2009年6月29日

オオムラサキ羽化

 当工房から車で約20分の場所に北杜市立オオムラサキセンター(長坂町)があります。
 昨日、息子と一緒に友人家族と待ち合わせをして行ってきました。
 (木を活かす職人はコーサク村の大豆畑の草刈り・お客様先に納品配達があり別行動。)
 
  ちょうどオオムラサキ蝶の羽化が始まっている時期でしたので、午前10時半頃には駐車場も満車状態になっていました。

 4年前の8月頃、初めて夫と一緒に行ったきりのオオムラサキの生態観察施設"ひばりうむ長坂"。
当時は既にオオムラサキ蝶を見ることはできなかった苦い思い出がありましたので、今回は期待大。
オオムラサキ蝶羽化1
 入館して生態観察施設"ひばりうむ"へ直行。
 施設に入るなり、「羽化が始まっていますよ!」との係りの方の案内があり、その姿を見ようと食い入るように見守りました。一眼レフを持参していたのですが、恰好の撮影ポイントは先客があり無理。
 撮れる範囲でその姿を収めました。
 メスの羽化だったので、初めて♀の個体を見ることができました。
オオムラサキ♂羽化
 あまりにも多くのオオムラサキ蝶が飛び交い、木々にはさなぎや幼虫の姿を見ることができるので圧巻です。さなぎが洗濯ばさみで干されていたり、その羽化環境を守るのに、飼育係りの方が手塩にかけていらっしゃることが伝わってきます。
 反面、夏なのにエノキの樹は葉が食い尽くされていたり、樹液が枯渇していたりする痛々しい木々の姿がありますが、それだけ人工的に生態施設を維持することの難しさも感じました。
 オオムラサキ蝶の幼虫 我が家の3歳児は普段触れいてる野生の雑木林と生態施設の木々の違いがわからず、つい枝に手を伸ばそうとしたり、草に触ろうとするので、係りの方からサナギへの負の影響があると注意をされてしまいました。
 興味があるうちに見せてあげたいと思う反面、施設内を楽しそうに一人で動き回りつつ私から「触っちゃ駄目」と怒られてばかりいる息子。ちょっと可哀想でした。 

 我が"活木工舎"には毎夏、野生のオオムラサキ蝶(♂)が最低2~3羽は飛来してきます。
 工房内に迷い込んでしまうものもいますが、庭木の樹液を目当てに飛来してくる姿には感動を覚えます。
 昨年は庭先で偶然にもコムラサキ蝶VSカナブンVSスズメバチVSオオムラサキ蝶 とカナブンVSオオムラサキ蝶と、単体でのオオムラサキの撮影ができました。
今年はどうなるでしょうか? 今からとても楽しみです。

 ご案内:北杜市 オオムラサキセンター

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