2010年1月10日

ソリ遊び

 今回の連休は天気も穏やかで、絶好のスキー日和。
 息子の成長を待ってスキーを一緒に滑りたいのが夢ですが、まだまだ息子のスキーデビューは当面先送りということで、もっぱらソリ。
20100110シャトレーゼスキー場 キッズパーク
 今シーズン、雪の天気予報が外れるたびにがっかりしていた息子。
 先月ランズエンドのモニターでキッズ用撥水防水防寒ジャンパーが当選し、せっかく最良なアイテムも入手できたので、活用したい私。

 この週末の天気予報を耳にし、チャンス到来で「ソリに行こうね」と誘っていた矢先、週末に東京に住む友人家族も北杜市内の別荘に訪れたということで、今日はご一緒してスキー場シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳のキッズパークでソリ遊びをしてきました。
 自宅から茅ケ岳広域農道経由、国道141号で、車で45分くらいの場所です。

 キッズパークの入場料は終日 3歳以下は無料、4歳児以上は500円。
 4歳児の気が済むようにと雪だるま作りも挑戦しましたが、サラサラの雪に苦戦。
 ソリの合間にネズミの雪だるまを作っていました。
20100110雪だるま(ねずみ)
 さすがに連休中日ということでスキー場は混んでいました。
こちらのスキー場はファミリー向け。
子どもがいることによるアレヤコレヤは、皆お互い様なので気が楽。
 
 9時40分頃に駐車場を案内された際、係員に車のナンバープレートとスタッドレスタイヤをチェックされて手前に駐車スペースがあるにも関わらず、さらに200m奥の雪道の路肩のようなスペースに進むように案内されてしまいました。
 せっかくスタッドレスもはいていることなので、久しぶりに雪道走行を100m弱だけ経験し満足?な私でした。

 今日はキャンピングカーを6台以上駐車場でみかけ息子は大喜びしていました。
 夜間はどうするのかな?どこか移動するのかな?と勝手に想像しつつ、息子は一度キャンピングカーに乗ってみたいと夢を描いています。
 かつて私も幼い頃に描いたように。
 そして彼もいつの日か、乗ってみたいという興味が薄れていくのでしょうかそれとも...。

2009年12月 1日

心に宿るねむの木

 ねむの木を私は5年前に当地に住むようになってから、初めて見ました。
 一番最初に気がついたのは夏7月の開花時期。
バス通りに出る道の角左手前の耕作放棄された畑に、"そのねむの木"はありました。
nemubloosom.jpg
 実は隣家にも植栽されているのですが、日常生活で保育園の送迎や買い物で横を通る際に意識するのは"そのねむの木"でした。
 
 たまたまある1冊の絵本いわむらかずお作・絵『14ひきのこもりうた 』との出会いを機に、毎日そのねむの木を頭に描くようになりました。
 それは歌詞が「♪ねむねむ、ねむの木、葉を閉じて..♪.」(「14匹のこもりうた」より抜粋)と始まる歌。
 ちょうどそれは息子が1歳を過ぎたころに絵本『14匹のこもりうた』(作・絵いわむらかずお)のビデオを市内図書館で借りたら、テーマソングの作者が作詞された『こもりうた』を息子が気に入って、子守唄として入眠時に要求するようになり、私が歌っても駄目。
 結局14ひきのこもりうた [DVD] を購入し、子守唄が挿入歌として流れる部分を何回もリピートしながら入眠する日々が続きました。
 絵本の巻末に譜が収録されているので、弾き語りで歌ってあげると私の歌を許容するようになり、2歳を過ぎて徐々に私の歌で受け入れてくれるようになりました。
 今年3歳の春の終わりに「ねむの木って何?」と改めて質問する息子に"そのねむの木"の存在を伝え、夏の花の咲いた時期は毎日保育園までの往復に愛でて「おはよう」と声をかけるようになりました。
 子守唄は現在も続き、毎晩毎晩彼が眠りにつくまで歌うのですが、とうとう一昨日を機に歌えなくなってしまいました。

 先日の日曜日に父とドライブをした息子が、就寝時に「♪ねむねむ...♪」と歌い始めた私を制して教えてくれました。
「お母さん、ねむの木なくなちゃったんだよぉ。全部木が切られちゃって何もなくなっちゃった。」
深いため息と共に、哀しそうな声音で。

ここ1週間程、保育園の送迎で車を運転すると、毎度農道の狭い道をダンプトラックとどうにか擦れ違うことにストレスを感じ、別ルートで移動していた私は全然知らずにいたのです。

 昔は桑畑だった気配が残る敷地の隅に生えていた"そのねむの木"。
道を挟んで向かい側の小川が流れる土手沿いから、トラツグミのような野鳥が飛び交っていた姿を見、雉などの野鳥も潜んでいる気配があった場所ですが、全て伐採されていました。
 事情はわかりませんが、おそらく、耕作放棄地の活性化の流れを受けて人の手が加わったのだと思います。
 ブッシュ状態にまで荒れた場所が再度農耕地として蘇ること。
そのことを息子に時間をかけて伝えていかねばならないのですが、心の拠り所の"そのねむの木"の代わりは見つかりそうもありません。

息子の心にいつも"そのねむの木"はそこに在る。

2009年10月16日

リース ープラレールー

 昭和40年代、私の子どもの頃に、兄のおもちゃとして家にあったプラレール。
 壊れて電池で動かなくなった車輌を作った線路の上で転がしていた記憶があります。

 そのプラレールは現在も尚、現役のロングセラーのおもちゃとして存在し、子供たちには魅力的。
 プラレールで遊んだ記憶があまりない木を活かす職人は、購買意欲という気持ちがそんなに動かないのです。
 その一方で、我らより一世代若い義弟にとっては子どもに贈りたいおもちゃのようで、甥である我が家の3歳児にと以前誕生日祝いとしてプレゼントをしてくれました。
 ということで、我が家には贈り物で頂いた"N700系新幹線のプラレールの基本セット"のみがあります。

 テレビをあまり見せていない、玩具店に連れて行かないなど情報操作をしているので、我が家の3歳児は今所有しているもので満足しているようです。
 
 091015プラレールのリース?吊り下げていますそんな彼が好きな遊びは、線路を組んで作ること。
既に大好きなシール貼りをされてしまっています。
(息子には自分のおもちゃや持ち物には自由にシール貼りをさせているので、我が家の無垢の家具にはシール貼り被害は皆無です!)

 さて、線路を走る車輌は、プラレールのものに限らず、ペーパークラフトした紙の電車だったり、消防車だったり気分次第です。(乾電池を親が補充しないスタンスでいるので、電動はもはや諦めた様子。)
 そして、昨日はとうとう絵本整理棚の通称"さくさくチャン"の上に乗って、呼び鈴の紐の輪に、線路リースを吊るしてくれました。
 (整理棚に乗るのは危ないので、傍で保護者の木を活かす職人がついておりました)
 クリスマスの時期のリースを意識しているのか本意はわかりませんが、3歳児は得意気にしていました。
 本人がプラレールで遊びたくなったら外すでしょうから、それまで飾っておきます。


絵本整理棚の"サクサクちゃん(息子がつけた名前)"↓ この天板に乗ってしまいました。
(よい子の皆さんは真似をしないでください!)
091015絵本整理棚
 
 

2009年10月10日

切り紙工作ー自由学園幼児生活団教材からー

 今年は自由学園の幼児生活団通信グループに入会して、月二回届く教材が入った自分宛のお手紙をとても楽しみにしている息子。
 先日第13回目の教材が送られてきました。
 
 主に生活習慣に関する教材が多いのですが、まだ現段階の成長を見ると早期すぎると感じ取り組むにはハードルが高いと感じるものや、0歳児から保育園に通っている息子にとっては既にクリアできていることで気持ちに余裕を持てたりといろいろです。

 保育園の集団生活で頑張っている分の反動で家庭では甘え行動にどうしてもなりがちで、生活リズムがスムーズに流れない時に、この幼児生活団の教材を持ち出すとピリッと規律を促すのに有効です。
第13回教材帽子作り1
 今回送られてきた教材の中で早速紙の帽子作りに挑戦。
 ハサミ工作が大好きな息子。教材の作り方には「おうちの方が切ってください」と書いてありましたが、難なくクリア。
 幼児のハサミを使う工作教材は意外にも年齢制限というか、子どもでも出来そうな箇所を大人がするように支持してあるものを見受けることが多いです。
 ハサミで細かい箇所を切ることは鍛錬していけば幼児でもできるようになると信じている私にはそういう表示をみると子どもの挑戦ややる気をそぐような印象を受けてしまいます。
 (とはいっても、さすがにカッターはまだ危ないので持たせることはできませんが)
自由学園幼児生活団第13回教材紙工作帽子 手先が器用・不器用って、例えば道具との出会いも関連していると思います。
より扱いやすい道具、手に馴染む道具と出会い、使いこなしていくことで可能性が広がる。
特に"切る"ための道具は、仕上がりに差が出ると思います。
 これは私が左利きで、右利き用の道具を駆使してどうしても仕上がりが上手くできなかった彫刻等、ハサミ、カッターでの細かい切り絵などを道具を左手用に替えてみた時に強く感じていたところです。
 木を活かす職人とも「切れなくて使いにくい道具を扱うこと」の困難さでお互い共感するところ。
 
 ただ日常ではプロが使う高い道具を用いるわけではないので、欲は多くは出さずホドホドですが適材適所を考えて使いやすいさにはこだわりたいところです。
 ということで、息子が1歳1ヶ月頃に保育園でハサミを初めて使って興味を抱いた時に、吟味をしてハサミ選びをしました。フィンランドのメーカーフィスカース(Fiskars) キッズはさみ ソフトグリップ 先丸 です。(取扱販売店のサイトにリンクしてあります。ご興味があったらどうぞクリックしてみてください。息子が愛用のものは色違いとなります。)
 力加減ができない1歳児の手は力みがちにハサミを持つ傾向があるので、ソフトグリップでハサミの先端の丸みを重視しました。

 
  さて、こだわりの道具を与えた結果、あと数ヶ月で4歳になった今、このハサミを駆使して細かいものを切り抜いています。(幼児用ハサミとしては少々高い買い物をしたけれど、やったぁとほくそ笑む母であります。)

他メーカーと比較したのですが、フィスカースは細工用のオレンジハンドルと左利き用のハサミ、裁縫用ハサミと3種類を愛用している経験から判断しました。
 左利き用のハサミで国産のものも20年前から持っているのですが、全然切れなくて諦めていた10年にフィスカースと出会いました。実に切れ味よろしい!!

 そして帽子に貼った紙はフランスのメーカーMAPED社の切れ端が模様になるクラフトハサミによるカットです。
 これは私が以前旅行先コペンハーゲンで大人買いをしたもので、全10種類あります。
 (本当はフィスカースのペーバーエッジャーを探していたのですが、コペンハーゲンの文具店店頭ではこれしか見つからずお子様用を購入したのです。まさか息子に貸すようになるとは思いもせず。)
 いろんなメーカーから出ていますが、MAPED社のものは、グラスファイバー製なので手を切る心配がなく、布も切ることがないので安心して使わせられます。 ネット検索すると国内でも手に入りやすいようです。(取扱販売店のサイトにリンクしてあります。ご興味があったらクリックしてみてください。)
 →マペッド/MAPED ハサミ クラフトバサミボックス

2009年10月 3日

運動会

 今日は保育園の運動会でした。
 実は天気予報では、ずっと土曜日は悪天候の予想でしたが、今朝は雨が上がり虹が出てくれました。
 さすが日照率日本一を観測したと言われているだけある当地・明野町!
青空を仰ぐ
早朝からのグラウンドの整 備など保護者会役員や地域の方の協力があって、無事保育園施設隣接のグラウンドで開催されました。

 昨年はいろいろあって運動会の練習を苦に2歳児だった息子は登園拒否をし、運動会は不参加でしたが、今年は多少遅刻はしたものの開幕パレード以外は無事元気に嬉々としながら参加することができました。
 年少、年中、年長の縦割りチーム編成で繰り広がられるリレーや玉いれなど。
091003rire.jpg 091003tamaire.jpg

そして親子参加の競技もありました。(下の画像は子供を背負って、地面においてある食べ物を親がかがんで背負った子に拾わせる場面です。腰痛持ちの私は競技説明を聞いて急遽直前に夫と交替しました。)
親子競技
さらに全保護者でする男女混合リレー。
園児約90名の保護者達が参加するので長い各チーム20数名の走者。
第一走者の木を活かす職人は2位をポジショニング。
第二十番目あたりの走者の私は、トップを維持すべく何十年ぶりかに疾走しました。
 (残念なことに、私の走る姿を夫も息子も気がつかなかったそうです。恐らく二日後に訪れる筋肉痛が今から怖いです。)
 大人もいざリレーとなると面白いもので、バトンタッチが子供の頃から身についているからか誰かが調整せずとも、自然に流れていきました。

2009年9月11日

デンマークモビール

ペーパークラフト文化は、いろんな国にありますよね。

 中国や日本の切り絵などは子ども時代に触れることがあり、知っていましたが
私は大人になってから知ったヨーロッパの切り絵の世界があります。
 スイスとデンマークのペーパークラフトなのです。

 今日はデンマークの切り紙について。
 彼此10年以上前にオーロラを観るツアーに両親と参加した妹からたもらったデンマークお土産が、モビールでした。
 とても可愛くて、部屋に飾っていました。
デンマーク 切り絵 ペーパークラフトモビール
 そして、5年程前に夫と新婚旅行で行ったコペンハーゲンのお土産店で記念に購入してきました。
部屋に飾っているのですが、先月末に友人一家が遊びに来てくれた際に、それに気付いてくれました。
 実は、自分でも作れるような参考本が出版されていて、市内の図書館にも蔵書があることを6月終わりに気がついたばかりの私。
 
デンマークのモビール参考本 友人に口頭で紹介したら、何だか急に気になって6月には何も作らず返却した本を、先日改めて借りてきました。
 本の後半は簡単に製作できるよう紙が印刷されて綴じてあるので、直ぐにでも取り組むことができます。
 ハサミちょきちょきが大好きな息子は大喜び。
3Bの鉛筆で型紙をトレースして作ってみました。
作ってみましたモビール
20分ちょっとで簡単にできる内容なので、達成感も味わえます。
マイブーム到来です。
デンマークの作家さん以外でも日本人の方のデザインされたモビールの本も出ているようです。
これからの秋の夜長に楽しい時間となりそう。
是非、お試しあれ。
 カッターと先端が細いハサミがあるとよりベターですが、小さなお子様が切る場合には、先にそばにいる大人の方が子ども用ハサミの先端が通せるよう、カッターで切れ込みを作ってあげると作業がしやすそうです。

2009年9月 3日

砂遊び

 9月に入り、保育園は運動会準備モードに突入。
毎日お遊戯や徒競走というか駆けっこの練習があるようです。

 体を動かすことが増え、エネルギーの消耗もあるようで、食欲も旺盛になっている我が家の3歳児です。
 昨年は体調を崩して練習についていけなくなってしまったりと、いろいろな気持ちが交錯して運動会に不参加の選択をしたので、今年はどうなることかと本番の日を迎えるまで"あるがまま"に過ごしていきたいです。
素足
 この夏、息子は素足になって砂場にいることが快適だったようです。
洗濯物を干している私の傍で、遊びに夢中になっているうちに、靴下・靴を脱ぎ砂場に入り
足だけ砂風呂状態でウヒョウヒョと大喜び。
 夏の終わりの8月最後の日曜日。また裸足に。
 
小石並べ この日はウッドデッキの階段の足場に石の行列がありました。
後日、画像をモニターで一緒に確認したら、教えてくれました。
石は洗って干していたそうです。
ドングリin移植コテ
庭に沢山落ちているコナラのドングリが1個、いつの間にか移植コテの持ち手の穴に入っていました。
身近なものでいろんなこと考えながら遊んでいる。
 それを見つけるのは楽しい。


2009年8月 6日

幼児期に自然素材に触れること

 昔、私が子ども時代には衣類は自然素材が大半で、"化繊もの"に触れる機会が少なく(母も吟味していたのではあるけれど)、成長と共に化繊の衣類を着る機会が増えると、触覚としてその違いを敏感に把握することができるようになりました。
 特に汗かきの私は、化繊の入った衣類で吸汗性がないので通気性が悪いことを、不快感としてわかるようになりました。
 また逆に天然素材が吸汗・吸水すると乾きが遅いことや、木綿をとっても、織りや糸の撚りによって感触や通気性、重さが異なることなど、着用すること、また指で繊維を触ることで違いを身につけてきました。
 
 これは衣類に限らず、鉄、紙、木、ガラス、土、陶器、磁器、ゴム、ビニル、プラスティックなどいろんな素材の持つ質感や体感温度などその本質をまずは触って感じ取ることから、自分と生物、植物、鉱物など世界にあるあらゆるものとの違いも知っていく気がします。

 息子を妊娠した時に我が子には小さいうちから食器は自然素材のものを極力与えてあげたい気持ちが強くなりました。
 口や手・指先が敏感な幼児期だからこそ、伝えなくてはいけないと。

 モヤモヤッとした思いで、上手く言葉にできずにいましたが、先日ある本を読んでいて自分の考えと共感できる文面に多く出会いました。
『おうちでできるシュタイナーの子育てー「その子らしさ」が育つ0~7歳の暮らしとあそびー』
(クレヨンハウス 2009年6月初版)

 自分とは質が異なるものには「反感」(意識が働く)、質が同じものには「好感」(無意識)を感じます。7歳までの子どもは「好感」を育てることが大切。
 子どもは、素材では好感の質である、あたたかくて、やわらかいものを好みます。
 素材を固い順にあげると、金属、ガラス、石、木、布....となります。
 基本は「本物」を使うこと。・・・・ (『おうちでできるシュタイナーの子育て』より一部抜粋転載)

 
活木工舎では子ども用家具のラインナップ(幼児用机・キッズチェア・キッズスツール・ベビーサークル)があります。
 特に幼児期の多感で日々成長をしているお子様達に"本物"として"無垢の木の家具"と触れて頂きたい。口や手でその触感を、また使うことで扱い方も感じながら、成長をして頂きたいのです。
 見た目の色味ではなく、実際に触れる(座る)と温かく感じること、素材による重さも、体感して頂きたいと思うのです。 
"本物"を知っていると、外見だけ本物に似せた偽物との違いを見分ける力も養えるでしょう。
また使い込むうちに、木の色みの経年変化による味わい深さも無意識に体験されていくのだと思います。
 製作者・赤石浩之の考えだけでなく、私自身のこだわり(消費生活アドバイザー有資格者として)による企画提案も反映してモノヅクリをすることがあります。
 こと使う立場から生活者目線で共感できる本や考えと出会うと自信につながり、嬉しくなります。

 シュタイナー教育やモンテッソーリ教育など興味を持って本を読むことがありますが、どちらも天然素材との触れあいを大切にしていることは共通しているようです。
 私は知識・勉強不足でこれらの教具のことはわかりませんが、お客様の具体的なご要望があれば無垢の木でつくるものであれば、弊舎でもオーダー製作は可能だと思っています。
 是非、イメージしたものが他で見つからない場合には、活木工舎までご相談ください。
 

2009年7月 1日

子ども家具(スタッキングテーブル・椅子)

スタッキングした状態の  活木工舎では幼児用家具として、スタッキングが可能な子供用テーブル(机)と椅子の製品化をいたしました。
子供用くもチェア  こと保育施設の保育園や幼稚園、幼児教室など複数のお子様が集まる場でお使いいただく場合に求められる収納性としてスタッキング機能を意識しました。 
 またご家庭で兄弟姉妹のお子様達が使いになられる場合にも、"スタッキング"の利点を感じていただけることと思います。

 


子ども椅子と幼児用机
 子ども用のテーブルや机があると、絵本を拡げたり、おやつを食べたり、工作の作業台としてお絵かきや貼り絵、折り紙などに落ち着いて取り組むことができます。
 自分だけの領域。
 おもちゃを飾ってみたり、お店屋さんの台にしてみたり。
 また自分の身長に合った椅子だと、床に足をつけることも容易で落ち着いて座っているのでしょう。 
くもチェアの背面を前にして座る子供
  我が家では、息子を0歳児から保育園に預けています。
 おのずと保育園や幼稚園で使われている幼児用家具を使って毎日を過ごしています。
 幼児期の多感な成長の時期に、体に合ったサイズの子どもにとって扱いやすい家具を与えてあげることで、生活空間における自分の遊び場所や持ち物の管理領域などの意識も高まってくるのだろうと感じる次第。
 子どもサイズは子ども達にとって「自分で動かせる」「自分で椅子を引いたり押したり持ち上げることができる」ので自信にもつながり、また使っていて落ち着くようです。

 図書館の児童コーナーも子ども目線の高さに工夫されている所をよくみかけますよね。
 
 小学生以上になると一緒にダイニングテーブルでそれぞれが読書しながら一家団欒も増えてくると思いますが、幼児の時期はまだまだダイニングテーブルが高く感じてしまうようです。

<当商品のご案内>
スタッキング可能な幼児用(子ども)"KUMOくも"テーブル(机)製品詳細ページ
スタッキング可能な幼児(子ども)"KUMOくも"チェア(椅子)製品詳細ページ
(活木工舎の通信販売オンラインショップ"無垢クラフト"のHPへ移動します)

2009年6月11日

耳を傾ける

 昨日、保育園でその日に工作をしたとういう掛け時計を持ち帰った息子。
お迎えの時は「この時計はいつ作ったの?」「今日」という会話だけ。
 帰宅後、庭の「自由学園幼児生活団」の教材である、二十日大根のミニミニ畑を眺めながら「今日は"時の記念日"だよ!」と教えてくれました。
090611clock.jpg  作業としては両面テープが貼られた紙箱に紙テープをちぎって貼り、振り子のアルミホイルは自分で丸めたそうです。
 急に時計への興味が湧いたようで、時刻を合わせては楽しんでいます。
 
 3歳児の会話はあてにならないし、一度では情報を得られないので、点と点を結んでいく感じで総合的に今日の保育園での出来事を把握するのですが、わからないことの方が圧倒的に多い。

 そんな中で昨日と今日の出来事は大人の思い込みによる判断に対して反省することがありました。
大人の目線、考えって実に様々な情報で凝り固まってしまって判断が鈍るのかもしれないと。
保育園で怪我をしたらしく、その痛みを訴える息子に対して、所見で判断して保育園も親も大したことがはないと思っていました。
 でも今朝になっても「朝ごはん食べないで病院に行きたい」と言い出す3歳児。
保育園に行きたくない様子に、本人の意向を汲み整形外科へ。
 そしたら軽く骨折していました。全治2週間。
大人の骨と違い幼児の骨は柔らかいので痛みの感じ方や腫れが異なるそうです。
 子どもの主張をを尊重して怪我をした当日にすぐに対応してあげなかったことに猛省。
しばらくギブス生活。明日は保育園でお友だちに「どうした」攻撃に合うことでしょう。

母としてはカルシウム強化の食卓にせねばなりません。

2009年5月 7日

雨の日

 大型連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
 当地はこどもの日の朝から雨天が続いています。
  
雨の日というと気になる洋書があります。
十数年前に紀伊国屋書店で、当時幼児だった姪と甥と一緒に遊ぼうと思って、「RIchard Scarry's Best Rainy Day Book Ever」というアクティビティブックを買った記憶があります。
1冊で1ページずつ切り離せ、ぬり絵、モデルカー、着せ替え人形、紙飛行機、カレンダー、モビール、点結びのコネクトドット、指人形、カードなど500の事柄を楽しめます。
rainy day book
洋書でアマゾンや紀伊国屋書店などで検索すると子供が雨の日に楽しく過ごすのためのアクティビティブックとして"Rainy Day Book"というジャンルがあるようです。
モビール  他にも"Activity Book"でいろいろ検索するとピーターラビットのものなど気になる本もあるようですが入手が困難なようなので、リチャードスキャーリーのこの本はお値段的にもオススメです。
 
 我が家の3歳児は、ぬり絵は模範的な完成度からいうとほど遠いので着彩がほとんど出来ていないのですが、とにかくハサミやのりを使うことに今は夢中なので、いろいろ切り抜きたくて気に入ったページをどんどん挑戦しています。
 
今度はこれに頼らずに、オリジナルで切り絵をしてモビール製作してみたいなぁ。
モデルハウスとモビール

2009年4月16日

幼児生活団

  幼児教育というと、○○チャレンジなどを代表にいろいろ通信教育はありますが、特定のキャラクターなどが登場するのは抵抗があり、それは利用せず。
  福音館の絵本の定期購読もいいのですが、市内の図書館で"かがくのとも""こどものとも""ちいさなかがくのとも""こどものとも年少版"など対象年齢を関係なく縦断的にバックナンバーを借りて、気に入った号だけ出版社に申し込んで購入していて充分。

 親としてのこだわりで今年は自由学園の幼児生活団 通信グループに申し込みました。
家庭で子どもと一緒に過ごす時間は限られていますが、自由学園の教育を取り入れながら楽しんでいきたいです。
 
自由学園幼児生活団今日はその第一回目の教材が届きました。
自分宛の手紙にどんな顔をするかなぁ。ちゃんと名札もあります。
  造形教材は鯉のぼり。
次回は種蒔き。教材が届くまでに畑の準備が必要のようです。

2009年4月 3日

1対2

 昨日は愛息が通っている保育園で入園・進級式がありました。

 我が家では、息子の通園生活も3歳未満児保育を別の保育園含めて2年半が過ぎ、晴れて3歳以上児として小学校就学前までの3年間が始まりました。
 1歳児クラスから2歳児クラスになる際は、同級生が2倍となり、今回3歳児(年少組)に上がると新入園児が同じ数加わり、人数が倍となりました。
 毎年2倍同級生が増えると同時に、昨年から男児:女児の比率は1対2のまま人数では女の子優勢。
 
 2歳児の頃は、女の子の方が成長が早い傾向があるようで、おしゃまな言動もみられるそうで、そのパワーに押されているのかマイペースなのか、男の子達はおとなしくて優しい子達。
 わりとおままごとが好きだったり...。
 今度の3歳児クラスで男児は2倍に増えたので、多少はワンパクになるかなぁ。
 
 息子の場合、まだ性別に対する認識があまりないので、気になっていないらしい。
 ピンク色が好きだし、キティちゃんも好きだったり...。
そぉっと見守っていきたいです。

 昨日の日本経済新聞の家庭欄で、認可保育園の園児数を定員以上の受け入れをしている園が増えていること内容の記事が掲載されていました。
 昨日の様子では息子の通う保育園は定員数マックスとなり、大所帯に。
記事中にあった全国社会福祉協議会の「機能面に着目した保育所の環境・空間に係る研究事業」で発表された研究結果では、"食""寝"分離別の必要性を提言されているそうです。
 いやはや、まさに今年度の息子のクラスは、この研究結果の提言内容の食寝分離となります。
 その理想が、研究結果の期待した通りとなりますでしょうか?

2009年3月31日

幼児のお手伝い ータイヤ交換ー

 お手伝いをしたがるようになった3歳児。
 普段、保育園に預けているため、家族で過ごす休日は格別に嬉しそうにしています。

 先日の日曜日、朝から夕方遅くまで父と一緒に行動を共にしました。
 お客様先に配達後、森のようちえんの園舎・園庭整備に参加し、帰宅後にタイヤ交換。

 お父さんのお手伝いをしたくてしかたがなかった息子は、森のようちえんでは、大工仕事をしていた父に近付くことが許されず寂しかったようで、帰宅後のタイヤ交換には意欲的でした。
自家用車2台のうち、普段自分が通園で乗る車のタイヤ交換に参加。タイヤ交換父の説明父の指示:「ボルトを5個ずつ、各タイヤの傍に置いてね。」
3歳児:「はい!」
と数をカウントするのがマイブームになっているので、大喜び。
タイヤのボルトカウント中
真剣な眼差しで仕事をします。
嬉しくてしかたない3歳児。一番楽しかった作業は「タイヤ転がし」。
 
タイヤ転がし 作業が効率的に運ぶには子供の介入がない方が捗るのでしょうが、
子供の意欲を尊重し、日々のお手伝いと通じて、やる気を育むことの大切さ。
数を数えることは、生活の中で必要であること、あらゆる場面につながっていることを感じる体験。
 キラキラと輝く瞳と嬉しいときに見せるダンス。
体中から、数を数えることや、自分に与えられた役割を果たしている喜びを表現。

 お父さんと一緒に働くことで何かを得た3歳児、いよいよ年少組に進級します。

2009年2月 9日

自主休園の日ーこどもにしてやられたり

 夫婦二人で工房を運営しているため、やむを得ず生後9ヶ月の未満児の時期から息子を保育園に預けています。
1歳児父の絵本読み聞かせちょうど2年前の写真。13ヶ月の頃。
毎日5~7冊絵本の読み聞かせをせがまれていた時期。

現在37ヶ月児となって先週末に「明日保育園お休みするもん!」宣言。
 生後6ヶ月頃から「自分で」の意欲が強く自主性に富んだ性格、しっかり育んでいます。
理由を教えて欲しいと、いろいろ聞いてみても核心めいたことが出てこない。
 結局、なだめすかして登園して、保育園で担任の保育士さんになだめられながら、一日を終えました。翌日の半日保育。喜んで登園。
 でも、日曜日の夜になって「明日保育園お休みするんだ。おうちで遊んでいる。」と宣言されました。
先週の自主休園が受けいれられなかったことが、どうも納得できていなかった様子。

 

折しも2月8日の日曜日は清里聖ヨハネ保育園創立50周年祈念子育てトーク篠木理恵先生講演会「子供にしてやられたり」があり、胸の奥が震える感涙してしまう話を2時間たっぷり聞いてきました。
「子供に任せることで子供の姿が見えること」
「満腹になれば相手の立場を考えられる」
「満腹にならずに途中にすると逆にモットモットが増えてしまう」
「子供は寂しくなるとイジワルになる」
「自分のことを大切にされている、許されたり愛されたりと感じることで変われる。」
この大事なエッセンスは、私の愛情を確認しようと必死になっている息子の姿に持て余している私に、ズシリとしきました。感涙し、まるで憑き物がとれた晴れ晴れした気分で帰宅しました。

お陰で、気持ちの余裕を持って息子の2回目の自主休園宣言をありのまま受けいれることにしました。
ただし、彼には沢山試練となるお約束をし指きりをしました。
「父や母は家で仕事しており、今日はお休みの日ではないから一緒には遊べない」と。
 今日は3歳には酷でしたが、彼は一人遊びを次々と親の手を極力煩わせないように考えて頑張っていました。途中ある絵本を自分で探し出す努力をし、見つからずにヘルプをだしてきて、1冊だけ特別に読んであげました。午後になってだんだん限界に近付いてきて、私のところへ。
気をひこうする意地悪が始まったので、
私「そういうことするなら、今から保育園に行ってもらうよ!」とつい注意すると
息子:「Tちゃんは今日は保育園お休みする日だもん。免許持っていないから一人で車運転していけないし...」
私「じゃあ歩いて行ってみたら」(10km近くある距離)
息子:「Tちゃんは沢山歩かないといけないから、歩くと疲れるから行けないんだもん」
一所懸命知っている言葉で反論する姿。
やがて膝の上に割り込んでのってきて、数分後には遅い午睡の寝息をたてはじめました。
そして営業時間終了と共に昼寝から起こして思いきり抱きしめ30分。
 その後はいつもよりも、とっても素直に行動をしてくれました。
就寝前に今日の感想を聞きました。
「寂しかった。おうちにいるより保育園の方が楽しい~」
お休みの日と仕事の日の違いを小さいながらに、親の働く姿から感じてくれたようです。
一回り大きくなったこと教えられました。
ありがとうという思いと共にいつも一緒にいてあげられなくてごめんね。
どこかで今日は意地悪をされる覚悟をしていた私。結局信じてあげていなかったと懺悔する苦味を感じる今夜です。
篠木先生の伝えてくださった「子供に任せる」大切さを息子から学びました。

2008年12月26日

子ども用絵本棚ワゴン

 自家用の絵本棚ワゴンです。先日完成しました。
子ども用絵本棚
 天板は複数のニレの端材の接ぎと両端がケヤキ(シラタ)端材の接ぎになっています。
天然固有色のグラデーションが気に入っています。
 木を活かす職人のブログ"木になる木の話"ニレ"に書かれていますが、ニレとケヤキはすごく木目の雰囲気が似ています。そんなことを実感する天板。
 
子ども用本棚ワゴン天板  これは「子ども用に専用の絵本棚が欲しい」と木を活かす職人に相談したら、
ワゴンを提案されて出来たものです。

絵本棚製作のベース 息子の持ち物で収納に困っているパズル・画用紙・大型絵本。
絵本を沢山収納できるようにしてあります。
 設置場所の都合で高さは決まっていましたが、横幅と奥行は一番収納したいものを基準に決め、A3サイズの引き出しつきにしました。
製作者としてはこのワゴンの引き出しが最下部に位置するのは抵抗を感じるようですが、
私の希望です。
キッズ用絵本棚収納ワゴン(自家用)1
 小さな子どもがおもちゃや筆記具、画材などを収納した際に中を覗 きやすいことを優先しました。
高い位置に引き出しを配置し、仮に引き出しをはずした場合には中身が見えないまま落とすのは危険ですから。回避するためもあります。
子ども用絵本棚収納ワゴン
 ワゴンを回して両面から取り出しやすいようにしてありますので、正面が決まっていません。
 引き出しもワゴンの前後どちらからでも引き出せます。
 つまり、"引き出し奥"が存在せずに、ワゴンを回転させて"引き出し手前"となるわけです。
ただいま絵本を移動作業中
 "のりもの"好きな子どもが「何かを制御したい気持ち」を「ワゴンを動かすこと」で代償できればと意図していたら、やはり動きがあることが楽しいようです。
 保育園から帰宅後、親からの誕生日プレゼントとして、とても喜んでくれて「しあわせ~」と何回も口にしながら、段ボールから絵本を取り出しては棚に収納していました。
 小さいながらも収納場所を欲していたのです。
 そうそう私が勝手に一部モンテッソーリ教材を置いたら、気に入らなかったようで棚から外に出していました。
自分で管理するつもりのようなので、お任せすることにします。

 小学生になったらここに教科書入れて、ダイニングで宿題をしてもらうイメージを抱いている母です。
その頃には天板の上にはランドセルかな。

2008年12月 2日

レゴスペース

 昨今は八ヶ岳おろしという名の北風の強風が吹き荒れるようになりました。
といっても今日は穏やかな一日でした。

 さて先日のこと。
 活木工舎オリジナルベビーサークル商品の試作品であった第一号。
 モニターである息子は2歳を過ぎたある日、ベビーサークルを卒業したのですが、ログハウスの住宅事情により、レゴ遊びの専用スペースとして再び簡易設置しました。
 他のおもちゃと一緒に融合して遊ぶ傾向があるのでパーツの拡散と紛失防止の為に、レゴ専用としました。
 ベビーサークルはいろいろご意見もあるかもしれませんが、オープンスペースな居住空間には、子ども専用スペースの確保となり、子供も自分の基地として喜んで中で遊びますし、内と外の区別があるようです。
 どこか部屋の隅っこでこじんまりと過ごしたい傾向もあり、また特別に作りかけ、遊びかけを放置してもいいスペースを与えられとっても嬉しそうです。
 
ベビーサークルレゴスペース1 実はレゴのDuploという乳幼児向けのブロックで遊んでいたのですが、トイレトレーニングの度重なる失敗で"レゴのバケツを購入する約束"をし、動機付けにしました。
 実際に夏のある日、八ヶ岳リゾートアウトレット内のレゴ クリックブロック店に連れて行き、5歳以上向けのブロックで遊んだことがきっかけです。
 その効果がじわじわと効き出したのは先月になってから。
 時節的に贈答品が多くなるので、まだトレーニングの課題は残るものの約束を守りました。
息子が自分で欲しくなった玩具は2個目。どちらかと彼は与えられることの方が多かったので、自分の意思で得たレゴは格別のようでおおはしゃぎ。
 
ベビーサークルレゴスペース母子 とはいっても帰宅後に夢中になったのは、この中で誰だったのでしょうか?
それぞれに子ども時代にレゴで遊んだ大人が2名。
 レゴデュプロとは異なり、パーツが細かい分「作って!」の発言が多い息子ではありますが、いつも家庭でレゴの一人遊びをしていた彼にとっては両親が交替で一緒に遊んでくれるのは嬉しいようです。
ベビーサークルレゴスペース父子
 息子から「お父さ~ん!お母さ~ん!Tちゃんのレゴで一緒に遊んでいいよぉ~!」。
的を得ているのは2歳児11ヶ月の息子だったりして。

2008年11月29日

シール遊び

 我が家の家具の大半は木を活かす職人の製作物。
 弊舎工房見学の折にはお客様に活木工舎製品展示品や商品をはじめ、私達が使用中の家具の一部もあわせてご覧いただくことができます。

 小さい子どもがいる我が家では、懸念しているのは子どものシール遊びや落書きです。
 特に家中の家具にシールを貼られたら...。
 と心配しながらも床以外は今のところ被害はなく済んでいる我が家。
 特に「家具類に貼ってはいけない」と注意したことはないのですが、わかってくれているのか。

 最近まではシールは不要な手帳や画用紙などに貼って楽しんでいました。
 (モンテッソーリの本を参考にシール貼りのお仕事も用意したこともありますが、ここ最近はプラレールとレゴに夢中なので、モンテッソーリ的教材への関心が薄くて現在はお休み中です。
 先日保育園にお迎えの時に、時間外保育に使用されている年少クラスの教室にモンテッソーリ的なシールで描いた線画が展示してありました。 ということでいろいろな教育手法を導入しながら幼児の造形教育をしてくださっているのだと思った次第です。)

 一度貼ってしまえば終わってしまう紙よりも、楽しい遊びを見つけたようです。
現在はシールブックに貼ったシールをはがして手の甲と平に貼り直しをするのがマイブームなようです。
 手に一時的に移動して、またシールブックに貼りなおしの繰り返し。
 静かに黙々と作業をしていた姿を初めて見た時は一瞬ギョッとしましたが、彼はとても楽しい様子。
徐々に粘着力が落ちているのですが、それも経験して知ることかと見守っています。
シール遊び1
 昨日は、本人自らのリクエストがあり、写真を撮って欲しいといわれたのでハイッ!
得意げな表情をしていました。
シール遊び2
 十数年程前に姪がくれたシールブック。
 まさか息子が愛用することになるとは思いもしませんでした。

 ーただいま活木工舎の工房ではー
ベビーサークル製品の在庫補充分を製作中です。

 

2008年11月11日

センスオブワンダー

 レイチェル・カールソン:著 上遠恵子:訳の『センスオブワンダー』という本をご存知ですか?

 私はこの本の存在を知らずにいました。今年の7月までは。
あるブログがきっかけとなり、ブログから更に次のブログへと貼られたリンクを辿ったら「我が子にセンスオブワンダーを授けたい」とお考えになっているママさんの育児ブログに出会いました。
 彼女の育児観に共感し、そこで本の存在を知り共感しました。
 そして実際にオフの場で会い、交流が始まりました。

 自然と触れてそれを享受する感性。
改めて文章で読むと"私が子供の頃から日々感じていること"であり、ありのままに楽しんでいることだったりしていて、その感性を育んでくれた、機会を与えてくれた両親や祖父母に感謝しています。
 
そして今、私が子供にその感性を育む立場になっている。
自然環境に恵まれた当地で自然体に過ごせば、芽生えてくる感性だと思って過ごしています。
 都会から来たからこそ感じる自然への憧憬が、息子に影響しているかもしれませんが。
 
 先週の金曜日に清里のキープ協会の聖ヨハネ保育園50周年事業の子育てトークにてセンスオブワンダーの翻訳者である上遠恵子氏の講演がありました。 
 その席上で来場者の質問を受けた際のお話に「あの木は●●。この木は○○。」「それではこの木は何だ?」と親子で森を散策した父親の言動の例がありました。
 現代は知識偏重な時代となってしまい、都会では本当の森に触れていないけれど知識だけはある子供が大勢いるそうです。
 せっかく自然に触れ合う場所にいても、これでは子供には苦痛になってしまう。というような話しでした。
 そういう親子もいるのかなぁ。
 
 我が家では自然体。これ面白いね!と話しかけても本人が他のことに気をとられたらそちらを尊重する。あとは見守るだけ。少しだけの放任。
 この週末に初めてお友達の小淵沢の別荘にお泊りをして、一緒に散策をした私達。
息子は樹皮と出会い、まるでパズルのように考えたのか元に戻そうと試みていました。
081108樹皮を発見 拾いあげる 私は彼が拾ったものの元の位置は教えず、ひたすら黙ってファインダー越しに見守っていました。
樹皮だと解っているのか、いないのか剥がれた幹に載せようと何度も挑戦。
081108樹皮を樹皮をわからずにも元に戻そうと試みる
思いつく場所に置こうとするが、うまくいかず考える。何を考えているのでしょうか? 081108樹皮を手に考えるお友達は「上から落ちてきたのかなぁ」と。 (もしかしたら落ち葉から連想かな?)
 答えは友人も私も云わない。お互いに見守る育児。センスオブワンダーを大事に育みたいから。
 
居場所を見つけてあげることで、生き生きとする息子。
その感性を共感できるお友達に出会え、とてもはしゃぐ息子の表情に安堵する私でした。
 森や林を歩こう!

彼女のブログに出会い、森のようちえんに参加して、私の育児に対する意識に変化が生じたのです。母親として主体的に考えていることの裏づけや自信につながるエッセンスをたくさん得ることができた。そしてそれらは私達夫婦の共通の価値観であることも再確認。
 人との出会いに感謝する日々です。

2008年10月27日

さつま芋掘り

先日、週末にお味噌作りの会"コーサク村"の作業日でした。
木を活かす職人は朝から参加して、蕎麦の実の手摘み作業をしたようです。
自身のブログ"木になる木の話"にそのことを綴っています。
081025芋掘り1   私は仕事の合間、午後から息子を連れて現場へ。
 目的は"芋ほり"です。
 栽培なさったK.H様に感謝して、たくさん収穫物を頂いてきました。
我が家の2歳児は初めての芋ほりに、当初父親のすることをジッと観察していました。
081025芋掘り2 
そして要領を得たのか自発的に素手で芋を土から取り出して、ポォッイと。
私は彼に「お芋さんに優しくしてね!」と一言。
 以降は優しく扱っていました。
081025芋掘り3 081025芋掘り4

 自力では捕獲できないため、父親に雨蛙を捕ってもらうと自分の掌に入れて嬉しそうにしていました。
 我が家では捕獲して、しばらく遊ぶと自然に帰すことが暗黙の約束事になっています。
 飼育することも大切な経験ですが、自然豊かな場所で暮らすことは彼らと共存している生活。
 息子には「また遊びに来て蛙さんと遊ぼうね!」と話すと納得して、自然に帰します。
 自分で飼育管理できるようになるその時まで、このまま。

 この日は日中は保育園でナメクジと遊んでいたようで、保育士の話しでは「幼虫博士になりたい」と言っているそうです。とうとう私の苦手(触りたくない)とする分野の世界に魅入っていくようです。
小さなアマガエル 
先日読んだあるブログで、好物の"芋ケンピ"商品が紹介されていたのですが、ネット検索をしたら意外と簡単に家庭で手作りできるようで、豊富なレシピと出会えました。
 原材料をたくさん手に入れたことだし、保存食品芋ケンピ"加工に挑戦してみようかと思います。