2008年10月 2日

ヤママユガ

 昆虫の嫌いな方、まして蛾が嫌いな方、申し訳ございません。
今日は昨夜到来したヤママユガの話です。

 実は私は"蛾"が嫌いです。
もし家屋に入ってこようものなら、ゾゾォ~。
 体長が大型の蛾で、目玉模様があるものは何でも"スズメガ"と思い込んでおりましたが、
違うことに気がついた次第。
 息子が成長と共に、昆虫にも興味を示し最近のお気に入りは昆虫図鑑。
0810ヒメヤママユガ1 0810ヒメヤママユガ2 
 昨夜我が家のガラス戸に「コツン、コツン」とぶつかってくる音。
その正体は蛾だと想像はしていましたが、今朝起きてみると「スズメガ?ちょっと違う???」
早速幼児用の図鑑で調べると恐らく「ヒメヤママユガ」それが3羽も!!
0810ヒメヤママユガ3 
そして「ヤママユガ」1羽と、ナント合計4匹羽も壁や戸にいました。
 あの高級の絹糸が採れる、天蚕といわれてるカイコの成虫だったのです。
0810ヤママユガ
 でもヒメヤママユガとヤマヤユガに似ているけど、正直正確には区別ができないのですが。。。。
ネット検索をすると秋に飛ぶ蛾だそうで、まさに時節的に合っています。
 里山に生息していて、幼虫はコナラやクヌギのドングリの木の葉を食べるそうで、1年に1回発生するようです。
 成虫になると口が後退しているので、何も食べることができないようです。
 触るのはイヤだし、家屋に入られることが一番恐怖な出来事になるので、
私は棒に掴まらせて地面の方へ放しましたが、動きが鈍く逃げ去ってくれず心配になるくらいでした。
 約1時間後にはどこかへ飛んでいってしまいました。

 ということで、蛾好きではないけれどシルク素材が好きな私。
古くから養蚕産業を支えてきたこのヤママユガや蚕。
彼らが生息している生態系が根付いている環境面への安堵感から、ご紹介しました。
 母親が嫌悪感示すのは子どもの教育上好ましくないので、努めて平然とした風を装う私。
でも結局のところ触れないのです。
 
ちなみに木を活かす職人は、息子の指を誘導して羽を触らせていました。

ということで、気色悪く感じられた方、申し訳ございません。
自然環境の豊かな当地からお届けいたしました。では。

コメント

東京からこんにちは。いつも木皿の贈り物でお世話になっている同級生です。10月にはいり、こちらもいよいよ秋の気配がチラホラ。

我が家の小学生のこどもらも大の昆虫好きです。そちらのような恵まれた自然環境ではないので、街の片隅にひっそりといるちいさな虫でもみつけだします。そしてそれを家に持ち帰るのです。夏場は賑わっていましたよ。セミ、トンボ、カナヘビ、カマキリ、カブトムシ・・・・今はバッタとコオロギとトカゲ(正式な種や名称は、母にはわからず)にカブトムシの幼虫が土にもぐっています。

息子のみならず、娘も平気で虫たちを手に載せたりしていて、ぎょっとしますが、虫たちの感触さえ知らないヒトの多いなか、直に生態をみて学んでいくのは、彼らにとって大切なことと考えています。

おはようございます
蝶は綺麗ですが ガは きゃーですね
でも色が違うだけのような・・・
色々物語は 虫 苦手です

こんばんは。

ガって、みんな嫌がるけど、よく見ると、不思議な紋様してますよね。
鳥に食べられないような紋様らしいけど、それにしてもすばらしいと思います。

こんばんは。
ヤママユガがカイコの成虫とは驚きです。自然の中にもいるのですね、当然ですが2度ビックリです!
見た目は「ごめんなさい…」のヤママユガですがシルクと思えば「ありがたや…」に変更です(笑)

おはようございます

>あの高級の絹糸が採れる、天蚕といわれてるカイコの成虫
 たしか身延か鰍沢のほうで、このカイコから絹を採っている方がいたように思います。

>母親が嫌悪感示すのは子どもの教育上好ましくないので、努めて平然とした風を装う私。
 うちも妻は蝶や蛾と猫嫌い。私は何でも大丈夫。
 大勢の子どものうち、長女はゴキブリとも真っ向勝負しています(笑
 職人さんとウッディ・マムさん、いいバランスですね。

→ムーンママ様
こんにちは!コメントありがとう。嬉しいです。
昆虫をたくさん飼育中なのですね。
>街の片隅にひっそりといるちいさな虫でもみつけだします。
 凄い探索力ですね。
当地へお越しの折はたくさん連れて帰りたくなるかも…。
是非お越しくださいね。
コオロギ、バッタ類も種類が豊富で色々みかけます。
>娘も平気で虫たちを手に載せたりしていて
姪が小学生の頃、クワガタを頬ずりしていたことを思い出しました。
>虫たちの感触さえ知らないヒトの多いなか、直に生態をみて学んでいくのは、彼らにとって大切なことと考えています。
そうですよね。
改めて思い直すと、私の蛾嫌いも、子どもの時に触って燐粉が手についた感触を知っている上での嫌悪感。
喰わず嫌いのような状態で好き嫌いの判断を子どもにはさせたくないと考えています。
ムーンママの実践していること見習って、遅ればせながらの育児していきたいです。

→色々物語様
こんにちは。
>ガは きゃーですね
でも色が違うだけのような
私は家屋に侵入さえしなければ、どうにか耐えられるのですが、
蛾は本当にグロテスクな紋様が多いです。
オスとメスの差なのか判断つかないのですが、調べれば調べるほど
好きな方は好きという蓼喰う虫も好き好きって伝わってきます。

→うめちゃんへ
こんにちは。
>よく見ると、不思議な紋様してますよね。
色も形も紋様も不思議なのが蝶ではなく「蛾」の方が豊富ですよね。
グロテスクなものもありますが、自然界の配色ってすごいです。
欧米圏でも日本で「蛾」にされている種類が「バタフライ」だったりするそうで、
マユガもバタフライと呼ばれているらしいです。

→いづみや女将さま
こんにちは。
ヤママユガは高級と呼ばれる緑色の繭になるそうです。
普通の蚕が桑の葉を好むので、当初放置されて荒れた桑畑が多い当地のせいかと
おもいましたが、調べるとコナラやクヌギなどドングリをつける樹種の葉を食性としているそうです。
 周辺の雑木林のことを考えるとこの生態系が根付いていることは不思議ではない里山の当地です。
>当然ですが2度ビックリです!
私も息子の絵本がなかったら名称も知らないままだったと思います。
女将さんとビックリを共感できて嬉しいです。

→リワーク職人様
こんにちは!
>たしか身延か鰍沢のほうで、このカイコから絹を採っている方がいたように思います。
この高級絹糸を生産されている方がいらっしゃるのですね。
養蚕産業が残っていることを知るとほっとします。
>長女はゴキブリとも真っ向勝負しています
私もです。
キャーキャーと云いたいけど、そこはこらえて挑みます。
私は多少コガネ虫やカミキリなど触ることはできる子どもだったのですが…。
>職人さんとウッディ・マムさん、いいバランスですね。
両親が凸凹だと子どもにはいい面もありますよね。
お互いに認め合えば が前提です(笑)

こんにちは。
大きい蛾でしょうか。
私は、小さい蛾ならなんとか耐えられますが、
大きい蛾は、ちょっと遠慮します。
(゚Д゚;∬アワワ・・・

こんにちは!わたしも蛾はだいきらいです。

逃げ出したくなりますね

以前の会社の女の子は素手で平気でつかんで

「かわいい」とか言っていました・・・

>母親が嫌悪感示すのは子どもの教育上好ましくないので、努めて平然とした風を装う私。

ウッディ・マム さんの顔が目に浮かびます(笑)


→あい様
こんにちは。
大きい蛾は見るだけでギョっとしますよね。
自分に向かって飛んできたら…もう悲鳴ものです。

→グッドニュース様
こんにちは。ご一緒ですね!
>以前の会社の女の子は素手で平気でつかんで 「かわいい」とか言っていました・・・
実は記事にする際にネットでヤママユガのことを検索していたら、
両手に載せている方の画像を見て、ヒエェ~。 
蓼食う虫も好き好きの世界みたいです。
 勉強会欠席続きで、しばらくお会いできていませんが想像していただけて嬉しいです。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)