2009年1月31日

カラーユニバーサルデザイン

今日は午後から外出して、
山梨県立大学主催、JAGDA山梨協力の平成20年度第1回デザイン特別講座
カラーユニバーサルデザイン「色覚バリアフリー ~誰にでも伝わる色の世界」を受講してきました。

講師はCUDOカラーユニバーサルデザイン機構の伊賀公一氏でした。

 色のユニバーサルデザイン1ユニバーサルデザインの見地から、「色」の多様な見え方についての説明、啓蒙、また色の判別だけで伝達する情報デザインへの提言や対策、そして「色のユニバーサルデザイン」の導入や普及活動を図っていらっしゃることなど約1時間半にわたってお話くださいました。
 
 活木工舎製品は無垢の木の天然固有色を活かしているので、製品には直接反映することはないのですが、私が担当しているホームページなどのwebコンテンツ制作において、ユーザービリティデザインを意識すると色の用い方を考える必要があります。
 (現在わかりにくいホームページで、ご迷惑をおかけしています)
 現在取り組んでいる新しいサイト構築や将来行う予定のリニューアルにあたって、実際に色覚障害の方の見える色の世界を体験することの大切さを感じて参加してきました。

色のユニバーサルデザインフライヤー裏 
会場で貸し出された特殊なレンズを通して、実際に判別できない色域や認識できない色などを体感できたことは貴重な機会となりました。
 伊賀氏が講義後に、今日受講したことで色のユニバーサルデザインへの意識を高めて欲しいこと、そしてまた人に伝えて欲しいことをおっしゃっていたので、私なりの情報発信です。
ご興味のある方は↓ご覧ください。
カラーユニバーサルデザイン機構http://www.cudo.jp/

2009年1月30日

ただいま工房ではーキッズチェア製作中

現在工房ではキッズチェアの製作をしています。
先日お買いお求め頂きましたU様、ありがとうございました。

 お陰様で在庫がなくなりましたので、補充のために新たに製作中です。
キッズチェア製作場面より鉋がけ
 キッズチェアが誕生した時には0歳だった我が家の息子も既に3歳になりました。
試作モデルを愛用中の彼は、部屋のあちこちに移動しては使っています。
タモ材を使用しているため2kg前後の重さですが、意外にも小さい子供は持ち運ぶことができるのです。
「●●ちゃん!力持ちだねぇ~」と褒めてあげると両鼻孔を拡げて誇らしげな笑顔を見せてくれます。

 商品のご紹介をします。詳細は活木工舎HPの子ども椅子"キッズチェア"のページまで。
キッズチェア斜め
◆樹種:無垢のタモ材を使用
◆塗装:プレポリマーPS
◆本体サイズ(1脚):W300mm×D250mm×H390mm
◆重量:2000g前後
満1歳過ぎの幼児身長80cm前後のお子様からお座りになれます。
キッズチェア前面

2009年1月29日

絵本紹介『木のものがたり』

今日は久しぶりに絵本紹介です。
図書館で出会った155mm×155mmの可愛いサイズの絵本。
『木のものがたり』(文・絵 田村 灯 企画・制作/森と住まい百年の会 初版2008年9月3日 発行ウィンかもがわ 定価952円(税抜))

森と林業をよみがえらせ、森と共生する豊かなくらしを子どもたちに引き継ぎたいとの願いを込めてこの絵本は企画・制作しました。(『木のものがたり』解説より抜粋)
苗木を植えると、木の成長と共に下草刈り、枝打ち、間伐といった永い年月人の手がかかる林業。
"山のおじさん"の仕事を可愛い絵を通して、親しみやすく子どもたちにやさしく伝えてくれる絵本です。

「山のおじさん、こんにちは」

絵は、エリック・カールの手法と同じように絵具で着彩した紙を切り絵でコラージュして描かれています。 同系色でもその筆使いやテクスチャー感が出ているものなどの組み合わせに、うっすらと輪郭に陰影が描かれているので立体感があるように見えてきます。


2009年1月26日

テーブルの下は水族館

我が家のダイニングテーブル。
昨日、我が家の3歳児がテーブルの下に潜って、遊んでいました。
最中を食べる子
 どうやら年末に実家に帰省した折、遊びにいったエプソン品川アクアスタジアムで観たアシカショーを思い出して、それをイメージしている様子。
 木を活かす職人に「お父さ~ん!アシカのショーをやっていますよぉ~!来てくださ~い!!」と呼びかけて父親にもテーブルの下に潜るよう誘っていました。

 ということで思い出して写真整理をしました。
 初めて観るイルカショーとアシカショーはかなり印象的だったようです。
一ヶ月近く経過していますが、未だに覚えていてくれて嬉しいです。
 
エプソン品川アクアスタジアム アシカショー1
エプソン品川アクアスタジアム アシカショー2
 エプソン品川アクアスタジアムアシカショー3
アシカ1頭とトレーナーのコンビが二組登場するアシカショーでした。

2009年1月24日

和むひととき

 活木工舎の工房は自然豊かな場所にあります。
そのお陰で日常の中で小さな気づきがあり、心和むひとときを過ごすことができます。

 茅ケ岳南麓の当地周辺で見られる野鳥。特に雉の存在は一年を通じて感じます。

 そんな中での一コマから。
 
090120雉の雄と雌とキジバト水を飲む光景
上から2番目の写真を切り抜いた画像↓です。(望遠レンズ300mmの限界です)090120雉つがいとキジバトつがい?雉とキジバトは相性がいいようです。

2009年1月23日

コゲラ

 昨夜から気温が高くなり、残り雪も解けてなくなりました。
今日は当地は最高気温が15度。桜の花を見たくなってしまう陽気です。
そして明日は4度。
 体調管理をしないと風邪をひきそうですね。

 工房では急ぎの案件だった、ある法人企業様からのご依頼の引き出し小箱製作の目処がたち、無事納期に間に合わせることができそうです。
コゲラ1
 工房周辺では様々な野鳥を見かけることができます。
今日はコゲラの姿をご紹介します。
いつも存在に気がつく時は枝をつついている姿なのですが、ちょっと可愛い姿が撮れました。
コゲラ2

2009年1月22日

ご報告

 ちょうど一昨年の11月から検討を始め、発明協会山梨県支部を訪ね、更に制度を紹介されて、県内商工会議所・商工会にて開催される特許無料相談会制度を利用し、弁理士のA先生からのご指導を受けながら、少しずつ素人ながらに個人での実用新案登録と、商標登録の手続きについて準備を進めました。
 折しも、明細書製作でつまづいている中、先に商標登録の手続きの準備はできたものの、新聞報道で商標登録の登録料の料金改定と聞き調べ、施行される昨年6月1日を待って、申請手続きを致しました。

 となると皆さん考えることは同じ。
 申請が集中したのか、書類内容がすべて受理された連絡が特許庁から届いたのは昨年12月に入ってからでした。
ということで、晴れて商標登録の手続きが終えました。
2008年6月6日から 活木工舎は屋号ならび商標として出発しました。
あらためて、今後とも活木工舎、活木工舎製品をご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
 
 基本的に、活木工舎製品には焼印など銘を刻んでおりません。
またそういう風土の家具製作会社で育てて頂きました。
赤石浩之にはあくまでも職人として実用品を製作している信条があります。
 
 ちょうど木を活かす職人が共感する言葉があります。
 機会がございましたら、柳宗悦氏の著書『手仕事の日本』を開いて頂ければ嬉しいです。
昔から流れる職人の心に通じるものを感じ取っていただけると幸いです。

2009年1月20日

アラスカ紀行を聞く

キャンピカふれあいの里明野でお世話になっているアウトドアのプロである冒険家の中島和也さん。
 その中島和也さんの「アラスカ」スライドショーが先日18日の日曜日に北杜市内の須玉歴史資料館内のカフェ明治学校で開催されました。
 奥様の中島久美子さんは、森のようちえん"ピッコロ"の主宰者。
 息子もお世話になっており、彼は先生に会える嬉しさもあり親子3人で参加しました。
アラスカスライドショー
 過去10年もの間、アラスカに通い続けて旅をされている中島さん。
今回はアラスカ南東と北極圏を旅した時の貴重な写真やエピソードを伺いました。

 30kg近い重さの組み立て式カヌーで移動しながら、殆ど人が立ち入らない自然の場所への旅。
野生動物ムース(ヒラジカ)達の息遣いや時としてクマなどとの接触、氷河、クレバスなど生死をかけての冒険。
 有人ではない野生の場所を旅する心得を聞いて、私達人間も自然の一部にしか過ぎないことなど改めて感じました。

 きっと体調を崩してしまったり、判断を誤ってしまったら旅を続けることは困難になりそうな状況を克服されての旅路だったと思うのですが、そういうことをまったく感じさせずに至極普通に話をしてくださいました。
 以前より図書館で借りた"バーバパパの世界をまわるシリーズ"のビデオを3歳児と見て、"ヒラジカ"の存在は知っていましたが、リアルな生態系の写真を見ることができ嬉しかったです。
須玉歴史資料館建物
さて会場だった須玉歴史資料館は和洋折衷の明治時代の擬洋風建築の旧津金学校。一般的に松本の開智学校の方が有名ですが、それより数年先に建造された学校のようです。
須玉歴史資料館

2009年1月16日

工房周辺でみる冬の野鳥

 昨日は八ヶ岳おろしで強風でしたが、一転した今日は穏やかな一日でした。
 "今日に限って" 撮りそこなうことばかり。
 
◇早朝
朝焼けの八ヶ岳を撮ろうとしたら、あいにくカメラが充電切れとなりシャッターがおりずに機会を逸した木を活かす職人。
◇朝
スズメ1羽が窓にぶつかって気絶。しばらくして起き上がりデッキの上で過ごし15分後には、近くのコナラの枝で休憩。
ツグミ1羽が訪れ、次いでメジロが2羽もコナラに。
◇午前中
いつものヒヨドリがリンゴの皮と芯の部分を食べに訪れ、
裏庭ではジョウビタキシジュウカラが訪れているのを確認。
◇午後
木を活かす職人は気分転換に林の中を散歩していたら、ルリビタキらしき青い鳥を見かける

一昨日はトラツグミが工房の入口ドアに激突して、命を失ったばかり。
今日のスズメは別の場所のドアで、無事仲間の元に飛び立っていったので一安心。

 外は寒いのですが、野鳥のさえずりに励まされ温かさを感じます。

 

2009年1月15日

当たるということ

 昨日、某マーケティング調査会社からトイレタリー製品のアンケートモニター当選の確認電話が入りました。
 当の本人の私は応募したこと自体、すっかり忘れていて夫から、
「"私は忘れた方が当選することが多い"というジンクス」はまさに当たっているねぇと言われたばかり。

 森永製菓の森永ビスケット・スマイルズ会員の私。
今日、過日答えたアンケート回答付随のプレゼントキャンペーンで「森永ビスケット詰め合わせ」を頂きました。
 またしても、いつ回答したか忘れている私。
 子どもの頃、父の仕事の関係で森永製品が家にあったので、「ビスケットは森永」で育った私。
マリー、チョイス、チョコチップクッキー、リーフィ、ディアの5箱をどれから頂こうかとウキウキしています。
森永ビスケット詰め合わせ当選品
 元旦の初詣には恒例のおみくじをする私。
恒例のおみくじには私なりに
●特定の神社に固執せず、その年その時に初詣した神社でひく。 
●おみくじ箱から手で札を直接取る場合、中に掌を全て入れる深さに達した時に、人差し指に当たったものを取る。
●容器に入った棒札をひく場合には、気が済む回数を数回降って出す"!
●"無心"であること!
●その場で読んだら、財布に入れて一年間身につけている。
●新しいおみくじをひいた場所で古いおみくじを一年間無事に過ごせたお礼の気持ちを込めて結ぶ。
 
そうすると何故か私は"大吉"さんと出会うことが多いのです。
振り返ってみるとこの傾向は2000年から。
実際にその一年がよかったかどうか、いろんな側面から解釈できるので結果については、その時々良い事も悪いこともあったということだけに言及をとどめておきます。

 大吉のおみくじは、意外にも良い事がテンコ盛りのものではなく、諌める言葉も含んでいたり、厳しいことが書いてあるものだったりします。
 ひいた場所で、一度読んだだけでは覚えられない言葉を一年かけて咀嚼して無時に過ごしたい気持ちから、いつもその場で結ばずに一年間お財布の中にしまって身につけています。

さすがに"おみくじ"を撮影するのは、直感的に何だかご利益がなくなりそうな気がするので、お見せできずに申し訳ございません。
 直接お会いする機会があったら「おみくじ見せて!」と一言おかけください。
 

2009年1月14日

図書館で出会う本

 ここのところお休みをしていた"木に関する絵本紹介"の投稿。
絵本紹介ブログ"無垢の注文家具工房の絵本棚"を立ち上げたこともあり、そちらでご紹介をしていこうと考えています。

 お正月の冬休み明けに図書館へ本を返却に行った際に、新刊お勧めコーナーで出会った絵本を今日は3冊ご紹介します。

「絵本で地球を考える」 シリーズ3部作として昨年11月に出版された絵本3冊のうち、
2冊を実際に借りることができました。
 自然科学や社会科学的な視点の絵本なので、小学生低学年では、まだ手にとってもちょっと難しそうな感じの絵本ではありますが、絵を眺めるだけでも何か伝わるものはありそうな印象を持ちます。


  
◆『いのちの木ーもしも地球の生きものが一枚の葉だったら』
(ロシェル・ストラウス作/マルゴ・トンプソン絵/的場容子訳 汐文社出版 初版2008年11月)

 地球上にいる1750000種の生き物(モネラ界、菌界、原生生物界、植物界、動物界)のひとつに過ぎない私達。いろんな"いのち"とつながっていることを伝えてくれます。
  あとがきに印象的な言葉があります。
 現代の生活では、わたしたち人間が自然の一部であることをつい忘れてしまいそうになります。
子どもたちが自然にふれる機会を増やすには、今までよりも一層の努力をしなければなりません。
幼いうちの自然とのふれあいは、そのまま「いのちの木」に対する愛情の目となり、子どもたちのなかで一生ゆたかな葉をしげらせてくれることでしょう。(「いのちの木」あとがきより抜粋)

◆『この地球にくらすーもしも世界がひとつの村だったら』
(デヴィッド・J・スミス作/シェラ・アームストロング絵 的場容子訳 汐文社出版2008年11月)
 
 2008年の時点で世界の人口は66億6000万人。
国籍、ことば、年齢、宗教、食べ物、空気と水、教育、お金と財産、電気、歴史、未来について統計を元に人口100人に置き換えて説明してくれます。

 世界の人々に対する関心、理解、地球と地理への興味を促してくれます。
そしていつの世も夢であって未だ実現していない、平和に快適に誰もが暮していける世界。
 現在も戦争が起こって、空爆される町や被爆する人達がいます。
そのことを子ども達へ、夢を実現していけるようあらゆる困難な問題に立ち向かっていかねばならないこと伝えるきっかけとなりそうな絵本です。

◆『水はめぐる -もしも地球がひとつの井戸だったら』
残念ながら市内の他の図書館の蔵書で、私が利用した図書館にはありませんでした。
今度、お取り寄せをして借りてみることにします。

2009年1月13日

大和芋

 この時節になると我が家の食卓に上がることが増える食材。
"大和芋"
大和芋
 私にとっては長芋の方が馴染みがあるのですが、木を活かす職人の実家では常備菜。
 木を活かす職人の故郷(群馬県・太田)では大和芋の特産地埼玉県・妻沼町は近いこともあり、
実家から送られてくる旬の味です。

 私は手が痒くなるので大和芋は扱えないことを理由に、この食材でのとろろ調理は
もっぱら木を活かす職人が担当です。
 先月トロロにした一部を使って、お好み焼きを作りました。
モチモチっとして美味しかったので、日曜日の昼食にまたお好み焼きにしました。
大和芋たっぷりのお好み焼き:職人作
 たまに夫に作ってもらうお好み焼きは絶品。
キャベツがなく、白菜で代用したらクセがなくて美味しかったです。

 でも美味しさの秘訣には実は"出汁"もポイント高かったりします。
以前、富士宮焼きそばの麺と調味料と天かす等のセットを富士宮出身のA様から頂いた際に、鯖ぶしのようなふりかけがいっしょについていました。
 これをかけると焼きそばが更に美味しくなるのです。
それをヒントに、ソース系とうまみ成分のコラボは、おいしいことに気がついた私。
 お好み焼き用に使う出汁はいつもと違うとっておきの既製品の"万能和風だし"にしました。
宮崎食研さんの万能和風だし
昨年、私のメンターである宮崎のあらんだま様から頂いた宮崎食研さんの"万能和風だし"
 ご愛用でお勧めとのことだけあり、主婦にとっての最強の味方。
 普段私は鰹ぶしの厚切りで出汁をとり、お鍋の時は昆布だしにするのですが、これを使うと料亭の味となるので、あともう一ひねり味をという時に利用しています。
 ティーパックタイプで、鰹ぶし、鯖ぶし、うるめ鰯、出し昆布、椎茸などうまみ成分が閉じ込めらた味わい深い和風だしは、お煮しめにもかかせませんでした。
 
調味エキスを限界まで少なくして天然物の味わいを活かすよう作り上げた"だし"。
人工甘味料や合成保存料、合成着色料等は使用されていないので安心です。
 たまにはこういった手抜きで美味しいものが作れるのは、嬉しい限りです。

 他に手抜きする方法は?
調理時間短縮の味方"圧力鍋"と"シャトルシェフ(保温調理器)"の活躍でしょうか。

 

2009年1月12日

天気予報

 今朝から雪が舞っています。朝9時台は画像のような感じでした。
090112降雪 徐々に風花のような感じでもうすぐ止みそうな気配もします。する弱い雪ですが午後も降り続いています。成人の日、各地で記念式典など開催されているのでしょうか?
 かつて20歳の木を活かす職人は、生まれ故郷の群馬を離れて神戸に住民票を移していた為、手元には案内が来ず、成人の日の記念式典に参加することはなかったそうです。
 私は東京の地元の式典に参加して、当時流行った小林明子さんのライブステージがあった記憶がうっすらと残っています。違ったかな?

090111ヒヨドリ 実は、昨日は穏やかな晴天で日陰以外は雪も溶けていき、鳥達ものんびり遊びに来てくれました。

 皆さんはお天気予報は何を参考にされていますか? 
木を活かす職人が毎日チェックする天気予報は2種類。
ヤフー天気予報図  Yahooジャパンのパーソナル天気 
今日は朝から雪が舞っていますが、天気予報は見事に外れ。

 一方、ウェザーニュース社も外れでしたが、更新頻度がヤフーよりも高いので、現在はほぼ当たっているようです。
090112ウェザーニュース天気図





2009年1月10日

雪化粧

 昨日の雪は東京方面は雨だった様子。
 またしても工房周辺以外は、路面は積雪などせずに濡れていただけだったようです。 
 同じ町内にある息子の通う保育園。
しっかり雪遊びできる服装で登園したのですが、園庭がグチャグチャで外遊びは中止だった様子。
 普段着に着返させてもらって帰宅しました。
 標高約600mだと積雪が違うので判断に迷うところです。
早朝には雪となって降っていました。
木々の合間から南アルプス昨晩は夜半雨でしたが、 でも8時過ぎにはやみ、晴れてきました。
 南アルプスの山肌が麓付近まで積雪により、朝日に反射して綺麗。
 8時半頃カメラを持って付近から撮影してみました。
実は工房から眺望すると正面の南アルプスが周辺の雑木林で視界が遮られるので、
工房からの南アルプス眺望
ご近所の畑から撮影し、パノラマとなるよう郢ォぎ合わせてみました。
画像サイズが小さいので迫力に欠けますが...。
活木工舎にお越しの折は、是非ご堪能してくださいませ。
南アルプス パノラマ
その8時40分頃の八ヶ岳は厚い雲に覆われており、悪天候の様子。
090110am8:40八ヶ岳その後は徐々に雲間から顔を出して晴れてきています。
 数種類の野鳥のさえずりで賑やかになってきました。雀達も気持ちがよさそうです。
雀
 木を活かす職人さんはベビーサークル商品のバリエーションを増やすべく製作中です。

2009年1月 9日

初雪

初雪2009工房正面
 関東甲信地方である当地も初雪となりました。
 初めて見る雪ではないのですが、我が家の3歳児にとって新鮮なようで、起床後は中々着替えずにずっと窓から雪景色を楽しんでいました。
 実は今日は早朝に出発して東京へ行く予定だった私も、数日前からの天気予報を睨みながら昨日決断し、予約済みの高速バスをキャンセル。予定も延期にしました。
初雪2009工房看板
 ただ工房周辺は積雪量が多くても、1km程下った増富ラジウムラインは意外と少なかったりするのです。朝からお客様先へ外出した木を活かす職人に後で様子を聞く事にしています。

 東京でも初雪を観測。首都圏の交通網への影響が少ないといいのですが。
 また夕方から夜半にかけての道路の路面凍結も心配ですね。

 皆さま、お気をつけてお過ごしください。

 オーダー家具木工房の活木工舎

2009年1月 7日

ピアノ楽器について考える(2)

 さて昨日投稿した記事の続きです。

 ホームページを見てもピアノメーカーの仕様表示を見ても、木部のことは触れていません。
外装の仕上げに樹種を感じる名称が掲載されているだけ。
それも化粧板だったりするので、実際に触れてみないと見えてこないことだらけ。

一消費者として把握できない業界の変遷について、貴重な話を三井さんから伺いました。
実際に中を開けて確かめないとわからない木部の話。
三井さんと"木を活かす職人"と三人でのよもやま話しは尽きません。

日本では昭和初期まではピアノは漆で塗装されていたそうです。
当然、水場のある高温多湿な場所で塗装作業をされていたのでしょうから、
湿度・温度に敏感な楽器であるピアノは苦難を強いられて作られていたことになります。
 でも何故か不思議と、この時代のピアノの無垢材部分は反らないそうです。  

  一方、古くから伝統あるピアノ生産地であるドイツ。
  ドイツ製の輸入ピアノは反りやすい傾向があったようです。
  その後は、ピアノメーカーも日本の高温多湿な気候風土に合わせて改良を重ねてきているので、
  今普及しているピアノは反ることは少ないそうです。
  
 ドイツの場合、マイスター制度があるので、ある工房で複数のメーカーのパーツ製造を担ったりと
うまく産業として成り立っているようです。
 という話題から、マイスター制度について私なりに調べてみると。
 ドイツの手工業産業の状況も変化しており、時代に対応すべく2004年1月には手工業法の法改正が実施されていました。
 ご存知でしたか?
恥ずかしながら、私はノーマークでした。
 大量の失業者を抱えるため、労働市場改革として個人企業など育成できるように
 開業にあたりマイスター資格の取得義務をはずすしたようです。
 その中にピアノ・チェンバロ製作も含まれています。
 
 マイスター制度による保護を受けてきた分、競争も高まり低価格化や技術低下なども出てくる可能性があるので、
 法改正から5年。どうなっているのでしょうか。。
 ご興味があるかたは、財団法人国際貿易投資研究所のサイト掲載レポートをご参照ください。

 三井さんからお聞きした話しはたくさんあるのですが、私の表現力が不足しているのでまたいつか機会があったらまとめてみたいと思います。
 (残念なことにメモを取らずに貴重な話を伺ったので、うら覚えで正確な表現をすることができないのは本音です。 )
 
 モノが語ることってありますよね。
 どうやって作られたか、どういう部材を用いられたか見えない。
でも見ようと思えば自分の目でちゃんと見える。
 ちゃんと見えても、自分で判断できるようになりたい。
歳を重ねても、こればっかりは言うは易し、行うは難し。

2009年1月 6日

ピアノ楽器について考える

 年末からブログに書きたかったことがあります。

 昨年12月に読んだ日経新聞記事で自動車の販売不振で、若者のクルマ離れが一因であること、そしてかつてのピアノ産業のように音楽教室などを裾野としたビジネスモデルがあったように、啓蒙的に何かクルマに興味を持ってもらえる取り組みが必要なことが提案してありました。

 でも、現在の国内のピアノ産業ってどうなっているのだろう?
 ピアノを購入することがないため、その業界の状況が見えない。
そんな思いを抱えている矢先、ピアノ調律師の三井さんが来房されました。


ピアノ 三井さんとはお会いするのは6回目。
いつもピアノ調律後、少しお茶の時間を過ごしていただくのですが、木工房ゆえに"木"に関する話題が多くなります。
 三井さんから伺った話から、今日と次回に2回に分けて、ピアノと木工が重なる部分の視点で出たお話しをご紹介します。

 現在はヤマハ製作所はヤマハ株式会社のピアノ製造は中国に、カワイ楽器製作所はインドネシアに生産拠点を移しているそうで、国内の関連するピアノ産業をとりまく部品メーカーや木工加工の職人さん達は姿を消してしまったようです。
 長年国内のピアノ製造の変遷で培われた技術も国内では維持できない状況。
 また構造材もこと木に関してですが、昭和50年代頃を境として徐々に無垢材から集成材や合板、MDFといった木質ボードにとって変わられているそうです。
 古いピアノの修理まで手がけている三井さん曰く、今のピアノの音はそれ以前のピアノの音と異なるそうです。だから古いピアノの修理で調師さんの範疇を越える部分は、今のピアノ製造の現場では直すことはできないとのことでした。
 さすが調律師の耳は、いろんな音をご存知です。
 明らかに資源的問題でピアノ用の木材の質が変化していること、それに伴い音も変化していること。そのことに衝撃を受け、古き良きものをより大事にしたいと痛感しました。
 
 その思いを拙いブログではありますが、読んでくださっている皆様にお伝えしたくて。  

 ご自宅や実家で眠っているピアノはありませんか?
 最新のピアノに買い替えたいと思っていらっしゃいませんか?

 無垢の木に共鳴する"音"と木質ボードに共鳴する"音"。
どちらがいいですか?
 耳で判断してください。
でもその前に、
ピアノは定期的に調律が必要な楽器なのですが、調律なさっていますか?
 たとえ弾かなくても放置していたら、温度や湿度の変化で弦が下がり狂った音になります。
ピアノ本来の音をたのしみたくても「久しぶりに弾いてみようか」と狂った音で演奏して、あなたの耳は嫌がりませんか?
 今弾く時間がなくても、あなただけでなく、次世代にあなたの知っている"ピアノの音"を伝えていきませんか?
 
どうして調律がそんなに必要なのか?
"ピアノ調律"で検索すると、社団法人日本ピアノ調律師協会HPピアノ調律ネット に掲載されていますのでよろしければお読みくださいね。(三井さんもこちらのピアノ調律師さんの検索サイトピアノ調律ネットに登録されているようです。)
是非特別な確かな耳と技術を持った調律師さんにご相談してみてください。

 私はピアノが下手ですが、音感だけはちゃんと持っていたいので、両親が30年前に購入以来、ずっと調律依頼を続けてくれたように、継続的に年に1回はメンテナンスをお願いしています。
 哀しいかな、経済的には電気ピアノ・電子ピアノの方がいいのかもしれませんが...。

2009年1月 5日

2009年新年のご挨拶

2009年
 明けましておめでとうございます。
 幸い関東近県では晴天のお正月を迎えることができました。
 気持ち新たに良い一年となるよう日々努めていく所存です。
 牛歩であっても誠実に、着実に前に進んでいきたいと思います。

本日より仕事初めとなります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年末年始は帰省をしたり、帰宅後も保育園に普段預けている分、
幼子との時間をたっぷりとり、PCから離れて過ごしていました。 
 そのため、頂いたメールやコメントへのご返信やブログ訪問、また新年のご挨拶が遅くなり失礼いたしました。
          
-------------------------------------------------
ジョウビタキ 
年末より、ある一羽のジョウビタキが工房に訪れるようになりました。
胸に傷痕があるのが特徴です。
ジョウビタキ2