2008年8月31日

誕生日ケーキ

 先日は"木を活かす職人"の誕生日でした。
お急ぎのお客様のオリジナル既製品の納品があり、ご入金確認と、発送準備でバタバタしながら
落ち着いた午後にケーキを焼きました。
ピーチシフォンケーキ
 2回目となるピーチシフォンケーキです。
デコレーションした後、冷蔵庫に入れるためにそぉっとラップをかけたのですが、
テーブルの上においてその場を離れたら、息子が気を利かせてラップを取り外してくれました。
 お陰で、生クリームがトッピングしたブルーベリーや桃についてしまい、側面のクリームも...。
作り手のこだわりが...。
 レシピはオレンジジュースシフォンケーキを参考に、砂糖を加減しながらも黒砂糖を適当に加え、
自家製の完熟も桃のコンポートは適当に冷凍したチャック袋の量をそのままバーミックスでピーチピュレにして使いました。

 ピュレの量が多すぎて不安が残りましたが、焼くしかない。
焼き上がりの頃に、あいにくお客様へのメール対応に夢中だったので、一段落着いてオーブンから取り出すと、縮んでいました。
 嫌なぁ予感はしながらも、逆さにしてクールダウン。
 焼き上がりから3時間後に、パレットナイフと竹串で型から外します。
「先日の練習用のバナナシフォンは成功して、本番は失敗か」と憂鬱な気持ちが襲い掛かりましたが、
かなり"しっとり&どっしりした"スポンジになっていました。
 時間がないので急いでデコレーションにかかります。
2段にカットして、このどっしりスポンジを手にして「これは成功だと」思い直しました。

 通常スポンジの台を焼いて2段や3段にカットしたら、スポンジ表面にシロップを塗ります。
その手間が必要ないしっとり感。
「デコレーションに最適なピーチシフォンケーキ」の出来上がり。
 分量を計測していないので、偶然の賜物。二度と出来ないと思います。
 夜デコレーションして1時間以内に食べた味よりも、翌日の昼のデザートに食べた方が生クリームとケーキが馴染んで美味しくなっていました。
 ふんだんに桃を使ってあるスポンジですが、桃の味は感じません。
一緒にデコレーションした桃の缶詰の歯ごたえとブルーベリーの酸味とのハーモニー。
 この組み合わせお薦めです。

小麦粉、ブルーベリー、桃の缶詰、中央のサブレーは頂き物。
くださった方への感謝と一緒にお祝いしました。
ローソクの本数である3の倍数が年齢。
今年は息子も3の倍数の年齢を迎えることになります。

2008年8月27日

黒糖&レーズン入りのバナナシフォンケーキ

 この夏、暑くてオーブンの使用頻度を下げるためにもお菓子作りは停滞気味。
その反省いや、その反動もあって一昨日久しぶりに焼きました。

 熟れすぎたバナナと喜界島の黒糖とトルコ産有機レーズンを使った
"黒糖&レーズン入り、バナナシフォンケーキ"です。
黒糖入りバナナレーズンシフォンケーキ
実はサラダ油がきれてしまい、オリーブオイルで代替しました。
通常のバナナシフォンケーキのレシピに行き当たりばったりのアレンジ。
 焼き上がりはまずまずで、スポンジがフワフワとなり成功です。
 息子が喜んでパクパク食べてくれるので、とっても嬉しくなります。
お菓子作りって楽しいけど、食べてくれる家族の笑顔をみるときが一番幸せを感じます。

 素人が上白糖を粉末黒糖に代替して、適当な分量に甘味を加減しているので、
世間一般の市販されている「黒糖」的な色味にはしあがりません。
 カラメル色素が入っていることが理由なのでしょうか?
"黒糖"がつくパンやお菓子には届かない色み。
それとも黒蜜にしないとあの色にならないとか製法が違うのでしょうね。
 希望として、いつか黒パンを焼けるようになりたいし、黒砂糖シフォンケーキも美味しそう。

 シフォンケーキはアレンジして楽しめるので、焼くのが楽しみです。
職人さんの誕生日を控えて勘を取り戻したところで、韮崎新府産の完熟桃で作った水煮を使い、ピーチシフォンケーキを焼こうかと思っています。

2008年7月19日

完熟桃

 近隣に桃の産地新府(韮崎市)があります。
ここにある出荷場の共選所では、一般客向けに特秀は贈答用、秀以下は自宅用に桃を箱売りしています。
さらにB級品として販売されているのが、"完熟桃"1箱1500円(24玉~30個弱)です。
傷みがあったり、熟しすぎてしまったものばかりですが、中には美味しいものもあり沢山食べるにはこれがお勧めです。
 完熟桃を購入するのに行列になるので、いろいろ観察していると地元の方達の中には、この完熟桃を親戚や知人に贈る様子もあり。ただ傷みが進行しているので(共選所としては"あくまでも自宅用"として販売しています)配送手段や考え方、気持ち次第なのでしょう。
 
完熟桃煮る直前 さて、我が家ではこの完熟桃を購入すると丸かじりで頂くのと、傷みがひどいものはコンポート煮にしてしまいます。先日ちょうど買い置きの国産レモンもあったので、作りました。
ピーチパーラー
これをピーチシフォンケーキに使ったり、ヨーグルトに入れたりするのですが、急に思いついてアイスクリームに載せて"ピーチパーラー"にしてみました。
玄米フレークとチョコ(カレ・ド・ショコラ)をトッピング。
恐らく、ミントの葉でも載せればよりモモの発色が良かったことでしょう。庭に採りに行くことをサボりました。
 おやつタイムに試食がてら、1人で満喫♪美味しかったです!
ちょっとcafe気分になり、なかなか ヘ(*^0^*)v

梅雨明けをしましたので、暑い中、ご来房のお客様にお出しできる一品となりそうです。
アイスクリーム好きなので、そうなるとまた大きな箱のあれ買い置きしないと!!←言い訳...。
そうそう韮崎市や北杜市須玉のスーパーではアイス用コーンカップが販売されていません。
アイスも個包装のタイプが多くて、自分でスクってお皿やコーンに盛り付けたくても500mlサイズのアイスが手に入りにくいのです。 唯一1種類2ℓナポリアイスクリームのホテル仕様という大きなものだけ。
 こちらの食文化なのでしょうか。
大したことではないのですが、ひと手間かけるアイスの盛り付けをする習慣がないのかなぁ。
不自由さを感じ、遠出した先で息子の為にコーンカップを買い置きしてます。


2008年7月10日

ラズベリー収穫期

 ただいま家具工房の裏庭にあるラズベリーミニ畑では、2種類のラズベリーの収穫期を迎えています。
イエローラズベリーのファールゴールドと二季なりの赤のインディアンサマー。
害虫のマメコガネの餌食になりながらも、共存しておいしい実がなっています。
無農薬です (`ー´〃)イエローラズベリー
 工房の別の場所にはニガイチゴが自生しているエリアがあり、やはり赤い実がなっています。
私は美味しくないので興味はなかったのですが、先日付近の別荘の方がジャムになさっているとのことを立ち話をしながら、ご一緒にそのまま味比べをしました。
ニガイチゴは苦味が口に広がり、後味が悪かったです。
ニガイチゴをジャムにするには甘味が足りないようなお話しでした。

ラズベリーを口に含んだ時のような芳香や甘味と酸味がありませんでした。やはりラズベリーの方が美味しい。
周辺で実がなっていると勧められたけど、やはりニガイチゴのジャム作りはご遠慮します。
せっかく教えて頂いたけど… <(_ _)>
欲張らずとも、我が家のラズベリージャムで大満足なので!!
ファルファール
これを少しずつ冷凍して、ある程度貯まるとジャムにしていきます。
イエローラズベリーだけで作るとジャムの色がそれなりに濁ってしまうので、2種類を一緒に混ぜて作ります。

無垢材を使ったオーダー家具・オリジナル家具通販の家具工房”活木工舎

2008年3月13日

パンを焼きました

先月から、ブログ”天然酵母と国産小麦の自然派パン工房「ぷれっちぇる」開校なるか?の奮闘記”を運営されている天然酵母と国産小麦の自然派パン工房ぷれっちぇる様からご注文頂いたオーダー家具を”お誂えの家具”(作業ブログ)に連載していました。
先日の投稿記事で納品日まで一時お休みになりました。
 メープル材のダイニングテーブル(兼パン作業台)とダイニングチェア”SRチェア”(ぷれっちぇる様仕様)を納品します。
テーブルはお客様ご指定配達先にて、組み立てるので完成した姿はその日までお楽しみなのです。
ぷれっちぇる様は、もうすぐパン教室を開校されます。
天然酵母を使ったパンに、ご興味のある方は、是非ブログやHPを訪問してくださいね。

私は山梨に移り住んでから、パンを焼く楽しみを見出しました。
本を参考にした全くの独学ですが、どうにか家族においしいと云ってもらえるパンを焼けるようになりました。
どうも捏ねる作業が、私の腕の力と相性が良いようです。
bread.jpg
昨日は、私が教科書にしている島津睦子氏の「こねてたたいて焼きたてパン」(出版:婦人之友社)のレシピでテーブルロールを焼きました。
今回は参宮橋のパン屋さんで購入したフランス産ドライイーストを使い私流に、レシピの砂糖を一部黒糖粉末に変更しました。
でも全然黒い生地にはなりませんでした。
そうそう、ケシの実なのですが、普段は販売されていないのですが、年に一回だけお正月準備品として扱われ、お正月過ぎにスーパーのワゴンセールに登場する売れ残り品。それを購入して使いました。
bread2.jpgただ電子レンジ兼オーブンが小さくて、一段しかなく、一度に沢山焼けません。
家で食べる自家用なので、焼くとお互いがくっついてしまうパン。今回もくっついてしまいました。

先日も実家に行った折、妹と天然酵母の「白神こだま酵母」の話題になりました。
用件は、妹の体質に合わないらしい。で、不要なので私に譲りたい旨でした。
実は、私も「白神こだま酵母」を生協のPALシステムで購入して使ってみたのですが、私だけ食後胃もたれして、体調がすぐれなくなるのです。どうも姉妹で、体質的に白神こだま酵母とは相性が悪いようです。
自家製天然酵母に今年は挑戦してみようかと考えています。

手作り家具工房の活木工舎
追記:ぷれっちぇる様は天然酵母パン教室開講に向けて3月20日に新しいドメインにHPを移行されました。→http://www.brezel.ecweb.jp/

2007年12月13日

桃のシフォンケーキ

息子が図書館の絵本『おたすけこびと』(作:なかがわちひろ絵:コヨセジュンジ徳間書店)の影響で、ケーキ作りに興味を抱きました。
この絵本はかわいい100人位はいる小人達が、多様な工事用特殊車輌車
クレーンやブルドーザー、シャベルカー、ダンプトラック、ポンプ車など駆使して、大勢の小人達が連携して協力してスポンジを焼き、
注文主の人間用デコレーション誕生ケーキを作る過程が描かれている内容です。
先々週の日曜日、プリンを食べたいと言い出しおさまりがつかない息子に、その場でカスタードプリンを作りました。
そしてこの絵本を何回も読み聞かせをせがまれ、読んでいるうちに
私が「今度、一緒にケーキ作ろうか?」と。「つくるぅ~」という息子の返事に、先週の日曜日シフォンケーキを久々に焼きました。
peachcake.jpg
夏に近隣が産地の完熟桃を水煮して、冷凍保存しておいたので、それをピューレ状にし、桃のシフォンケーキを作りました。
作り方はオレンジシフォンケーキのレシピを参考に、アレンジ。
余ったピューレは、生クリームと一緒にデコレーション。
桃が入っているので茶色のスポンジとなりました。
シフォンケーキ作りはいろいろ材料のアレンジが楽しめ、私は大好きです。
だけどこの桃シフォンは、あと作るチャンスは1回分のみ。
材料を夏に調達し、違う季節に振り返りながら食す。
保存加工ならではの楽しみです。

もうすぐ息子の誕生日。
今度は何ケーキを焼こうかと思案しています。


無垢の木製椅子・スツール・ベビーサークルの活木工舎

2007年10月27日

アップルパイ

りんごの季節です。
この時期に紅玉を買い込んでしまいたくなります。
アップルパイを作って食べたくて。
もちろん、紅玉リンゴのフィリングを作りおきもします。
 今シーズン初めてのアップルパイを先日焼きました。
ちょうど正午に生協から減農薬の紅玉が届いたので、
急いで作りました。
 最近は時間がないので、パイだけは市販の冷凍パイシートを利用しています。
シートのカットがいい加減なので、デコレーションが見せられる代物ではありませんが…。
applepie.jpg
リンゴをバターと砂糖を入れて蒸し煮にし、シナモンを入れ、バタービスケットクラムを敷いたパイ生地に流し込み、
干し葡萄とブルーベリー15粒入れました。
レモンを使用していませんが、とっても甘酸っぱいアップルパイ。
私好みのレシピですが、どうも夫と息子には評判が芳しくない。
酸っぱさの許容範囲がどうも違うようです。
 次回は違うレシピで作ってみます。

たまに工房には私の手づくり菓子があることがあります。
工房見学の折、お口汚しですが、良かったらお召し上がりください。
(Nさん、お出し出来ずに、香りだけでごめんなさい。)



家具職人の手づくり家具オーダー家具工房活木工舎

2007年10月21日

ホームメイド・プチパン

最近パソコンに向かう時間が多くなり、食に対して手抜きをしています。
そうすると感覚が鈍る料理が発生します。
端的なのは、パンでした。
木皿 一次発酵で失敗し、結局充分に膨らまないパンを焼くことになってしまいました。
失敗したパンでも焼き立てはそれなりに美味しく食べることができますが、
冷めてからは悲惨です。硬くなってしまいました。
 また近いうちにリベンジしてみます。

 焼きたてのパンは、余熱があるので陶器にのせると水蒸気が皿に残りますが、
木皿だと木が蒸気を吸ってくれるので、そういうことがありません。
焼き立てホヤホヤでも表面がパリッとした感じです。
写真の木皿は木を活かす家具職人の初期の作品で自家用にしています。

オーダー家具工房活木工舎

2007年8月29日

活木工舎のラズベリー

オーダー家具工房の活木工舎の敷地には、ラズベリーの樹が10数本ほど植えてあります。
2年半前に木を活かす家具職人の親友A氏(群馬在住)から、
ラズベリーの苗木を分けて頂いたものです。
オレンジ色の実がなるタイプと赤い実の2種類の樹が混在しています。
828ラズベリー花
今年は7月から収穫が始まり、毎日5~8粒の収穫量なので、せっせと冷凍保存をして貯めました。
夏の収穫期は終りになりました。
しかし、昨年から秋に収穫を迎える樹が存在し、今年も期待できそうな気配です。
raspberryラズベリー実
花は咲き終えた樹もありますが、これから熟す実もあります。

さて今日は自家製ラズベリーで”ラズベリーのチーズケーキ”に挑戦しました。
今日は木を活かす家具職人の誕生日。
バースデーケーキに何を作ろうか迷っていたのですが、
本人から「チーズケーキ」とリクエストがありました。
チーズケーキといっても、レア、ベイクド、スフレなど色々あります。
せっかくなので新しいレシピに挑戦したくて、図書館で数冊借りてみました。
検討した結果、『4つの季節のシンプルチーズケーキ』(著:石橋かおり発行:主婦と生活社)掲載の、
”ラズベリーチーズケーキ”にピンときて作ってしまいました。
レシピではライチ酒のところをコアントローで代用し、鶏卵の量を減らすために、
土台となるスポンジはベターホーム出版の本のレシピで作りました。
ラズベリーチーズケーキ
慣れないことをするので、型からケーキを外すのに手間取り、
側面が傷ついてしまい不満も残りましたが、庭のスペアミントとラズベリーでトッピングをし、
手作りならではの贅沢を味わいました。
初めてのレシピに挑戦で、味の方も心配でしたが、今日の主役さんから、合格をもらいました。
ラズベリーはwikipediaで調べると市販は輸入品が大半の様子。
無農薬の自家製ラズベリーがある幸せを感じます。