2008年12月28日

ピアノ補修のお手伝い

 ピアノの調律師であり、補修も手がけるピアノプロの三井さんが先日来房されました。
ピアノ パーツ   三井さんには山梨に来てからは、年に1回のアップライトピアノの調律をお願いしています。
 比較的重いタッチのピアノを軽めに調整してくださったりと、弾き手のことを考えて調律してくださいます。コンサートホールなどの公演の為の調律の仕事もされており、東京や山梨・長野と県内外でご活躍の方です。
 また古い年代もののピアノの補修もされており、国産ピアノの変遷やドイツピアノなど造詣が深く信頼おける"耳"の持ち主です。

ピアノ調律師 三井氏と 今回は、昭和30年代製造のYAMAHAグランドピアノの補修の件で、部品金具の取り付け部分で活木工舎が少しだけお手伝いすることになりました。
昇降盤作業 撮影:三井氏
 グランドピアノの蓋を支える棒の金具の補修です。ピアノの製造番号が不明だった上で、メーカーから取り寄せた部品の仕様が異なっていたため、それに合わせての加工です。

加工内容確認 左:三井氏

トリマー作業 撮影:三井氏 始終笑みをたやさない三井さんとの打ち合わせや確認には、工房内では珍しく木を活かす職人からも笑みがこぼれ穏やかな時間となりました。
 三井さんからお伺いしたピアノの話は、次の機会に書くことにします。

 三井さんはカメラ好きということで、私の代わりに写真撮影をしてくださいました。
アングルや焦点などすごい勉強になります。
 (職人が作業をしている場面は三井さんの撮影によるものです。)

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 さて今年も残り少なくなりました。
 活木工舎は本日12月28日より2009年1月4日までの年末年始休暇に入りました。
年明けは1月5日から営業となります。
今年も多くの皆様にご愛顧ならびお引きたていただきましたこと厚くお礼申し上げます。
 新年も引き続き、よろしくお願いいたします。
  
よいお年をお迎えくださいませ。
活木工舎 赤石浩之 赤石香
 

2008年12月27日

お誂え木皿の製作ー工房ではー

 今年も残りわずかとなりました。
 年内の活木工舎の業務も本日で仕事納めとなります。

 先日より自家用本棚製作を終えてから、工房では順次ご注文品の製作に入っております。
 
オーダーメイド木皿製作1 今日は夕方よりオーダーメイドで承った木皿製作の手彫り作業に入りました。
通常、活木工舎の木皿製品はそれぞれ一品ずつサイズやデザインなど異なるものですが、
今回はお誂え品として同じサイズ・形状で4枚セットで製作します。
 逆目とならないよう木目を見ながら、お客様のご要望の彫り面となるよう集中して
作業をしている姿は、撮影者の私にも凄みが伝わってきます。
 (盗み撮りをする気分で手早く済ませましたよ!)
木皿 手彫り作業
 木皿製品ですが、現在インターネット通信販売では一部商品のみの販売となっております。
活木工舎の工房にて、全てご覧いただけます。
 お手数をおかけいたしますが、ご来房の折は事前にご連絡ください。 

 オーダー家具工房の活木工舎
◆年末年始の休業日のご案内◆
ー2008年12月28日~2009年1月4日ー
休業期間中の電子メール、FAX、通信販売ショッピングカートの受付は承っておりますが、そのご対応は2009年1月5日以降となります。よろしくお願いいたします。
 
 


2008年12月26日

子ども用絵本棚ワゴン

 自家用の絵本棚ワゴンです。先日完成しました。
子ども用絵本棚
 天板は複数のニレの端材の接ぎと両端がケヤキ(シラタ)端材の接ぎになっています。
天然固有色のグラデーションが気に入っています。
 木を活かす職人のブログ"木になる木の話"ニレ"に書かれていますが、ニレとケヤキはすごく木目の雰囲気が似ています。そんなことを実感する天板。
 
子ども用本棚ワゴン天板  これは「子ども用に専用の絵本棚が欲しい」と木を活かす職人に相談したら、
ワゴンを提案されて出来たものです。

絵本棚製作のベース 息子の持ち物で収納に困っているパズル・画用紙・大型絵本。
絵本を沢山収納できるようにしてあります。
 設置場所の都合で高さは決まっていましたが、横幅と奥行は一番収納したいものを基準に決め、A3サイズの引き出しつきにしました。
製作者としてはこのワゴンの引き出しが最下部に位置するのは抵抗を感じるようですが、
私の希望です。
キッズ用絵本棚収納ワゴン(自家用)1
 小さな子どもがおもちゃや筆記具、画材などを収納した際に中を覗 きやすいことを優先しました。
高い位置に引き出しを配置し、仮に引き出しをはずした場合には中身が見えないまま落とすのは危険ですから。回避するためもあります。
子ども用絵本棚収納ワゴン
 ワゴンを回して両面から取り出しやすいようにしてありますので、正面が決まっていません。
 引き出しもワゴンの前後どちらからでも引き出せます。
 つまり、"引き出し奥"が存在せずに、ワゴンを回転させて"引き出し手前"となるわけです。
ただいま絵本を移動作業中
 "のりもの"好きな子どもが「何かを制御したい気持ち」を「ワゴンを動かすこと」で代償できればと意図していたら、やはり動きがあることが楽しいようです。
 保育園から帰宅後、親からの誕生日プレゼントとして、とても喜んでくれて「しあわせ~」と何回も口にしながら、段ボールから絵本を取り出しては棚に収納していました。
 小さいながらも収納場所を欲していたのです。
 そうそう私が勝手に一部モンテッソーリ教材を置いたら、気に入らなかったようで棚から外に出していました。
自分で管理するつもりのようなので、お任せすることにします。

 小学生になったらここに教科書入れて、ダイニングで宿題をしてもらうイメージを抱いている母です。
その頃には天板の上にはランドセルかな。

2008年12月25日

聖テレジア修道院のクリスマスクッキー

 今日はクリスマスですね。
メリークリスマス!

昨夜、我が家にはサンタさんは来ませんでした。
息子曰く「保育園(お遊戯会)と図書館にサンタさん来たでしょ。だからおうちには来ないよ!」
 父兄や図書館館長さんの変装サンタを本物と思い込んでしまいました。
 
 大人が良かれと思っている善意でも、その機会が過剰になると受け手の純粋な子供は混乱する。
 いいのか悪いのか。
情報が多くなっている昨今、子供の頃に私が信じていたサンタクロースの話を子どもに伝えたくても、熱心な行政サービスのお陰で複雑になってしまった。
何だか納得できないまま、そんなことを感じている一日です。
聖テレジア修道院のクッキー
 さて、先日ミッション系女子高校に通う姪からカトリック女子跣足カルメル会イエズスの聖テレジア修道院クリスマスクッキーが贈られてきました。
 北海道伊達市にある女子修道院で、シスター達はこのクッキーで生計を立てて修道院生活をおくられているそうです。(HPを参照しました)
 とってもおいしいクッキーでひとつつまむと次々と手が出てしまいます。
このクッキーを頂くのも3回目、 姪も来年春には卒業。
入学してから毎年贈られるクッキーは、彼女が日々頑張って通学している姿と重なって味わうクリスマスの味です。
 高校生の時悩みながらも「卒業だけは」と通学していた頃の自分を思い出しながら。

 私もカトリック系女子高校出身で、制服のブラウスは修道院が製造していたり、文化祭の時限定発売のアップルパイも修道院製造だったことを思い出します。
 学校教育を運営する修道院や、出版や食品加工で生計を立てたりする修道院など皆それぞれ協力しあって信仰生活の場を維持されていることを垣間見た気がしました。

 日経新聞で、米国ではこの不景気で慈善事業団体への寄付金が減り、その活動も危ぶまれるという内容の記事がありました。金融システムの破綻はいろんなところに支障をきたしていることを感じ、来る年が少しでも明るくなることを祈らずにはおれません。

2008年12月24日

マガジンラック(ウォールナット材)

 過日記事で触れたウォールナット材で製作したお誂え品のマガジンラック
(本製品の詳細は製作品例集"オーダーマガジンラック"に掲載)
先週無事に宮崎にいらっしゃるお客様のお手元に納品できました。
T様オーダーマガジンラック1
 事業家でいらっしゃるあるT夫妻のご自分達へのクリスマスプレゼントということで承ったご依頼。
クリスマス前にお届けすることができ安堵しました。
オーダーマガジンラック2
 ウォールナットのチジミ杢が印象的なオーダーならではのマガジンラックとなりました。

 実は私の事業におけるメンター的存在であり、尊敬しているあらんだま様が施主様。
 梱包の際に何かクリスマスを感じて頂けるような演出をと考えていましたが、あまり過剰包装につながることはしたくない。
 また私達の身上がわかっている以上、恐らく無理にに経費をかけることはお望みではないことは感じていましたので、何か創意工夫が必要だと直感していました。
  彼此気持ちばかりで、案が浮かばず1ヶ月近く悶々としていましたが、12月初旬のある日松ぼっくりを拾いながら、恥ずかしながら手作りのクリスマスリースをおつけすることにしました。
 とはいってもリースを作ったことが殆どない私。
 ご迷惑だったと思いますが、山梨・明野 活木工舎で収穫したツルや木の実など、こちらの季節柄目にしているものを気候が異なる宮崎へお届けしたくて、同梱しちゃいました。
ウォールナット マガジンラック(オーダー)
 さて、お手元についての反応は。
 施主様がブロガーなので、ご自身のブログ"あらんだまおばさんの元気日記"で弊舎製品のマガジンラックについて記事にしてくださいました。
http://www.td-sys.com/obasandiary/2008/12/post-570.html
 
  ご自宅でお使いになる予定が、社員の方達のご意見も反映されて事務所でお使いくださることになったそうです。
 一日で一番長く過ごす場所で皆様でお使い頂けるとのことになりました。
 オフィス空間に無垢材のインテリアがあると、その天然素材の持つ力で場が和むのではないでしょうか。
 そのようなことを実感するご感想を頂けました。
 
 あらんだま様、このたびは掲載許可を頂きまししてありがとうございます。
弊舎にとって嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。

2008年12月23日

冬至翌日の夕焼け

 昨日の夕方、工房から「わぁ」喚声をあげるかのようにして事務室からカメラを手にして飛び出す活かす職人。
 「夕焼けが綺麗」と一言残して。
081222夕焼け1
 ふと外を見上げると南アルプスが美しい茜色の夕焼けに照らされていました。

  他にカメラがないので私は携帯電話のカメラで撮りましたが、全然空が燃えるような茜色は再現できません。モードを色々選択しても駄目でした。
 画素数が高くなっても、光の感度やフォーカスの設定まではできないので所詮携帯電話カメラ機能はそれなりだと実感しました。
081222夕陽
ということで刻々と変化する僅かな時間の夕焼けのショータイム。
堪能しました。
081222夕焼けに染まる甲斐駒ケ岳
 
撮影者:木を活かす職人

2008年12月22日

子ども用絵本棚ワゴン製作

 現在、自家用の絵本棚(ワゴンタイプ)を製作しています。
 ちょうど半年前より製作スケジュールの合間にと、自家用家具製作の予定を入れておりました。
 現在オーダー品製作のご注文を頂いているお客様におかれましては、納期の件でお待ち頂いており大変申し訳ございません。 順次スケジュール通り進捗しております。
081222絵本棚ワゴンタイプ製作中1
 本に囲まれて育った私は、どうしても「息子に本好きになって欲しい」と0歳3ヶ月過ぎから絵本を与え始めました。
 既に1歳近くからは自主的に1日に4冊以上の絵本読み聞かせを要求するようになり、図書館で借りてくる絵本以外にも、私が選んで購入したもの、譲っていただいたもの、贈って頂いたものなどでどんどん絵本の蔵書が増えていきました。
 それに伴い収納面で対策を講じておりませんでしたので、大変なことに。
 一時しのぎでダンボール箱などで過ごしてきましたが、最近その上に立とうとするので、それも限界に近付いてきました。
 私の書棚の最下段に一部の絵本を収納しましたが、本人の中で"場所"を把握できず、母の書棚だと思い込んでおり、手に取る機会が減っています。
 こどものしつけ面でも環境を整える必要を感じます。
 ということでようやくワゴンタイプの子供用の絵本棚の製作に入ったわけです。
 自家用なので、商品の製作等では使うことがない手持ちの材や端材を活用しての製作となります。
例えば天板(画像一番下)は複数の材を接いであります。
絵本棚引き出し部材
 たまに私自身がオーダーする立場となるのは、実に刺激的です。
 何をどう収納したいのか、こどもが使いやすいようにするにはなど、一つずつ整理して自分の考えをまとめていく過程はワクワクします。
 具体的にイメージや要望がまとまらないとオーダー製作の依頼しにくい面もありますが、
また一方で仮にお作りになりたいものが漠然としていても、ご一緒に相談しながら、お客様のご要望をお伺いしていくことの大切さを強く感じます。

 通常、お客様にオーダー製作をお受けする際に具体的にお伺いしていくのですが、皆様実に具体的に欲しい家具や木工品のイメージが出来あがっていらっしゃるお客様ばかり。
 弊舎のお得意様やお問合せくださるお客様に、本当に感謝しております。
 
絵本棚天板  いつも製作者の夫に、あれこれと迷いだす私は発注者として迷惑なタイプ。試練を身近なところから与えてしまっているかもしれないです。
 そして我が子にとっては父親からのお誕生日の贈り物。今年も一つ家具が増えます。

2008年12月19日

こども用箸を購入

 昨日は前日の雨が明け方にはアイスバーンとなり、ひやりとしながら小淵沢まで一人ドライブをしてきました。八ヶ岳の頂上付近は雲が冠のようになっており、午後から当地では八ヶ岳おろしで北風が吹く寒い一日となりました。
 クリスマスサンタさんのお手伝いで、小淵沢になる八ヶ岳リゾートアウトレットまで行ってきたのですが、嬉しい収穫がありました。 
"小さな子どもが使うサイズ14cmのお箸。"
こども用箸14cm
 実は木を活かす職人さんの湯のみ茶碗を割ってしまった私。陶磁器を物色したくて和食器店"風の唄"に初めて立ち寄ると、木曽の伝統的工芸品を扱うお店でした。
漆の伝統工芸品が店内にたくさんあり賑やかでした。
 残念ながら気に入った湯のみ茶碗とは出会えず。
 入店目的は果たせませんでしたが、子供用の3サイズ用意してあったお箸を買い求めたのです。
 
 このアウトレットの存在が頼もしくなります。
 甲府まで出かけるよりも、小淵沢に向かった方が確実に専門店でのお買い物が楽です。

 お箸を求めたこのお店は八ヶ岳リゾートアウトレットのサイトリンクから、買い求めたお箸ネット通販サイトをみつけました。
アウトレットモールに出店ですが、アウトレット価格ではない様子です。
 固定概念でアウトレットだと思うと定価販売に抵抗を感じてお財布の紐がかたくなってしまいがちですが、でもここのお店の商品は百貨店のことを思えば高く感じないです。
 サイトをみると店頭にはこんなに豊富にはなかったので、次回はサイトチェックしてから検討してみようかと思います。
子供用箸新調
 こども用お箸が収穫だった背景について:
実は、ここ一年間にお箸に興味を抱いた息子に、用意したうるし塗りのお箸は2膳。
 商業地区が限定されている当地では、お箸や食器類などはホームセンターで探すしか選択枝がないのですが、14cmサイズは見当たらず入手困難。
 結局、利用している生協のPALシステムのカタログで見つけて即注文しました。
愛用中の箸2膳(先端が短くなってしまった) どちらも半年もたたないうちに、お箸の先端が折れてしまい夫にきれいにカットしてもらい、現在も使用していますが、特に保育園用にしている一膳は長さが異なってしまっているので新調をしたかったのです。
 東京に帰省した折にと思いながらも、探す時間がなくあきらめていたのです。
"どこに行けば何を購入することができるか"それが一つ明確になって嬉しくなりました。

 インターネット通販で購入できる利便性もあるけれど、実際に足を運んで確かめて購入することの大切さもある。
 活木工舎オリジナル商品は工房でも販売しております。機会があれば、是非手にとってご覧になってください。

2008年12月16日

コースター製品

 活木工舎オリジナルコースター製品
在庫が僅少となりましたので、補充いたします。
 すでに一部のコースター商品はショッピングカートのある通信販売のページに在庫追加いたしました。
 
コースター商品1 こちらは樹種をあれこれ組み合わせて、お買い求めいただく傾向があります。
 樹種によって重さや質感が異なるので、いろいろあると楽しいですし、ご家族で樹種でマイコースターをお決めになることもできます。
 クリスマスシーズンのギフトをイメージして、簡単ではありますがご希望があればプラ袋にリボンのラッピング無料サービスで対応いたします。メタセコイヤの実もリボンにお付けします。
 お気軽にお申し付けください。
 
コースターラッピングイメージ例  今日現在、雲がない快晴です。
0081216八ヶ岳を眺望 工房から眺める南アルプスは残念ながら霞んでおりますが、八ヶ岳はくっきりと。
 午後、東京よりお客様がご来房になるので、是非当地"明野"の空が高く感じる景色も楽しんで頂きたいと願っていた私としてはホッとしています。
 
 

2008年12月13日

巨大オセローキャンピカふれあいの里明野ー

 先日"キャンピカふれあいの里明野"のセンターハウスにお邪魔した際に発見。
キャンピカ明野 オセロ1ストーブの傍の暖かい場所に、ありました。
巨大オセロ!!
キャンピカ巨大オセロ1

白州の木工所さんがお作りになったものをお借りしているそうです。

 一緒にセンターハウスで暖をとる方達も、オセロの勝負の行く末を観戦できそうです。


キャンピカ明野オセロ盤
何だか、今そこに人がいなくてもオセロに興じている滞在者の方達の気配がしてきます。

 センターハウスの外は木立があります。
 ホッと癒される憩いの場所。
キャンピカセンターハウス周辺
12月キャンピカ明野ではサンタさん作りなど子供たちが自然素材に触れるイベントが盛りだくさんなようです。

2008年12月12日

リース製作

 クリスマスシーズン、何か飾りつけされていますか? 
今年は急にクリスマスリースを作ってみたくなりました。
クリスマスリース
 工房のモミの樹や周辺から集めたツルや木の実、まつぼっくり、メタセコイヤの実などで3個作ってみました。
 たっぷりとした飾り付けの華やかさをイメージしながらも、作っているうちに自然素材そのままでいこうと、結果とても地味な仕上がりとなりました。
 これで完成といえるのか、まだなのか。
 当初は松ぼっくりを金か銀に着彩しようとか思ったのですが、わざわざカラースプレー購入するのもなぁと思ったり、手持ちのアクリル絵具で緑や赤にしたり、、リボンをつけようと思っていたのです。

 あれこれとレイアウトすればするほど、天然固有色に魅せられて、何だか自分が描いていた着彩した松ぼっくりが人工的に思えてきて、結局このまま。
飾ってみるととても寂びれた感じがでています。

 まだ納得できていないので、もう一度材料を集めて作ってみようと思います。
 私のリース作りは自己流で初めてのもの。
 きっと慣れていくと自分の中のイメージに近づけるかな。
クリスマスリース2
 実に地味な未完成にも見えなくもないリース。
 まだ手元に残っている松ぼっくりを着彩して飾るかどうか、思案中。
 でも周囲の自然から頂いた材料を生活に取り入れること自体に満足しています。

2008年12月11日

ウォールナット材ーマガジンラック製作

追記:↓文中のマガジンラックの完成品は活木工舎の作品例集ページ掲載しております。
 先日工房で製作していたオーダー品のマガジンラック製作の折、
木を活かす職人が「とっておきの材を使ったので、木造りが大変だった」とボソリと言った一言でピンときました。
 
ウォールナットチジミ杢1 早速カメラを抱えて工房へ。
 見事なウォールナットのチヂミ杢。
ウォールナットの古木で大きい樹だったものの材だそうです。
 
ウォールナットチジミ杢2
 ブックマッチにし、マガジンラックの両サイドの前板に使われることになっています。

ウォールナットマガジンラック ホゾ
  全ての部材を組み終えているので完成品の姿に出来上がっていますが、
現在はオイル塗装を終え、乾燥中です。

無垢を使ったオーダー家具工房の活木工舎
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年末年始休業日は2008年12月28日~2009年1月4日
(メール・FAXのお問合せは受付ております。ご連絡は1月5日以降となります)

2008年12月10日

委託販売先 ーキャンピカふれあいの里明野センターハウスー

 先日よりご紹介している"キャンピカふれあいの里明野"さんで、活木工舎製品の委託販売をお願いしています。
キャンピカ明野ローカルアーティストコーナー
 どんな感じかと申しますと。
センターハウス内の"ローカルアーティストコーナー"の場所をお借りしています。
上の画像では向かって右端の中2段目と3段目です。
キャンピカ明野活木工舎棚1コースター商品 コースターやウッドフレーム、カードスタンド、一輪挿しなどが販売中です。
 先日展示ディスプレイ用にイギリスナショナルトラストのクリスマスのカードを立ててきました。
キャンピカふれあいの里明野活木工舎製品カードスタンド等
 他に物販されているものはキャンプに必要な野菜やオンシーズンには手作りパン、Mont-Bellのアウドドアグッズや山梨のお土産なども取り揃えていらっしゃいます。
キャンピカふれあいの里明野 mont-bell物販コーナー
こちらのセンターハウスは吹き抜けが気持ちよい空間です。
駐車場に車を停めて、降りた瞬間に樹の香りが鼻腔に届きます。
まさにフィトンチッドです。 標高600mの当地工房から標高1000mのキャンピカまで車で約5分。
 似たような雑木林、赤松もあるのに、何故かキャンピカ明野では樹の香りの発散量が違うのです。
 この時期寒いけれど、とっても癒されます。キャンピカ明野の自然模様はスタッフブログをご参照ください。
センターハウス内

2008年12月 9日

雲ひとつない青空

 先日の日曜日、雲がひとつない晴天に恵まれました。
081207コーサク村にて1
 朝から木を活かす職人は、車で5分の場所にあるコーサク村の作業日で大豆の選穀作業に。
(家具職人のブログも併せてお読みください)
この日のまかない昼食は、"手打ちそば食べ放題"ということでみそか庵店主さんによる更科そばと田舎そばを堪能しました。
081207コーサク村にて2
 食後は次々と解散する中、木を活かす職人親子はコーサク村畑周辺を散策をし落ち葉踏みを楽しみました。
081207コーサク村にて親子で 「お母さんは丘の下で待っててぇ!!」という息子の指示にしたがって、カメラを手に芝生に寝転がって撮影したり、のんびりして待ちました。
081207足元のどんぐり
今日は曇天。
明野の青空を良く知っている息子は「今日はしろぞら!だね」と言葉を作っていました。
「白い空は"くもり"っていうんだよ。しろぞらって面白い言葉だね」と教えると
「Tちゃん、"しろぞら"って新しい言葉つくっちゃったよぉ~!」と答えてくれました。
 幼子が母語をどんどん吸収していくことの感動と共に、母語がマスターできないうちの外国語の習得は決して理想的ではない気がますますしてきます。
 ただ耳だけは母語と他の言語のリズムや音の違いがわかるように育てていきたいと、出産以前から変わらず己の考えの頑なさを再認識している次第。
 "母"語(mother tongue)の"母"。
 人類にとって"母"って存在は大きいと、そして影響を及ぼす存在であることを自覚して、お母さん業がんばろうと思いました。

2008年12月 8日

工房ではーマガジンラック製作ー

一昨日深夜から一段と寒さが厳しくなりました。
 いよいよ洗濯物も朝9時に干すと凍るようになり、深まりゆく冬を感じます。
昨日早朝の冠雪が深くなった八ヶ岳です。
八ヶ岳を臨む081207
  さて工房では、ウォールナットでつくるマガジンラックのオーダー品製作に入りました。
  木取り、木造りと作業を進めております。
  10月にご注文いただきましたT様。大変お待たせしております。
 ご予定通り、期限のクリスマス前には納品いたしますので、楽しみにお待ち頂けると幸いです。
ウォールナットのマガジンラック製作1
 工房でも灯油ストーブで暖房をしていますが寒いです。
木を活かす職人もさすがにツナギの上にジャケットを着用して作業。
ウォールナットのマガジンラック製作2
私は脂肪を蓄えているので、寒さ厳しき中でどうやって燃焼するかと思案しています。

2008年12月 7日

森のおかしやさんーキャンピカ明野ー

 さて前日の続きです。
"キャンピカふれあいの里明野"にオープンした"森のおかしやさん"。
森のおかしやさんコーナー
 そのコーナーを眺めているだけで、心がほんわかとしてきます。
ここでしか通用しない貨幣は、松ぼっくりや落ち葉などの森からの贈り物。
参加者のゲストの方が、折り紙の入れ物に詰めたお金が駄菓子と一緒にディスプレイされています。
 
キャンピカ森のおかしやさん1 この童心をくすぐる企画。子供対象です。
森のおかしやさん ルール
スタッフの中島さんのお話を聞いた後、弊舎委託販売品の陳列を直しながら、ふと目を向けると、そこのコーナーから参加された方の息遣いや笑顔、笑い声などが聞こえてくる錯覚がします。
 キャンピカのスタッフの方の手づくりリースもあります。
人の手を介した温かみあふれる場所です。詳細はキャンピカ明野さんのブログの"森のおかしやさん"ご参照ください。
冬の森を散策しながらの遊び心。
森のおかしやさん ディスプレイ 
三好達治の「昨日はどこにもありません」の詩を思い出してしまいました。
寒い季節の寒い場所で、自然と戯れて心がホッとする温かさはかえって身に沁みる体験となるのかもしれないです。
寒いから暖をとる。心も体も。

2008年12月 5日

キャンピカふれあいの里明野

                  キャンピカ明野センターハウス入口付近  
今日は工房からほぼ直線距離2.5km強で、車で行くと6分程の場所にある地元の"campicaキャンピカふれあいの里明野"のセンターハウスへお邪魔してきました。
実はセンターハウスのローカルアーティストコーナーにて、弊舎の製品の委託販売してくださっています。
 











キャンピカ明野センターハウス 茅ケ岳の登山口近くのおよそ標高が1000m程の"キャンピカふれあいの里明野"は、同じ茅ケ岳山麓の弊舎と標高差約400m程です。
 周囲の木々は赤松が多い弊舎付近とは異なり、赤松とカラマツが融合している林はまた違った風景で落ち着きます。
 この林の中にログキャビンやキャンプ場があります。
 カナダからの輸入されたレッドシダーのログハウスでの滞在を楽しまれる方が多く訪れていらっしゃいます。
 ドッグキャビンもあるので、愛犬と一緒に森で休日を静かにゆったりと過ごすこともできるようです。
キャンピカセンターハウス入口にて
 ということで、今の時節は森からの恵みの松ぼっくりなど木の実と沢山出会える時節に相応しい、自然素材で作ったリースなどのデコレーションが素敵なセンターハウスです。
 いろいろと行事も今月も目白押し。スタッフブログをご参照ください。
 
センターハウス内 次回はセンターハウス内のコーナーを少しずつご紹介します。

 このセンターハウスにお伺いすると居心地が良くて、つい長居をしてしまいます。
寒い季節に温かくおもてなしをしてくださるスタッフの方の優しさが伝わってくる空間です。

2008年12月 2日

レゴスペース

 昨今は八ヶ岳おろしという名の北風の強風が吹き荒れるようになりました。
といっても今日は穏やかな一日でした。

 さて先日のこと。
 活木工舎オリジナルベビーサークル商品の試作品であった第一号。
 モニターである息子は2歳を過ぎたある日、ベビーサークルを卒業したのですが、ログハウスの住宅事情により、レゴ遊びの専用スペースとして再び簡易設置しました。
 他のおもちゃと一緒に融合して遊ぶ傾向があるのでパーツの拡散と紛失防止の為に、レゴ専用としました。
 ベビーサークルはいろいろご意見もあるかもしれませんが、オープンスペースな居住空間には、子ども専用スペースの確保となり、子供も自分の基地として喜んで中で遊びますし、内と外の区別があるようです。
 どこか部屋の隅っこでこじんまりと過ごしたい傾向もあり、また特別に作りかけ、遊びかけを放置してもいいスペースを与えられとっても嬉しそうです。
 
ベビーサークルレゴスペース1 実はレゴのDuploという乳幼児向けのブロックで遊んでいたのですが、トイレトレーニングの度重なる失敗で"レゴのバケツを購入する約束"をし、動機付けにしました。
 実際に夏のある日、八ヶ岳リゾートアウトレット内のレゴ クリックブロック店に連れて行き、5歳以上向けのブロックで遊んだことがきっかけです。
 その効果がじわじわと効き出したのは先月になってから。
 時節的に贈答品が多くなるので、まだトレーニングの課題は残るものの約束を守りました。
息子が自分で欲しくなった玩具は2個目。どちらかと彼は与えられることの方が多かったので、自分の意思で得たレゴは格別のようでおおはしゃぎ。
 
ベビーサークルレゴスペース母子 とはいっても帰宅後に夢中になったのは、この中で誰だったのでしょうか?
それぞれに子ども時代にレゴで遊んだ大人が2名。
 レゴデュプロとは異なり、パーツが細かい分「作って!」の発言が多い息子ではありますが、いつも家庭でレゴの一人遊びをしていた彼にとっては両親が交替で一緒に遊んでくれるのは嬉しいようです。
ベビーサークルレゴスペース父子
 息子から「お父さ~ん!お母さ~ん!Tちゃんのレゴで一緒に遊んでいいよぉ~!」。
的を得ているのは2歳児11ヶ月の息子だったりして。