの補修もされており、国産ピアノの変遷やドイツピアノなど造詣が深く信頼おける"耳"の持ち主です。

ピアノ調律師 三井氏と 今回は、昭和30年代製造のYAMAHAグランドピアノの補修の件で、部品金具の取り付け部分で活木工舎が少しだけお手伝いすることになりました。
昇降盤作業 撮影:三井氏
 グランドピアノの蓋を支える棒の金具の補修です。ピアノの製造番号が不明だった上で、メーカーから取り寄せた部品の仕様が異なっていたため、それに合わせての加工です。

加工内容確認 左:三井氏

トリマー作業 撮影:三井氏 始終笑みをたやさない三井さんとの打ち合わせや確認には、工房内では珍しく木を活かす職人からも笑みがこぼれ穏やかな時間となりました。
 三井さんからお伺いしたピアノの話は、次の機会に書くことにします。

 三井さんはカメラ好きということで、私の代わりに写真撮影をしてくださいました。
アングルや焦点などすごい勉強になります。
 (職人が作業をしている場面は三井さんの撮影によるものです。)

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 さて今年も残り少なくなりました。
 活木工舎は本日12月28日より2009年1月4日までの年末年始休暇に入りました。
年明けは1月5日から営業となります。
今年も多くの皆様にご愛顧ならびお引きたていただきましたこと厚くお礼申し上げます。
 新年も引き続き、よろしくお願いいたします。
  
よいお年をお迎えくださいませ。
活木工舎 赤石浩之 赤石香
 

2008年7月24日

我楽舎さん(2)

 先日、我楽舎さんに搬入でお邪魔した折、ご多忙な中、オーナー自らがギャラリーや工房などご案内してくださいました。
 
我楽舎店舗 こちらは主にパイン材のカントリー家具をメインした手づくり家具を製作している工房です。工房併設ギャラリーでは、家具だけでなく木工小物、雑貨なども販売されています。
 ちょっとした喫茶コーナーもあり、コーヒーを頂くこともできます。
また木工体験もできるようになさっています。
 作り手を担う従業員スタッフさんも複数いらっしゃいます。
同じ無垢材の家具工房ではありますが、広葉樹を主に使って家具製作をしている我が活木工舎とはまた趣が異なります。
 
我楽舎看板 場所は国道141号線から清里方面に抜ける道を入ったところです。
ギャラリー店内は、まさにカントリーテイストで統一された空間。
いろいろ見ていると時間が経つのを忘れてしまいそうな感じです。
是非、お近くにこられる際に、手づくりのクラフト雑貨等にご興味がおありでしたらお寄りになってみてください。ガーデニングにもお勧めの木質チップも取り扱っていらっしゃいます。
 敷地内にはアヒルや合鴨、うさぎ等も飼育されていて、我が家の息子は大喜びでした。
ブルーベリー 畑もあり、いろいろ栽培されているようです。
摘み取ったブルーベリー
特別にブルーベリー狩りをさせてくださり、遠慮する私達を察して、ご夫婦で一パック余分に摘めてくださいました。生で頂くのが好きなので、全て冷凍庫へ直行。

我が家のブルーベリーは病気になっている様子。ここまで大きく成長できるのだろうか。
ちょっと心配になります。

 木工のモノづくりを生業とすること、その苦労がお互いにわかる分、細やかなお心遣いを賜り胸に響きます。苦労を感じさせない明るいご夫婦に触れ、癒されました。
 

無垢材を使った手づくり家具・オリジナル家具
活木工舎

2007年12月 7日

味噌作り作業

木を活かす家具職人は、コーサク村という味噌作りの会に参加しています。
仲間で畑で大豆を育てて、その大豆で味噌を作ります。
ほぼ月に1回東京や神奈川から、そして地元に住んでいる人達が集まり、作業をします。
(ちなみに我が家の味噌汁は、このお味噌を使って作っています。)
先日は大豆の選別作業がありました。
daizu1.jpg
daizu2.jpg陽光降り注ぐ中、皆で輪になってひたむきにコツコツとまめまめしく、作業を進めていきます。
瞬時に使える大豆を判別し、手作業で選分けていきます。
kosakuvillage.jpg
ちょうどここの敷地内の白樺が落葉していました。
広大な風景を見ながらの作業は、とても気持ちが良いことと思います。
(というのは私は、息子同伴で撮影しにお邪魔しただけで、何も手伝っていないのです。あしからず…)
daizu3.jpg
お昼になったので、一同クラブハウスへ直行します。
(クラブハウスでは賄い人さん達が腕をふるっておいしいランチを準備してくれているのです)
まだ、作業は途中。
お昼休みにいってらっしゃい。


無垢の木で作るオーダー家具専門店 活木工舎

2007年10月 7日

八ヶ岳クラフトフェア

今日、八ヶ岳クラフトフェアに遊びに行ってきました。
今年の会場は、諏訪市石彫公園内です。(近年開催場所が変更になっています)
開催日は10/7,8の二日間。時間は10:00~16:00
ご興味ある方、明日是非行ってみてください。
クラフトマンと面白い出会いがあるかもしれません。
駐車場
200人のクラフトマン集結!ということで
陶芸、木工、ガラス、染織、皮革、金属、その他と
ジャンルのことなるクラフトマン、ウーマンが出展しています。
早めに現地に行きましたが、臨時駐車場は2/3は埋まっていました。
yacraft2.jpg
今年は木を活かす家具職人の家具製作会社勤務時代の元同僚の
木とり舎(ことりしゃ)木下直樹さんが東京から出展していたので、訪ねてきました。
木下さんブース
どんぐりをモチーフにしたアクセサリーやストラップなどの商品を中心に、
かわいいロボットのペンダントなどありました。
木とり舎さん商品2

木とり舎(ことりしゃ)さんの店舗は東京・吉祥寺にあります。
木馬・子供家具雑貨の店「木とり舎(ことりしゃ)」
URL;http://www.kotori-sha.com/index.htm
実店舗住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 202
OPEN/11:00~18:00 CLOSE/火・水
お近くに行くことがあったら、是非のぞいてみてください。
木とり舎さん商品1
センスの良い商品をお作りになっています。

余計なことですが、明日は天候が不良なので気になります。
屋外のクラフトフェアは天気のリスクがあり、活木工舎はどうしても
展示、搬入搬出含め、家具のことを考えると参加には消極的になっています。
とはいいつつ、同業者も集まるクラフトフェアには興味があるので、
ついのぞきに行く私達です。


無垢材のオーダー家具専門店活木工舎

2007年10月 3日

石田倉庫のアートな二日間 

今日は、来週末の13日・14日に東京・立川市で開催されるイベントをご案内します。
(活木工舎が出展するわけではありません。あしからず)
石田倉庫オープンアトリエ1
”-38人のオープンアトリエ展-石田倉庫のアートな二日間
木を活かす家具職人の友人である、
家具工房 木とり(キトリ)山上一郎さんが中心となって初め、
今年は第4回目の開催です。
石田倉庫オープンアトリエ2
彼が工房を構えている石田倉庫が舞台です。
昨年はテレビ東京「アド街ック天国」で石田倉庫が紹介されたので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちらしより抜粋
24年前、芸大の学生が倉庫の片隅をアトリエにしてから、
多様なアーティスト、モノ作りが集まる場所となった石田倉庫。
現代美術作家、版画家、葉っぱの絵描きもいれば、鍛冶屋に家具屋に陶芸家、
遊園地やお店を作る美術造形屋もいます。
普段あまり目に触れることのあに芸術家のアトリエ、モノ作りの現場を大公開。

パフォーマンスや飲食コーナーもあります。
入場無料
石田倉庫アトリエホームページ:http://www.hwatanabe.jp/soko.html
場所:東京都立川市富士見町2-32-27 石田産業倉庫
開催日時:2007年10月13日(土)・14(日)10:00~17:00
アクセス:*JR中央線・南武線 立川駅北口、多摩都市モノレール立川北駅 より徒歩15分 
バス乗車5分(立80、立81、立82系統 「富士見町」下車すぐ)
*JR青梅線 西立川駅南口より 徒歩10分
注意:お車での来場はご遠慮ください。
主催:石田倉庫の住人・想庫な人々
後援:立川市、(財)立川市地域文化振興財団、石田産業有限会社

このチラシをご希望の方がございましたら、活木工舎でも若干配布しております。
お気軽にお問い合わせください。



オーダー家具工房 活木工舎

2007年8月19日

こだわりの手打ち蕎麦を頂く

昨日の続きです。
明野のとある場所で蕎麦を育てている人がいます。
それは、種まきから始まり、収穫、乾燥、選別、粉引き、手打ち、茹でるところ
まで、川上から川下までの工程全てに、こだわりぬいた究極の蕎麦職人です。
玄蕎麦 打ち終わった蕎麦

昨年10年の節目で閉店を迎えてしまった幻の蕎麦庵が東京の住宅街にありました。
そこは1年の節目の”とある1日だけ”オープンするお店でした。
先週金曜日に、その元店主Mさんと仲間Kさんのお二人の達人が打ってくれたのが、
この蕎麦です。
手打ち蕎麦番手荒×荒
元店主さんは、朝早くに東京から、蕎麦を挽き・打つためにお越しになり、
地道に玄蕎麦石臼挽きの手仕事をなさり、
夜に仲間に振舞ってくださいました。
手挽き蕎麦
上記の写真は、達人曰く「見る人が見たらわかる」そうです。
わかる方はかなりの蕎麦通ということです!
玄蕎麦は1kg 手挽きで1時間はかかり、歩留りは5~6割。
マルヌキは1kg 手挽きで40分かかり、歩留りは8割だそうです。
(余談ですが、この無垢のテーブルはダグラスファー(米松)です。活木工舎と関わりがあります。
家具職人に転じたばかりの当時26歳・”赤石浩之”が駆け出し時代に制作に関わったものなのです。)


挽いた粉の配合もこだわり、当日は3種類の蕎麦を打ってくださり、味の
違いを堪能することができました。
手打ち蕎麦番手細×細 試行錯誤の究極品
ここは持ち寄りの会なので、お店ではありません。
花火 歓談
蕎麦が茹で上がるまでの時間、花火をしたり、歓談したり、
黒豆をいただきながら待ちます。(黒豆も他の方が栽培されたもの。)
kurobeens.jpg
皆さん、本業を他にお持ちです。
趣味が高じて、楽しんでいます。
(肝心な手打ちの作業場面に関して、写真撮影をするタイミングを逸してしまい、ご紹介できずに申し訳ございません)

そうそう木を活かす家具職人とのつながりですか?
無垢の木を使った家具製作会社のソリウッド勤務時代にお会いした、”ソリウッド主催木工教室の受講生の皆様”とのご縁です。
木工好きな方が多く集まっている会でもありますが、
毎月1回、一緒に味噌つくり用大豆栽培から味噌作りまでをしている仲間です。
地元山梨・明野のメンバーもいますが、東京や神奈川から主要メンバーが集います。

会員制の会ですが、ご興味がありましたら、活木工舎までお問い合わせください。

最後にMさん、Kさん、勤務先がお盆休暇の中、
全て手仕事の究極の味の蕎麦を振舞ってくださり、
ありがとうございました。ご馳走様でした。

2007年8月18日

蕎麦職人と出会う

無垢材の木製オーダー家具工房活木工舎木を活かす家具職人は、
工房独立前にsoliwood(ソリウッド)で知り合った方達で、コーサク村というお味噌作りをする仲間がいます。
(ソリウッドのお店は吉祥寺にあり、活木工舎の製品も一部置いてあります。お店の詳細は ソリウッド クラフィス 紹介記事をご覧ください。)
お味噌作りのための大豆を栽培はもちろん、蕎麦も収穫するために、
仲間で力を合わせて畑仕事を毎月1回定期的に作業をします。

その仲間の方で、蕎麦道を極めて玄人はだしの蕎麦職人さんがいます。
(東京在住で本業は会社勤めをなさっています。時々蕎麦作り講師もされる腕前です。)
手打ちソバ職人
昨日は、蕎麦道を極めている二人の達人による”お蕎麦を食べる会”がありました。
玄ソバ、丸ヌキ
蕎麦を石臼でひくために、早朝東京から当地にお見えになったM達人。
会が始まる前に、ちょっと撮らせていただきました。
そば粉
「玄ソバ」と標記されているのは、ソバの実を殻ごと挽いたもの。
「丸ヌキ」と標記されているのは、ソバの実の殻を剥いたものを挽いたもの。だそうです。
これらを秘密の配合で蕎麦を打ってくださるのです。
楽しみな夕餉となります。

続きは明日。

2007年4月25日

木を活かす家具職人の道具

手づくり木製家具の工房活木工舎の 木を活かす職人さんの道具を紹介します。


大入れノミsetです。
とても大事にしているそうで、まだおろしたてという風貌です。
角ノミ

木を活かす職人より
ノミセットは、10本が基本で、
刃の幅が、1分、2分、3分、4分、5分、6分、8分、1寸、1寸2分、1寸4分の計10本です。
このノミの柄の材は、グミで、がんがん掘っても、手に響きにくい材だそうです。
普通は、樫ですけどね。
大変微妙なはなしで、そこまで使い込んでないので実感は、ないです。

鉋(かんな)です。
鉋がけをしない時は、作業台兼台車のここに保管されています。
鉋達

以前ご紹介したことがあるケヒキです
墨付けに使用するとご説明をしましたが、
その墨付け場面を今日撮影しました。

ケヒキ使用中1

ケヒキ墨付け

木を活かす職人より
職人は、目が命、細かいものが見えなくなると
仕事がしにくい。
老眼怖い。
だから、目の体操してます。
近眼ですけどね。