ピアノ楽器について考える
年末からブログに書きたかったことがあります。
昨年12月に読んだ日経新聞記事で自動車の販売不振で、若者のクルマ離れが一因であること、そしてかつてのピアノ産業のように音楽教室などを裾野としたビジネスモデルがあったように、啓蒙的に何かクルマに興味を持ってもらえる取り組みが必要なことが提案してありました。
でも、現在の国内のピアノ産業ってどうなっているのだろう?
ピアノを購入することがないため、その業界の状況が見えない。
そんな思いを抱えている矢先、ピアノ調律師の三井さんが来房されました。
三井さんとはお会いするのは6回目。
いつもピアノ調律後、少しお茶の時間を過ごしていただくのですが、木工房ゆえに"木"に関する話題が多くなります。
三井さんから伺った話から、今日と次回に2回に分けて、ピアノと木工が重なる部分の視点で出たお話しをご紹介します。
現在はヤマハ製作所はヤマハ株式会社のピアノ製造は中国に、カワイ楽器製作所はインドネシアに生産拠点を移しているそうで、国内の関連するピアノ産業をとりまく部品メーカーや木工加工の職人さん達は姿を消してしまったようです。
長年国内のピアノ製造の変遷で培われた技術も国内では維持できない状況。
また構造材もこと木に関してですが、昭和50年代頃を境として徐々に無垢材から集成材や合板、MDFといった木質ボードにとって変わられているそうです。
古いピアノの修理まで手がけている三井さん曰く、今のピアノの音はそれ以前のピアノの音と異なるそうです。だから古いピアノの修理で調師さんの範疇を越える部分は、今のピアノ製造の現場では直すことはできないとのことでした。
さすが調律師の耳は、いろんな音をご存知です。
明らかに資源的問題でピアノ用の木材の質が変化していること、それに伴い音も変化していること。そのことに衝撃を受け、古き良きものをより大事にしたいと痛感しました。
その思いを拙いブログではありますが、読んでくださっている皆様にお伝えしたくて。
ご自宅や実家で眠っているピアノはありませんか?
最新のピアノに買い替えたいと思っていらっしゃいませんか?
無垢の木に共鳴する"音"と木質ボードに共鳴する"音"。
どちらがいいですか?
耳で判断してください。
でもその前に、
ピアノは定期的に調律が必要な楽器なのですが、調律なさっていますか?
たとえ弾かなくても放置していたら、温度や湿度の変化で弦が下がり狂った音になります。
ピアノ本来の音をたのしみたくても「久しぶりに弾いてみようか」と狂った音で演奏して、あなたの耳は嫌がりませんか?
今弾く時間がなくても、あなただけでなく、次世代にあなたの知っている"ピアノの音"を伝えていきませんか?
どうして調律がそんなに必要なのか?
"ピアノ調律"で検索すると、社団法人日本ピアノ調律師協会HPやピアノ調律ネット に掲載されていますのでよろしければお読みくださいね。(三井さんもこちらのピアノ調律師さんの検索サイトピアノ調律ネットに登録されているようです。)
是非特別な確かな耳と技術を持った調律師さんにご相談してみてください。
私はピアノが下手ですが、音感だけはちゃんと持っていたいので、両親が30年前に購入以来、ずっと調律依頼を続けてくれたように、継続的に年に1回はメンテナンスをお願いしています。
哀しいかな、経済的には電気ピアノ・電子ピアノの方がいいのかもしれませんが...。
昨年12月に読んだ日経新聞記事で自動車の販売不振で、若者のクルマ離れが一因であること、そしてかつてのピアノ産業のように音楽教室などを裾野としたビジネスモデルがあったように、啓蒙的に何かクルマに興味を持ってもらえる取り組みが必要なことが提案してありました。
でも、現在の国内のピアノ産業ってどうなっているのだろう?
ピアノを購入することがないため、その業界の状況が見えない。
そんな思いを抱えている矢先、ピアノ調律師の三井さんが来房されました。
三井さんとはお会いするのは6回目。いつもピアノ調律後、少しお茶の時間を過ごしていただくのですが、木工房ゆえに"木"に関する話題が多くなります。
三井さんから伺った話から、今日と次回に2回に分けて、ピアノと木工が重なる部分の視点で出たお話しをご紹介します。
現在は
長年国内のピアノ製造の変遷で培われた技術も国内では維持できない状況。
また構造材もこと木に関してですが、昭和50年代頃を境として徐々に無垢材から集成材や合板、MDFといった木質ボードにとって変わられているそうです。
古いピアノの修理まで手がけている三井さん曰く、今のピアノの音はそれ以前のピアノの音と異なるそうです。だから古いピアノの修理で調師さんの範疇を越える部分は、今のピアノ製造の現場では直すことはできないとのことでした。
さすが調律師の耳は、いろんな音をご存知です。
明らかに資源的問題でピアノ用の木材の質が変化していること、それに伴い音も変化していること。そのことに衝撃を受け、古き良きものをより大事にしたいと痛感しました。
その思いを拙いブログではありますが、読んでくださっている皆様にお伝えしたくて。
ご自宅や実家で眠っているピアノはありませんか?
最新のピアノに買い替えたいと思っていらっしゃいませんか?
無垢の木に共鳴する"音"と木質ボードに共鳴する"音"。
どちらがいいですか?
耳で判断してください。
でもその前に、
ピアノは定期的に調律が必要な楽器なのですが、調律なさっていますか?
たとえ弾かなくても放置していたら、温度や湿度の変化で弦が下がり狂った音になります。
ピアノ本来の音をたのしみたくても「久しぶりに弾いてみようか」と狂った音で演奏して、あなたの耳は嫌がりませんか?
今弾く時間がなくても、あなただけでなく、次世代にあなたの知っている"ピアノの音"を伝えていきませんか?
どうして調律がそんなに必要なのか?
"ピアノ調律"で検索すると、社団法人日本ピアノ調律師協会HPやピアノ調律ネット に掲載されていますのでよろしければお読みくださいね。(三井さんもこちらのピアノ調律師さんの検索サイトピアノ調律ネットに登録されているようです。)
是非特別な確かな耳と技術を持った調律師さんにご相談してみてください。
私はピアノが下手ですが、音感だけはちゃんと持っていたいので、両親が30年前に購入以来、ずっと調律依頼を続けてくれたように、継続的に年に1回はメンテナンスをお願いしています。
哀しいかな、経済的には電気ピアノ・電子ピアノの方がいいのかもしれませんが...。



