工房の敷地内や周辺では蓬が自生しています。
蓬摘みは、昭和50年代に中学生の頃、家庭科の授業の一環で玉川上水の土手に行き、
摘んだ思い出が最後です。
中学校付近は、規模が大きい団地がある場所の一角にあり、団地内の人工美的な桜並木と自然豊かな玉川上水が醸し出す雰囲気。
そこから南に約1km離れた住宅街にある私の実家自宅付近とは異なる環境で、不思議な場所に思えました。
卒業後、大人になって気がついた頃には、玉川上水土手付近は遊歩道が整備され土手自体が変化してしまい、
蓬や土筆など見ることはできなくなりました。
そうそう、玉川上水の三鷹付近は、太宰治の入水で有名な場所です。
ご興味のある方は”玉川上水 太宰治”で検索してみてください。

(上の写真は、ヨモギにとまる”
イチモンジチョウ”です)
そのよもぎとの再開は、活木工舎に嫁いでからです。
春になると、敷地内にある、ある、出てくる出てくる。ご近所まで欲を張らなくても、必要な分は調達可能。
初年度は採りませんでしたが、息子が生まれたことや群馬の義母にも影響され、草もちに挑戦。
今年も挑戦です。既にシフォンケーキやヨモギパンを作りました。
料理本を参考にすると、重曹で煮て、すり鉢でする。
私はすり鉢がないので、バーミックスで細かくして冷凍してみているのですが、解凍するごとに香りが失せていくようで????
そういえば、新潟の笹団子ってやはり蓬を使う。業務用の蓬は誰が摘むのだろうとグルグル、摘んだあとの処理をしていて頭に浮かんで仕方ないのです。
そうしたら、先日ブログ仲間の
シュークリームママさんのブログに、
笹団子のことが書いてありました。
シュークリームママさんは新潟の”和洋菓子店
綾子舞本舗タカハシ”さんです。
会長さん自らが、自社製品製造用に山に摘みに行かれるそうです。
私が実感するには、摘んだ後は洗う作業が一番大変なんですよ。
それをあえて、他社では業務用の蓬を使用しているだろうに、綾子舞さんでは天然蓬を自前調達されて100%使用。
手仕事で作っている方達のこだわりが伝わる、きっと、美味しい
笹団子だと思います。
父が、出張のお土産で買ってきてくれた笹団子。子どもの頃から大好物でした。
機会を見つけてお取り寄せしたいです。

先日摘んだ我が家の蓬を、今日は早速シュークリームママさんが教えてくれた天日干しにしてみました。
アドバイス頂きありがとうございます!!