2009年1月31日

カラーユニバーサルデザイン

今日は午後から外出して、
山梨県立大学主催、JAGDA山梨協力の平成20年度第1回デザイン特別講座
カラーユニバーサルデザイン「色覚バリアフリー ~誰にでも伝わる色の世界」を受講してきました。

講師はCUDOカラーユニバーサルデザイン機構の伊賀公一氏でした。

 色のユニバーサルデザイン1ユニバーサルデザインの見地から、「色」の多様な見え方についての説明、啓蒙、また色の判別だけで伝達する情報デザインへの提言や対策、そして「色のユニバーサルデザイン」の導入や普及活動を図っていらっしゃることなど約1時間半にわたってお話くださいました。
 
 活木工舎製品は無垢の木の天然固有色を活かしているので、製品には直接反映することはないのですが、私が担当しているホームページなどのwebコンテンツ制作において、ユーザービリティデザインを意識すると色の用い方を考える必要があります。
 (現在わかりにくいホームページで、ご迷惑をおかけしています)
 現在取り組んでいる新しいサイト構築や将来行う予定のリニューアルにあたって、実際に色覚障害の方の見える色の世界を体験することの大切さを感じて参加してきました。

色のユニバーサルデザインフライヤー裏 
会場で貸し出された特殊なレンズを通して、実際に判別できない色域や認識できない色などを体感できたことは貴重な機会となりました。
 伊賀氏が講義後に、今日受講したことで色のユニバーサルデザインへの意識を高めて欲しいこと、そしてまた人に伝えて欲しいことをおっしゃっていたので、私なりの情報発信です。
ご興味のある方は↓ご覧ください。
カラーユニバーサルデザイン機構http://www.cudo.jp/

コメント

色覚障害の方は日本でもこんなに多くの
患者さんがいるのですね。健康診断等で
数字を判別する検査で解る症状ですよね。

>カラーユニバーサルデザイン
色覚障害の方にもやさしいHPのデザインも
考える必要があるのですね。

⇒豆蔵さま
そうなんです。
観光用掲示板などをはじめとして、ソフトウェアも含め利用者の方に立った”色”に対するユニバーサルデザインも配慮していく必要が求められてきています。
特に赤系の色は他と区別がつかなかったり、判読できなかったりするそうで、不自由を強いられている思いを伝えてくださいました。
 ユーザービリティに配慮したWEBデザインの参考本にも色に対する配慮の必要性が記述されていたりしますが、実際に特殊レンズでその世界を体験して、必要性を感じました。
赤い文字は特に難しく、白地に赤のカレンダーだと祝日を示す”赤”を他の色と識別できないそうです。
また背景色が青や黒では赤い文字は読めないそうです。
対策として、赤を赤橙にしたり、黒と赤の境界線に細い白い線で縁取りをすると判別できるようです。
 

今日は!過日お世話になりました。より多くの人に暮らしやすく分かり易い色表現がいかに大事なことかを伝えています。その後山梨では6月に1度講演を開催して頂きました。まだまだ知らない方々が多いと思います。どんどん呼んで頂ければと思います。

→伊賀公一様
こんにちは。コメント頂きありがとうございます。
過日のセミナーでは多くの気付きを頂きました。
左利きとして日々感じることが多いのですが、カラーについても同じ気持ちで色選択をしていきたいと思います。
伊賀様のますますのご活躍を期待しています。

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