2011年11月26日

自由学園幼児生活団通信グループ

  来年から開講される自由学園幼児生活団通信グループのご案内です。

  自由学園幼児生活団通信グループ2012年春開講案内リーフレット 当時息子が3歳。保育園の年少組に進級する春、親子で一緒に造形的なことに取り組める通信教材を探して出会ったのが雑誌"かぞくの時間"や"婦人の友"に掲載されていた"自由学園の幼児生活団通信グループ"の記事でした。心と体のひとり立ちをめざしている内容は、保育園帰宅後や休日の時間の家庭での生活習慣を促すことへの母として拠り所に感じました。 

  特にハサミ大好きだった息子にとって、"切る、貼る"作業を伴う教材として最適でした。

 月2回息子宛に送付される教材の生活習慣への励み表、その励み表に貼るシール替りの絵を切り抜き紙片にする作業があるのです。その絵は幼児生活団の子供たちの絵や、先生方の手書きイラストによるもので、絵本の絵を楽しんでいるようなウキウキした気分となります。手作りの教材だからこそ、携る先生方のお気持ちと温もりが、しっかり子供にも伝わっていました。

  手作りの教材は、美術教材の場合必要材料の紙や毛糸など小分けにセットされていたり、励み表の手書きイラストや手作りシールなど、多岐に渡ってとても手間がかかったものばかり。教材作り、印刷、封入など関わっている方達の思いが伝わってき、手作業で営まれている教材の魅力は小さな子供に温もりを与えてくれます。通学コースの幼児生活団の教材が生かされているので、遠方で通園することが不可能でも、良い教材と触れる貴重な機会となり、長く継続して存在してくださることに、とても有り難く思いました。

 教材に関しては自由学園幼児生活団通信グループのホームページ内で保護者の声と共に紹介されていますので、良かったらご覧ください。

 手洗い、うがい、歯磨き習慣、着替え、衣類のおたたみ、お箸などは既に保育園で仕込まれていたのですが、家庭では緊張感が抜けてしまい、甘えから取り組む意欲が減退していがち。 教材全ては完全にはできませんでしたが、折に触れて"励み"を意識するようになってくれました。受講対象年齢が、4歳、5歳向け限定された生活基礎習慣に対する通信教材ではありますが、息子自身が就学前のおさらいとして確認し、自己の成長を振り返って時々眺めています。

 今回、以前受講したことが経緯で、弊舎の工房にて少しだけ掲載画像のリーフレットなどを数部程度ですがお預かりしています。僅かですがお分けできますので、ご希望がありましたら弊舎工房まで直接お気軽にお立ち寄り頂ければお渡しすることもできるかと思います。

 ※リーフレット郵送、また内容については、弊舎では対応出来かねますので、恐れ入りますが、直接自由学園幼児生活団通信グループのホームページまでお願いいたします。

  自由学園幼児生活団通信グループ2012開講案内

2011年11月17日

積み木遊び

 

 レゴや積み木のブロック遊びが大好きな5歳児 
 最近は"ロケットとロケット発射台"を作るのがマイブーム。

 作っては崩れ、崩れては修復しての繰り返しが楽しそうです。

 

2011nov.積み木遊び 成長と共に作るものが変化し、同じものを作り続ける時期も限られていて、親としても楽しませておらっています。

 あらためて積み木は無限大に遊べる優れた玩具であることを認識させられます。

 ちなみに息子が使っている丸い穴が開いた積み木は、粗品用の積み木の試作品です。
 それ以外の積み木は木を活かす職人から愛息への贈り物。
 

 同じデザインのものをベビーサークル商品の製作時に発生する端材の有効活用として
 ベビーサークルをお買い求め頂くお客様に粗品としてお渡ししています。
 平均ベビーサークル1枚組みで約4個の積み木がとれます。

 この穴は、息子が0歳児だった時にこの試作品で遊ばせ、その手指の動きを観察し、小さな赤ちゃんが積み木を指でつかむのにちょうど良いと母として実感したことを反映し、粗品用にお作りする積み木に採用したものです。

 積み木と記念撮影しようと声をかけたら、息子が照れて顔の代わりに差し出した手。かつて乳児特有のぷくぷくしていた小さな手がいつの間にか、しっかりとした子どもの掌に成長していることをで感じます。 手を使い始めてからの積み重ね。更にこれからも磨きをかけていくのでしょう。

2011年9月 6日

石田歩の図画工作展にて 謎のトロッコ島で遊ぶ

 

 お隣の長野県原村にある"八ヶ岳美術館"は建築家 村野藤吾氏による晩年の傑作で、日本建築家協会25年賞受賞記念の企画展も開催中(9月30日迄)です。

 9月3日に台風の影響で雨が激しく降る中、建築評論家の長谷川尭氏による建築講演会があり、その聴講と、また9月4日で会期が終える「石田歩の図画工作展」を息子が楽しみにしていたので、家族ぞれぞれの目的で出かけてきました。 

 木を活かす職人が聴講している間、主に息子と私は「石田歩の図画工作展」の会場で過ごしつつ、最後は講演会の終盤のスライドを遠目から少しみることができました。

 「石田歩の図画工作展」では、館内の特徴ある天蓋が広がる空間に6月からの会期中に美術館展示室内に参加者と共に制作された<<トロッコ島№12>>がそびえたっていました。

 夏の間、作家自身によるワークショップも開催されていたようですが、私は展覧会情報を得たのが会期終了の1週間前だったので残念でなりません。アンテナの感度が鈍くなっているようです。

石田歩トロッコ島№12 八ヶ岳美術館 「主催者あいさつ」に記載されているように、子供の頃から絶えず湧き出してくる「作りたい」「描きたい」という欲求が制作の根源としているだけあって、どの作品からも図画工作に夢中になっている少年の熱情やワクワクしている様子などが伝わってきました。

  「ものづくり」の根源的な楽しみを、造形作家が作品を通じてシンプルに示してくれるので、伝わってくるものを素直に受け止め、大人は子供の頃に抱いていた熱情を思い出したり、これから成長していく子供は内なる欲求に自信を得、さらに夢の世界を増幅していく空間に思えました。

石田歩の図画工作展(八ヶ岳美術館)ごあいさつ 

  工作が大好きな息子は、目を輝かせて作品に見入っていました。どうやって作ってあるのか、トロッコ島の軌道がどうつながっているのか、興味は尽きないようでした。

  「トロッコ島№12」の中に入っては出て、梯子を上っては降り、窓から顔をだしたりと喜ぶ息子は、この立体造形物を堪能したようです。(こちらは会期終了と共に解体されるとのことでした。)

 

トロッコ島№12 入り口側 鑑賞翌日、息子は5歳児なりのトロッコ島制作に取り組みだしました。どうやら作家や主催者の意図した部分が、ぶれずに伝わっているようです。 

*写真撮影は主催者の許可を得てしたものです。

2011年7月12日

端材で遊ぼう 5歳児

 

  6月のとある日、帰省先の東京から戻ったばかりの翌々日、R君が遊びに来てくれました。

息子のおもちゃで一緒に遊べるものを物色していると、中央に穴が開いている活木工舎オリジナル積み木を見たR君が「ビー玉転がし」と言い出し、どうもR君はスイス・キュボロ社cuboroと勘違いしているのではと直感しました。 残念ながらその玩具は我が家にはありません。

 既製品の玩具にはない遊びを、二人で創り出してくれることを願いながら、椅子製作で生じたR面を持つ端材を活かして、ビー玉コースを作ることを二人に提案しました。

無垢家具端材で遊ぶ子供ら1 端材で遊ぶ ビー玉転がしレール作り

すっかりピタゴラ装置を作っている気分で、3日間連続で取り組む5歳児君達でした。

2011年2月26日

産総研 キャラバン2011 やまなし(1)ヒューマノイドロボット

 

 先日の日曜日、山梨県立科学館へ家族で遊びに行ってきました。

保育園に配布資料として設置してあるサイなびという案内紙をいつも眺めているばかりだったのですが、ようやく重い腰をあげて、ヒューマノイドロボット HRP-2の実演と工作好きな息子が喜びそうな万華鏡作りのコーナーをお目当てにでかけたのです。

 昭和の時代生まれの立場としては、ロボットというと立方体で出来ていて動きが"カクカクした"イメージをステレオタイプとして植えつけられてきたのですが、アイボやアシモも登場でそのイメージも徐々に変化してきましたが、今回の実演を見て、動きのなめらかなことに驚きました。

 人間国宝級の方の踊り手の名手の高度な鍛錬された舞いをモーションキャプチャでデータ化してロボットが再現しているので、当然滑らかで無駄がない自然な動きなのです。こうした技をロボットが再現してアーカイブ化が図られるのは素晴らしいけど、 ロボットが舞う狂言はやっぱり味気なさそうだなぁと余計なことを考えてしまった。

HRP-2ロボット  

 でも21世紀生まれの息子世代にとってのロボットって全然違う対象物なんだろうなぁ。  

2010年10月 9日

石膏デッサンに挑戦 

 
 秋になった影響なのか、子どもを連れてあちこちのイベントに参加しようと意欲が高まっています。
 食欲の秋も旺盛ですが...。
 
 今日は山梨県立美術館のワークショップ「つくろう!あそぼう!造形広場」に参加してみました。
 幼児、小学生を対象にしたワークショップで、毎月1回のペースで催されるようで、今日は「ぶどうの木炭で絵を描こう」でした。
 このワークショップは講師は山梨学院短期大学保育科の教授(図画工作)が長年担当されているそうです。

 石膏像、イーゼル、カルトン、木炭、木炭紙、練り消し、布、クリップが準備され、まさに本格的。 
今回は対象である幼児から小学生の子供達と、良かったら保護者の方もご一緒にということでした。

 我家の4歳児にとって初めての経験となりました。
 幼児が石膏像に向かいあって描く行為に飽きないかと不安を感じたのですが、張り切って描いていました。
 
 選んだのはダビデの胸像
 
dabide.jpg
ダビデ像デッサン4歳児
 初めの30分程で描き終わってしまい飽きてしまいそうなので、息子に余白に好きな絵を描くように勧めたらダンプトラックばかり描いていました。
 
 子どもが集中して取り組んでいる傍らで口出ししたくないので、私も久しぶりに石膏デッサンに挑戦しました。
 が、息子の木炭紙がカルトンから外れると直したり、木炭を折る度に持ち方を教えたりと気が散って全然集中できませんでした。トホホ....。
  でも共有できて良かったです。

2010年9月25日

息子の端材遊び

 家庭環境ゆえに、息子がいつか端材で遊ぶ日が訪れるだろうと思いながら、特に促すことなく、そっと見守ってきました。
 8月に、セルフビルドで在来工法で自宅を建築中の友人を訪ね、現場で木端を拾い集め嬉しそうに庭で並べて遊びだした4歳児。
 
 工房で生じる端材は、何かの形で活用できるようにと"木を活かす職人"が、箱に仕分けし整理されていくので、子どもが拾い集める感じではないので、少し環境を整えてあげることにしました。
 
 木のおもちゃ プラントイズのカタログを知人のお店でもらってきて以来、毎日眺めていた4歳児。
 電車とレールが欲しくなり、早速作ってみることになりました。
 作るといっても道具をもたずに加工するので、端材そのままの形状です。 
 ほぼ同じ樹種の大きさが揃ったものを集め、穴あけだけは父親の協力を得て作りました。
 
4歳児の電車
  今後、これに色を付けて連結できるようにするそうです。

2010年5月15日

ロードマップ制作

 子どもの記憶は侮れないと思うことしばしば
今日はまさに1ヶ月前に、何となく5月の大型連休にでも作ろうかと伝えておいた予定を思い出した様子。
 その予定とは 複数枚のカレンダーを張り合わせて、その紙裏にマジックで描いて作ったロードマップがボロボロになってきたので、改めて布で制作することでした。
 どうやら、4歳児は母と一緒にするこの作業に夢が膨らんでいたようです。
100515making-map
 早速、土曜半日保育を終え帰宅してから午後は、息子と帆布キャンバス地にトールペインティング用アクリル絵の具で道路を描く作業をしました。
 洋裁用チャコでおおよそのガイドラインを私が描いて、道幅テンプレートや横断歩道テンプレートをプラスティックシートで作り、4歳児に筆を握らせての作業でした。
100515playing-map2.jpg
 自分のイメージを具現化する作業に、おおはしゃぎでした。天日干し後は夕方から積み木なども立体物と組み合わせて遊びだしました。
 明日は横断歩道や停止線、センターラインや公園緑化を描き足す予定だそうです。
100515playing-map3.jpg 手作りをすること その過程や醍醐味を幼児期から伝えていきたい。
 その思いが伝わり嬉しいです。
 (蛇足ですが画像中の積み木は 父:木を活かす職人製 ミニカーは折り紙オリモデル)
100515playing-map.jpg

2010年4月14日

紐結び 4歳児の場合

 この4月から保育園の年中に進級した我が家の息子

 いろいろ張りきって新年度を迎えているようで、急に変化が見られ傍で見ていて頼もしいです。
 中でも、顕著なのがお弁当袋の紐結び

 基本は保育園では給食ですが、以上児のみは白飯のみのお弁当を持参するきまりがあります。
 お弁当袋は、未満児の頃からスプーン、フォーク、箸箱と口拭き用ミニタオルハンカチを入れて登園していて、ずっと巾着袋を使っています。
4才児紐結び格闘の末
 その巾着袋の紐を最近このような感じに結んで(というか紐をくぐらせて絡ませてあるのですが)持ち帰ってくるようになりました。
 息子が頑張って試行錯誤した結果を手にするのは母としてとても嬉しいし、その意欲が頼もしい。
 でも解くのが大変なのです。
 試しに別のデザインの左右結ぶタイプの弁当袋を持たせたところ、担任の保育士からまだ結べないので食後の後片付けでとても時間がかかってしまうため、巾着袋タイプにして欲しいといわれました。

 本人に説明をして、紐は結ばずに引っ張るだけにするようにお願いをしました。

 子供のやる気を受け入れてあげたいけれど、集団生活で皆より支度が遅くなってしまうことでのデメリットを考えざるを得ない状況。
 来年は年長組に進級すると、お弁当はナプキンで包んで登園する流れになるカリキュラム。
焦らず本人のやる気と保育園のカリキュラムに任せながら一年かけて、きっと身につけていってくれると期待して、見守りながら遊び感覚で紐結びを導いていきたいです。

 ということでマジックテープ式の弁当袋を新調しようと現在製作中です。
 息子の絵を元に起こしたアップリケまでは済ませたのですが、まだ完成まではもう少しです。

2010年4月 8日

しながわ水族館

 保育園の年度切替の影響で、自主休園をすることになってできた春休みに息子の希望で水族館へ行くことにしました。

 今年は品川区立しながわ水族館へ。
 交通アクセスとしては
JR大森駅から徒歩15分 京成大森海岸駅から徒歩8分
JR大井町駅から無料シャトルバス15分

 朝高速バスに乗り新宿まで出て、そこからJR中央線に乗り換え東京駅経由で大井町へ向かいました。車窓から見える新幹線やスーパー踊り子、東海道線などに嬉々として大喜びの4才児でした。
しながわ水族館アシカショー しながわ水族館では目玉イベントとしてアシカショー、イルカショーがありますが、館内の海面フロア、海底フロアの構造は他の水族館と異なった視点で海洋生物の動きを楽しむことができます。
 マンタのダイナミックな泳ぎとそのスケールを感じることができたり、息子の好きなウツボが泳ぐ様子、サメの水槽ではその巨大さに圧倒されました。
 アザラシ館も海面と海中の双方を見ることができ、ごろごろしているアザラシではなく、海中展望で自分の左右上下で、アザラシが活発に泳いでいる姿を間近に観察することができました。
  
 アシカショーでは、手前プールでビート板に乗って泳ぐ姿やボールをトスする芸も紹介され新鮮でした。
2010年4月しながわ水族館クリオネ
 クリオネも展示中で、その愛らしい姿に息子も満足
水族館リーフレットを手に
 春休み期間だったので特に子供連れが多いこともありましたが、公園内にあり半券で再入館が可能なので、時間的余裕があれば1日過ごせる場所です。
 
 大井町で手荷物が増えるからとテイクアウトのお弁当を買わずに現地に着いた私達。
 結局イルカショー等のスケジュールで、食事時間が分散されず、レストランや売店は混雑。昼食にありつくまで時間がかかってしまいました。ちょっぴり後悔ですが、夫が軽食売店に並んでくれている待ち時間に、リーフレットで館内で見ていない場所を息子がチェックしたりと、のんびり過ごしました。 

 図鑑や画像や映像だけで得る知識と共に、やはり幼い感性には生体や実物に触れる機会が必要だと思っているので、年に最低一回でも家族で共有していきたいです。

2010年1月10日

ソリ遊び

 今回の連休は天気も穏やかで、絶好のスキー日和。
 息子の成長を待ってスキーを一緒に滑りたいのが夢ですが、まだまだ息子のスキーデビューは当面先送りということで、もっぱらソリ。
20100110シャトレーゼスキー場 キッズパーク
 今シーズン、雪の天気予報が外れるたびにがっかりしていた息子。
 先月ランズエンドのモニターでキッズ用撥水防水防寒ジャンパーが当選し、せっかく最良なアイテムも入手できたので、活用したい私。

 この週末の天気予報を耳にし、チャンス到来で「ソリに行こうね」と誘っていた矢先、週末に東京に住む友人家族も北杜市内の別荘に訪れたということで、今日はご一緒してスキー場シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳のキッズパークでソリ遊びをしてきました。
 自宅から茅ケ岳広域農道経由、国道141号で、車で45分くらいの場所です。

 キッズパークの入場料は終日 3歳以下は無料、4歳児以上は500円。
 4歳児の気が済むようにと雪だるま作りも挑戦しましたが、サラサラの雪に苦戦。
 ソリの合間にネズミの雪だるまを作っていました。
20100110雪だるま(ねずみ)
 さすがに連休中日ということでスキー場は混んでいました。
こちらのスキー場はファミリー向け。
子どもがいることによるアレヤコレヤは、皆お互い様なので気が楽。
 
 9時40分頃に駐車場を案内された際、係員に車のナンバープレートとスタッドレスタイヤをチェックされて手前に駐車スペースがあるにも関わらず、さらに200m奥の雪道の路肩のようなスペースに進むように案内されてしまいました。
 せっかくスタッドレスもはいていることなので、久しぶりに雪道走行を100m弱だけ経験し満足?な私でした。

 今日はキャンピングカーを6台以上駐車場でみかけ息子は大喜びしていました。
 夜間はどうするのかな?どこか移動するのかな?と勝手に想像しつつ、息子は一度キャンピングカーに乗ってみたいと夢を描いています。
 かつて私も幼い頃に描いたように。
 そして彼もいつの日か、乗ってみたいという興味が薄れていくのでしょうかそれとも...。

2009年12月 1日

心に宿るねむの木

 ねむの木を私は5年前に当地に住むようになってから、初めて見ました。
 一番最初に気がついたのは夏7月の開花時期。
バス通りに出る道の角左手前の耕作放棄された畑に、"そのねむの木"はありました。
nemubloosom.jpg
 実は隣家にも植栽されているのですが、日常生活で保育園の送迎や買い物で横を通る際に意識するのは"そのねむの木"でした。
 
 たまたまある1冊の絵本いわむらかずお作・絵『14ひきのこもりうた 』との出会いを機に、毎日そのねむの木を頭に描くようになりました。
 それは歌詞が「♪ねむねむ、ねむの木、葉を閉じて..♪.」(「14匹のこもりうた」より抜粋)と始まる歌。
 ちょうどそれは息子が1歳を過ぎたころに絵本『14匹のこもりうた』(作・絵いわむらかずお)のビデオを市内図書館で借りたら、テーマソングの作者が作詞された『こもりうた』を息子が気に入って、子守唄として入眠時に要求するようになり、私が歌っても駄目。
 結局14ひきのこもりうた [DVD] を購入し、子守唄が挿入歌として流れる部分を何回もリピートしながら入眠する日々が続きました。
 絵本の巻末に譜が収録されているので、弾き語りで歌ってあげると私の歌を許容するようになり、2歳を過ぎて徐々に私の歌で受け入れてくれるようになりました。
 今年3歳の春の終わりに「ねむの木って何?」と改めて質問する息子に"そのねむの木"の存在を伝え、夏の花の咲いた時期は毎日保育園までの往復に愛でて「おはよう」と声をかけるようになりました。
 子守唄は現在も続き、毎晩毎晩彼が眠りにつくまで歌うのですが、とうとう一昨日を機に歌えなくなってしまいました。

 先日の日曜日に父とドライブをした息子が、就寝時に「♪ねむねむ...♪」と歌い始めた私を制して教えてくれました。
「お母さん、ねむの木なくなちゃったんだよぉ。全部木が切られちゃって何もなくなっちゃった。」
深いため息と共に、哀しそうな声音で。

ここ1週間程、保育園の送迎で車を運転すると、毎度農道の狭い道をダンプトラックとどうにか擦れ違うことにストレスを感じ、別ルートで移動していた私は全然知らずにいたのです。

 昔は桑畑だった気配が残る敷地の隅に生えていた"そのねむの木"。
道を挟んで向かい側の小川が流れる土手沿いから、トラツグミのような野鳥が飛び交っていた姿を見、雉などの野鳥も潜んでいる気配があった場所ですが、全て伐採されていました。
 事情はわかりませんが、おそらく、耕作放棄地の活性化の流れを受けて人の手が加わったのだと思います。
 ブッシュ状態にまで荒れた場所が再度農耕地として蘇ること。
そのことを息子に時間をかけて伝えていかねばならないのですが、心の拠り所の"そのねむの木"の代わりは見つかりそうもありません。

息子の心にいつも"そのねむの木"はそこに在る。

2009年10月16日

リース ープラレールー

 昭和40年代、私の子どもの頃に、兄のおもちゃとして家にあったプラレール。
 壊れて電池で動かなくなった車輌を作った線路の上で転がしていた記憶があります。

 そのプラレールは現在も尚、現役のロングセラーのおもちゃとして存在し、子供たちには魅力的。
 プラレールで遊んだ記憶があまりない木を活かす職人は、購買意欲という気持ちがそんなに動かないのです。
 その一方で、我らより一世代若い義弟にとっては子どもに贈りたいおもちゃのようで、甥である我が家の3歳児にと以前誕生日祝いとしてプレゼントをしてくれました。
 ということで、我が家には贈り物で頂いた"N700系新幹線のプラレールの基本セット"のみがあります。

 テレビをあまり見せていない、玩具店に連れて行かないなど情報操作をしているので、我が家の3歳児は今所有しているもので満足しているようです。
 
 091015プラレールのリース?吊り下げていますそんな彼が好きな遊びは、線路を組んで作ること。
既に大好きなシール貼りをされてしまっています。
(息子には自分のおもちゃや持ち物には自由にシール貼りをさせているので、我が家の無垢の家具にはシール貼り被害は皆無です!)

 さて、線路を走る車輌は、プラレールのものに限らず、ペーパークラフトした紙の電車だったり、消防車だったり気分次第です。(乾電池を親が補充しないスタンスでいるので、電動はもはや諦めた様子。)
 そして、昨日はとうとう絵本整理棚の通称"さくさくチャン"の上に乗って、呼び鈴の紐の輪に、線路リースを吊るしてくれました。
 (整理棚に乗るのは危ないので、傍で保護者の木を活かす職人がついておりました)
 クリスマスの時期のリースを意識しているのか本意はわかりませんが、3歳児は得意気にしていました。
 本人がプラレールで遊びたくなったら外すでしょうから、それまで飾っておきます。


絵本整理棚の"サクサクちゃん(息子がつけた名前)"↓ この天板に乗ってしまいました。
(よい子の皆さんは真似をしないでください!)
091015絵本整理棚
 
 

2009年10月10日

切り紙工作ー自由学園幼児生活団教材からー

 今年は自由学園の幼児生活団通信グループに入会して、月二回届く教材が入った自分宛のお手紙をとても楽しみにしている息子。
 先日第13回目の教材が送られてきました。
 
 主に生活習慣に関する教材が多いのですが、まだ現段階の成長を見ると早期すぎると感じ取り組むにはハードルが高いと感じるものや、0歳児から保育園に通っている息子にとっては既にクリアできていることで気持ちに余裕を持てたりといろいろです。

 保育園の集団生活で頑張っている分の反動で家庭では甘え行動にどうしてもなりがちで、生活リズムがスムーズに流れない時に、この幼児生活団の教材を持ち出すとピリッと規律を促すのに有効です。
第13回教材帽子作り1
 今回送られてきた教材の中で早速紙の帽子作りに挑戦。
 ハサミ工作が大好きな息子。教材の作り方には「おうちの方が切ってください」と書いてありましたが、難なくクリア。
 幼児のハサミを使う工作教材は意外にも年齢制限というか、子どもでも出来そうな箇所を大人がするように支持してあるものを見受けることが多いです。
 ハサミで細かい箇所を切ることは鍛錬していけば幼児でもできるようになると信じている私にはそういう表示をみると子どもの挑戦ややる気をそぐような印象を受けてしまいます。
 (とはいっても、さすがにカッターはまだ危ないので持たせることはできませんが)
自由学園幼児生活団第13回教材紙工作帽子 手先が器用・不器用って、例えば道具との出会いも関連していると思います。
より扱いやすい道具、手に馴染む道具と出会い、使いこなしていくことで可能性が広がる。
特に"切る"ための道具は、仕上がりに差が出ると思います。
 これは私が左利きで、右利き用の道具を駆使してどうしても仕上がりが上手くできなかった彫刻等、ハサミ、カッターでの細かい切り絵などを道具を左手用に替えてみた時に強く感じていたところです。
 木を活かす職人とも「切れなくて使いにくい道具を扱うこと」の困難さでお互い共感するところ。
 
 ただ日常ではプロが使う高い道具を用いるわけではないので、欲は多くは出さずホドホドですが適材適所を考えて使いやすいさにはこだわりたいところです。
 ということで、息子が1歳1ヶ月頃に保育園でハサミを初めて使って興味を抱いた時に、吟味をしてハサミ選びをしました。フィンランドのメーカーフィスカース(Fiskars) キッズはさみ ソフトグリップ 先丸 です。(取扱販売店のサイトにリンクしてあります。ご興味があったらどうぞクリックしてみてください。息子が愛用のものは色違いとなります。)
 力加減ができない1歳児の手は力みがちにハサミを持つ傾向があるので、ソフトグリップでハサミの先端の丸みを重視しました。

 
  さて、こだわりの道具を与えた結果、あと数ヶ月で4歳になった今、このハサミを駆使して細かいものを切り抜いています。(幼児用ハサミとしては少々高い買い物をしたけれど、やったぁとほくそ笑む母であります。)

他メーカーと比較したのですが、フィスカースは細工用のオレンジハンドルと左利き用のハサミ、裁縫用ハサミと3種類を愛用している経験から判断しました。
 左利き用のハサミで国産のものも20年前から持っているのですが、全然切れなくて諦めていた10年にフィスカースと出会いました。実に切れ味よろしい!!

 そして帽子に貼った紙はフランスのメーカーMAPED社の切れ端が模様になるクラフトハサミによるカットです。
 これは私が以前旅行先コペンハーゲンで大人買いをしたもので、全10種類あります。
 (本当はフィスカースのペーバーエッジャーを探していたのですが、コペンハーゲンの文具店店頭ではこれしか見つからずお子様用を購入したのです。まさか息子に貸すようになるとは思いもせず。)
 いろんなメーカーから出ていますが、MAPED社のものは、グラスファイバー製なので手を切る心配がなく、布も切ることがないので安心して使わせられます。 ネット検索すると国内でも手に入りやすいようです。(取扱販売店のサイトにリンクしてあります。ご興味があったらクリックしてみてください。)
 →マペッド/MAPED ハサミ クラフトバサミボックス

2009年10月 3日

運動会

 今日は保育園の運動会でした。
 実は天気予報では、ずっと土曜日は悪天候の予想でしたが、今朝は雨が上がり虹が出てくれました。
 さすが日照率日本一を観測したと言われているだけある当地・明野町!
青空を仰ぐ
早朝からのグラウンドの整 備など保護者会役員や地域の方の協力があって、無事保育園施設隣接のグラウンドで開催されました。

 昨年はいろいろあって運動会の練習を苦に2歳児だった息子は登園拒否をし、運動会は不参加でしたが、今年は多少遅刻はしたものの開幕パレード以外は無事元気に嬉々としながら参加することができました。
 年少、年中、年長の縦割りチーム編成で繰り広がられるリレーや玉いれなど。
091003rire.jpg 091003tamaire.jpg

そして親子参加の競技もありました。(下の画像は子供を背負って、地面においてある食べ物を親がかがんで背負った子に拾わせる場面です。腰痛持ちの私は競技説明を聞いて急遽直前に夫と交替しました。)
親子競技
さらに全保護者でする男女混合リレー。
園児約90名の保護者達が参加するので長い各チーム20数名の走者。
第一走者の木を活かす職人は2位をポジショニング。
第二十番目あたりの走者の私は、トップを維持すべく何十年ぶりかに疾走しました。
 (残念なことに、私の走る姿を夫も息子も気がつかなかったそうです。恐らく二日後に訪れる筋肉痛が今から怖いです。)
 大人もいざリレーとなると面白いもので、バトンタッチが子供の頃から身についているからか誰かが調整せずとも、自然に流れていきました。

2009年9月11日

デンマークモビール

ペーパークラフト文化は、いろんな国にありますよね。

 中国や日本の切り絵などは子ども時代に触れることがあり、知っていましたが
私は大人になってから知ったヨーロッパの切り絵の世界があります。
 スイスとデンマークのペーパークラフトなのです。

 今日はデンマークの切り紙について。
 彼此10年以上前にオーロラを観るツアーに両親と参加した妹からたもらったデンマークお土産が、モビールでした。
 とても可愛くて、部屋に飾っていました。
デンマーク 切り絵 ペーパークラフトモビール
 そして、5年程前に夫と新婚旅行で行ったコペンハーゲンのお土産店で記念に購入してきました。
部屋に飾っているのですが、先月末に友人一家が遊びに来てくれた際に、それに気付いてくれました。
 実は、自分でも作れるような参考本が出版されていて、市内の図書館にも蔵書があることを6月終わりに気がついたばかりの私。
 
デンマークのモビール参考本 友人に口頭で紹介したら、何だか急に気になって6月には何も作らず返却した本を、先日改めて借りてきました。
 本の後半は簡単に製作できるよう紙が印刷されて綴じてあるので、直ぐにでも取り組むことができます。
 ハサミちょきちょきが大好きな息子は大喜び。
3Bの鉛筆で型紙をトレースして作ってみました。
作ってみましたモビール
20分ちょっとで簡単にできる内容なので、達成感も味わえます。
マイブーム到来です。
デンマークの作家さん以外でも日本人の方のデザインされたモビールの本も出ているようです。
これからの秋の夜長に楽しい時間となりそう。
是非、お試しあれ。
 カッターと先端が細いハサミがあるとよりベターですが、小さなお子様が切る場合には、先にそばにいる大人の方が子ども用ハサミの先端が通せるよう、カッターで切れ込みを作ってあげると作業がしやすそうです。

2009年9月 3日

砂遊び

 9月に入り、保育園は運動会準備モードに突入。
毎日お遊戯や徒競走というか駆けっこの練習があるようです。

 体を動かすことが増え、エネルギーの消耗もあるようで、食欲も旺盛になっている我が家の3歳児です。
 昨年は体調を崩して練習についていけなくなってしまったりと、いろいろな気持ちが交錯して運動会に不参加の選択をしたので、今年はどうなることかと本番の日を迎えるまで"あるがまま"に過ごしていきたいです。
素足
 この夏、息子は素足になって砂場にいることが快適だったようです。
洗濯物を干している私の傍で、遊びに夢中になっているうちに、靴下・靴を脱ぎ砂場に入り
足だけ砂風呂状態でウヒョウヒョと大喜び。
 夏の終わりの8月最後の日曜日。また裸足に。
 
小石並べ この日はウッドデッキの階段の足場に石の行列がありました。
後日、画像をモニターで一緒に確認したら、教えてくれました。
石は洗って干していたそうです。
ドングリin移植コテ
庭に沢山落ちているコナラのドングリが1個、いつの間にか移植コテの持ち手の穴に入っていました。
身近なものでいろんなこと考えながら遊んでいる。
 それを見つけるのは楽しい。


2009年8月 6日

幼児期に自然素材に触れること

 昔、私が子ども時代には衣類は自然素材が大半で、"化繊もの"に触れる機会が少なく(母も吟味していたのではあるけれど)、成長と共に化繊の衣類を着る機会が増えると、触覚としてその違いを敏感に把握することができるようになりました。
 特に汗かきの私は、化繊の入った衣類で吸汗性がないので通気性が悪いことを、不快感としてわかるようになりました。
 また逆に天然素材が吸汗・吸水すると乾きが遅いことや、木綿をとっても、織りや糸の撚りによって感触や通気性、重さが異なることなど、着用すること、また指で繊維を触ることで違いを身につけてきました。
 
 これは衣類に限らず、鉄、紙、木、ガラス、土、陶器、磁器、ゴム、ビニル、プラスティックなどいろんな素材の持つ質感や体感温度などその本質をまずは触って感じ取ることから、自分と生物、植物、鉱物など世界にあるあらゆるものとの違いも知っていく気がします。

 息子を妊娠した時に我が子には小さいうちから食器は自然素材のものを極力与えてあげたい気持ちが強くなりました。
 口や手・指先が敏感な幼児期だからこそ、伝えなくてはいけないと。

 モヤモヤッとした思いで、上手く言葉にできずにいましたが、先日ある本を読んでいて自分の考えと共感できる文面に多く出会いました。
『おうちでできるシュタイナーの子育てー「その子らしさ」が育つ0~7歳の暮らしとあそびー』
(クレヨンハウス 2009年6月初版)

 自分とは質が異なるものには「反感」(意識が働く)、質が同じものには「好感」(無意識)を感じます。7歳までの子どもは「好感」を育てることが大切。
 子どもは、素材では好感の質である、あたたかくて、やわらかいものを好みます。
 素材を固い順にあげると、金属、ガラス、石、木、布....となります。
 基本は「本物」を使うこと。・・・・ (『おうちでできるシュタイナーの子育て』より一部抜粋転載)

 
活木工舎では子ども用家具のラインナップ(幼児用机・キッズチェア・キッズスツール・ベビーサークル)があります。
 特に幼児期の多感で日々成長をしているお子様達に"本物"として"無垢の木の家具"と触れて頂きたい。口や手でその触感を、また使うことで扱い方も感じながら、成長をして頂きたいのです。
 見た目の色味ではなく、実際に触れる(座る)と温かく感じること、素材による重さも、体感して頂きたいと思うのです。 
"本物"を知っていると、外見だけ本物に似せた偽物との違いを見分ける力も養えるでしょう。
また使い込むうちに、木の色みの経年変化による味わい深さも無意識に体験されていくのだと思います。
 製作者・赤石浩之の考えだけでなく、私自身のこだわり(消費生活アドバイザー有資格者として)による企画提案も反映してモノヅクリをすることがあります。
 こと使う立場から生活者目線で共感できる本や考えと出会うと自信につながり、嬉しくなります。

 シュタイナー教育やモンテッソーリ教育など興味を持って本を読むことがありますが、どちらも天然素材との触れあいを大切にしていることは共通しているようです。
 私は知識・勉強不足でこれらの教具のことはわかりませんが、お客様の具体的なご要望があれば無垢の木でつくるものであれば、弊舎でもオーダー製作は可能だと思っています。
 是非、イメージしたものが他で見つからない場合には、活木工舎までご相談ください。
 

2009年7月 1日

子ども家具(スタッキングテーブル・椅子)

スタッキングした状態の  活木工舎では幼児用家具として、スタッキングが可能な子供用テーブル(机)と椅子の製品化をいたしました。
子供用くもチェア  こと保育施設の保育園や幼稚園、幼児教室など複数のお子様が集まる場でお使いいただく場合に求められる収納性としてスタッキング機能を意識しました。 
 またご家庭で兄弟姉妹のお子様達が使いになられる場合にも、"スタッキング"の利点を感じていただけることと思います。

 


子ども椅子と幼児用机
 子ども用のテーブルや机があると、絵本を拡げたり、おやつを食べたり、工作の作業台としてお絵かきや貼り絵、折り紙などに落ち着いて取り組むことができます。
 自分だけの領域。
 おもちゃを飾ってみたり、お店屋さんの台にしてみたり。
 また自分の身長に合った椅子だと、床に足をつけることも容易で落ち着いて座っているのでしょう。 
くもチェアの背面を前にして座る子供
  我が家では、息子を0歳児から保育園に預けています。
 おのずと保育園や幼稚園で使われている幼児用家具を使って毎日を過ごしています。
 幼児期の多感な成長の時期に、体に合ったサイズの子どもにとって扱いやすい家具を与えてあげることで、生活空間における自分の遊び場所や持ち物の管理領域などの意識も高まってくるのだろうと感じる次第。
 子どもサイズは子ども達にとって「自分で動かせる」「自分で椅子を引いたり押したり持ち上げることができる」ので自信にもつながり、また使っていて落ち着くようです。

 図書館の児童コーナーも子ども目線の高さに工夫されている所をよくみかけますよね。
 
 小学生以上になると一緒にダイニングテーブルでそれぞれが読書しながら一家団欒も増えてくると思いますが、幼児の時期はまだまだダイニングテーブルが高く感じてしまうようです。

<当商品のご案内>
スタッキング可能な幼児用(子ども)"KUMOくも"テーブル(机)製品詳細ページ
スタッキング可能な幼児(子ども)"KUMOくも"チェア(椅子)製品詳細ページ
(活木工舎の通信販売オンラインショップ"無垢クラフト"のHPへ移動します)

2009年6月11日

耳を傾ける

 昨日、保育園でその日に工作をしたとういう掛け時計を持ち帰った息子。
お迎えの時は「この時計はいつ作ったの?」「今日」という会話だけ。
 帰宅後、庭の「自由学園幼児生活団」の教材である、二十日大根のミニミニ畑を眺めながら「今日は"時の記念日"だよ!」と教えてくれました。
090611clock.jpg  作業としては両面テープが貼られた紙箱に紙テープをちぎって貼り、振り子のアルミホイルは自分で丸めたそうです。
 急に時計への興味が湧いたようで、時刻を合わせては楽しんでいます。
 
 3歳児の会話はあてにならないし、一度では情報を得られないので、点と点を結んでいく感じで総合的に今日の保育園での出来事を把握するのですが、わからないことの方が圧倒的に多い。

 そんな中で昨日と今日の出来事は大人の思い込みによる判断に対して反省することがありました。
大人の目線、考えって実に様々な情報で凝り固まってしまって判断が鈍るのかもしれないと。
保育園で怪我をしたらしく、その痛みを訴える息子に対して、所見で判断して保育園も親も大したことがはないと思っていました。
 でも今朝になっても「朝ごはん食べないで病院に行きたい」と言い出す3歳児。
保育園に行きたくない様子に、本人の意向を汲み整形外科へ。
 そしたら軽く骨折していました。全治2週間。
大人の骨と違い幼児の骨は柔らかいので痛みの感じ方や腫れが異なるそうです。
 子どもの主張をを尊重して怪我をした当日にすぐに対応してあげなかったことに猛省。
しばらくギブス生活。明日は保育園でお友だちに「どうした」攻撃に合うことでしょう。

母としてはカルシウム強化の食卓にせねばなりません。