夫婦二人で工房を運営しているため、やむを得ず生後9ヶ月の未満児の時期から息子を保育園に預けています。

ちょうど2年前の写真。13ヶ月の頃。
毎日5~7冊絵本の読み聞かせをせがまれていた時期。
現在37ヶ月児となって先週末に「明日保育園お休みするもん!」宣言。
生後6ヶ月頃から「自分で」の意欲が強く自主性に富んだ性格、しっかり育んでいます。
理由を教えて欲しいと、いろいろ聞いてみても核心めいたことが出てこない。
結局、なだめすかして登園して、保育園で担任の保育士さんになだめられながら、一日を終えました。翌日の半日保育。喜んで登園。
でも、日曜日の夜になって「明日保育園お休みするんだ。おうちで遊んでいる。」と宣言されました。
先週の自主休園が受けいれられなかったことが、どうも納得できていなかった様子。
折しも2月8日の日曜日は清里聖ヨハネ保育園創立50周年祈念子育てトーク篠木理恵先生講演会「子供にしてやられたり」があり、胸の奥が震える感涙してしまう話を2時間たっぷり聞いてきました。
「子供に任せることで子供の姿が見えること」
「満腹になれば相手の立場を考えられる」
「満腹にならずに途中にすると逆にモットモットが増えてしまう」
「子供は寂しくなるとイジワルになる」
「自分のことを大切にされている、許されたり愛されたりと感じることで変われる。」
この大事なエッセンスは、私の愛情を確認しようと必死になっている息子の姿に持て余している私に、ズシリとしきました。感涙し、まるで憑き物がとれた晴れ晴れした気分で帰宅しました。
お陰で、気持ちの余裕を持って息子の2回目の自主休園宣言をありのまま受けいれることにしました。
ただし、彼には沢山試練となるお約束をし指きりをしました。
「父や母は家で仕事しており、今日はお休みの日ではないから一緒には遊べない」と。
今日は3歳には酷でしたが、彼は一人遊びを次々と親の手を極力煩わせないように考えて頑張っていました。途中ある絵本を自分で探し出す努力をし、見つからずにヘルプをだしてきて、1冊だけ特別に読んであげました。午後になってだんだん限界に近付いてきて、私のところへ。
気をひこうする意地悪が始まったので、
私「そういうことするなら、今から保育園に行ってもらうよ!」とつい注意すると
息子:「Tちゃんは今日は保育園お休みする日だもん。免許持っていないから一人で車運転していけないし...」
私「じゃあ歩いて行ってみたら」(10km近くある距離)
息子:「Tちゃんは沢山歩かないといけないから、歩くと疲れるから行けないんだもん」
一所懸命知っている言葉で反論する姿。
やがて膝の上に割り込んでのってきて、数分後には遅い午睡の寝息をたてはじめました。
そして営業時間終了と共に昼寝から起こして思いきり抱きしめ30分。
その後はいつもよりも、とっても素直に行動をしてくれました。
就寝前に今日の感想を聞きました。
「寂しかった。おうちにいるより保育園の方が楽しい~」
お休みの日と仕事の日の違いを小さいながらに、親の働く姿から感じてくれたようです。
一回り大きくなったこと教えられました。
ありがとうという思いと共にいつも一緒にいてあげられなくてごめんね。
どこかで今日は意地悪をされる覚悟をしていた私。結局信じてあげていなかったと懺悔する苦味を感じる今夜です。
篠木先生の伝えてくださった「子供に任せる」大切さを息子から学びました。