2008年10月31日

サフラン開花

 日照時間がが短くなってきています。
 周囲の雑木林の影響で木陰となりがちな工房。
 今日は曇天で、冷え込んでいます。
  
 庭では、パエリヤやブイヤベースに欠かせない"サフラン"
今年も、雌しべ収穫の時期を迎えることができました。
 
081031サフラン1 サフランの発芽から開花まで、わずか1ヶ月ほど。

 どこに球根があるのか把握できなくなりましたが、ちゃんと発芽していることに気付いたのが2週間程前。
 本当は5月ごろに地植えでも球根を掘り起こした方がいいようですが、植えっぱなしにしています。

081031サフラン2
スパイスとして購入するととてもお高いサフランですが、
意外と簡単に発芽して収穫できるので、お勧めです。


2008年10月28日

工房では 組子細工を切断加工

 木を活かす職人は、悩み苦しんでいました。
組子細工お預かり品1  オーダー頂いたお仏壇製作にあたり、お客様からお預かりした組子細工。
 それをデザインに採りいれることをベースとしたお仏壇製作の為、その細工を切断しなければならない。
 まず取り外すところから始まりました。
→ブログ"お誂えの家具"2008年10月24日にその作業模様掲載
そして丁寧に汚れを取り除く作業をしました。ちょうど息子の使い古しの幼児用歯ブラシが活躍。
組子細工お預かり品加工1
 薄い板で繊細に加工された細工ものに手を加えることは、とても大変集中力を要し、時にはナーバスにならざるを得ない作業のようでした。
 今回は組子の意匠が切断してもバランスが崩れずに済むので、ホッとしている要素ではあるものの、この細工を壊さないようにカットするのは大変な様子。
 頭の中で手道具を含め、何度もシュミレーションしているので、うっかり私が話しかけることは、彼の仕事の邪魔になります。傍にいてもハラハラ。
 こんな時、もっと楽しく振る舞っていた方がムードメーカーになるのかもしれませんが、私も真面目な性格が災いで、一緒になって真剣に静かに時を過ごしてしまいました。

組子細工お預かり品加工2  昨年2月末のブログ開設当初に、工房でカメラを構えるようになった私やカメラは、集中して木工の仕事をしている職人にとって、妨げとなるものでした。
 徐々にカメラに慣れてきて、内心は抵抗があっても快く撮影させてくれる職人ではありますが、「ここ一番!」という難所を控えている作業は撮影拒否。
 工房内に所用があっても「話しかけることはしないで欲しい」といわれるくらい、緊張感で張り詰めた時間を過ごしました。
 
組子細工お預かり品切断加工済み ともかく無事に作業を終え、こんな感じに加工をすることができました。
 

 無垢を使った手作りオーダー家具工房の活木工舎
ブログ"お誂えの家具"にて楢のモダン仏壇製作場面連載中


2008年10月27日

さつま芋掘り

先日、週末にお味噌作りの会"コーサク村"の作業日でした。
木を活かす職人は朝から参加して、蕎麦の実の手摘み作業をしたようです。
自身のブログ"木になる木の話"にそのことを綴っています。
081025芋掘り1   私は仕事の合間、午後から息子を連れて現場へ。
 目的は"芋ほり"です。
 栽培なさったK.H様に感謝して、たくさん収穫物を頂いてきました。
我が家の2歳児は初めての芋ほりに、当初父親のすることをジッと観察していました。
081025芋掘り2 
そして要領を得たのか自発的に素手で芋を土から取り出して、ポォッイと。
私は彼に「お芋さんに優しくしてね!」と一言。
 以降は優しく扱っていました。
081025芋掘り3 081025芋掘り4

 自力では捕獲できないため、父親に雨蛙を捕ってもらうと自分の掌に入れて嬉しそうにしていました。
 我が家では捕獲して、しばらく遊ぶと自然に帰すことが暗黙の約束事になっています。
 飼育することも大切な経験ですが、自然豊かな場所で暮らすことは彼らと共存している生活。
 息子には「また遊びに来て蛙さんと遊ぼうね!」と話すと納得して、自然に帰します。
 自分で飼育管理できるようになるその時まで、このまま。

 この日は日中は保育園でナメクジと遊んでいたようで、保育士の話しでは「幼虫博士になりたい」と言っているそうです。とうとう私の苦手(触りたくない)とする分野の世界に魅入っていくようです。
小さなアマガエル 
先日読んだあるブログで、好物の"芋ケンピ"商品が紹介されていたのですが、ネット検索をしたら意外と簡単に家庭で手作りできるようで、豊富なレシピと出会えました。
 原材料をたくさん手に入れたことだし、保存食品芋ケンピ"加工に挑戦してみようかと思います。

2008年10月25日

お気に入りミュージシャン

Richard BonaのCD"Bona Makes You Sweat-Live"を購入しました。
(マクロミルという調査会社のモニター登録をし、アンケート回答で貯めたポイントがアマゾンで使えるようになったのでこのたび支給されたクーポン券で。)
リチャード・ボナアルバム
 山梨に嫁がずに、あのまま東京に住み、自由に行動ができた時の私なら来日Liveがあったら行くであろう行きたいjazzミュージシャン数名います。
 特に一度も行ったことがないミュージシャンが2名。
 一人は女性シンガーのLizz Right そしてもう一人はベーシストでソロ活動ではシンガーとしても活躍するRichard Bona。
そのボナが今月16日~20日までブルーノート東京でライブをしていたのです。
 ソロ活動としてのライブがあることはファンとして嬉しいこと。
でもライブに行くのは困難。あぁいつか行きたいです。
 ということでCDのブタペストでのライブ盤を聴くことにしました。
 
 カメルーン出身のボナは電気も水道もない村で生まれ、自分でギターなど楽器を自作し、その後本物のギターを手にして13歳でジャズクラブに雇われ、さらにそこでエレキギターを手にして、22歳でパリへ。そしてニューヨークと舞台を移して活動の場を広げていったようです。
ベーシストとして多数の有名ミュージシャンと共演するなど日本人ミュージシャンでは渡辺香津美や渡辺貞夫など共演やプロデュースを務めるなどしています。(参考:ライブ ライナーノーツ)
 どちらかというと、ボナ自身のソロ活動に注目している私。
 5弦ベースが奏でる凄いメロディアスな面も魅力ですが、シンガーとしても魅力たっぷりです。
 アフリカで育まれた何かを感じます。

 ちょうど音源がブルーノート東京のHPにありますのでご興味あったら是非
クリックしてください。
http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/198.html
クリックするとボナの音楽が聴けます。

2008年10月24日

ぶどうパン

 昨日の夕方に息子と一緒にパンを焼きました。
 実は今年夏に一度「一緒に作ろうね!」と2歳児に声をかけたのですが、当時はパン生地を捏ねているグチャグチャに嫌悪感を示していました。
 
 一昨日就寝中に寝言で「お母さんのお手伝いしたいよぉ~。お手伝いしたいんだよぉ~」とうなされた我が家の2歳児。
 昨日は保育園で粘土遊びをしたらしいので、"これはチャンス!"と急遽翌日の朝食用のパンを焼くことにして声をかけました。
 夕食前の慌しい時間の中でのこと。息子の好物の干しレーズン入り。
 島津睦子氏のレシピで作りました。
本当は葡萄の房を3個作るレシピなのですが、葡萄の葉の部分を作りこむ余裕がなくて半分を食パンの型に入れて、残りは葡萄の粒となる部分を作りました。
生地の中央に干し葡萄が入っています。 
081023葡萄パン パンを捏ねる下準備を済ませ、塩と砂糖と水を混ぜ合わせるのに一緒に泡立て器を持ちかき混ぜ、その後は素手で小麦粉やイーストと合わせて途中でバターを入れて生地を捏ねていく過程を一緒にしました。
 生地を"捏ね"て途中で台に"叩く"ところが気に入ったようで「キャハキャハ」と大喜び。
 生地発酵以降は私が夕食の合間や入浴時間までの間に途中様子を見ながら仕上げていきました。
 
 2次発酵を終えた頃に息子は風呂あがり。パンを食べたいと言い出し、焼き立てを嬉しそうに食べていました。
 小麦粉からパンが出来上がる工程に参加し、自分なりに作った気持ちでいる。
 「今日もパンパン作ろうね!明日もパンパン作ろうね!そして次の日も!」と今朝起床直後に言っていました。
お店に行けば簡単に手に入るパンを、家庭で作れることを知って欲しい。
そしてパンを焼くことは時間を要すこと事前準備が必要なことをどこかで感じ取ってもらいたい。
など伝えたいことはいろいろありますが、
子供が純粋に喜び楽しみとしてくれたことが一番重要なこと。
  
081023レーズンパン 昨日は粘土と違いパン生地はパンとして食べることができることを感じてくれたようです。
 今朝は朝食に自分が作ったパンとしてお皿の上のパン奉行をし、父母に手渡してくれました。 

 今日は帰宅したら"タイヤのパン"(→ベーグル)を作るつもりで、保育園に登園していきました。
しばらく彼が飽きるまで継続してパンを焼いていこうと思います。 

2008年10月23日

家具調 モダン仏壇の製作開始

 東京にお住まいの知人のS様より、ご自宅の改装に伴うお仏壇の新調の件で、弊舎にそのオーダー製作をご用命くださいました。
 9月からお打ち合わせを重ね、いよいよ本日から製作に入りました。
 
 お仏壇の製作にあたり、施主様のご意向でこれまでご使用になられていた扉と欄間をお預かりしました。
菱組子の欄間お客様お預かり品組子細工が施されたもので、これを活かした"シンプルなモダン仏壇"とのご要望です。
仏壇扉お客様からのお預かり品
今回製作するお仏壇は樹種はナラ、塗装はオイルです。

 まず木取り作業から始まります。
 その作業場面を進捗状況に応じてオーダー家具製作場面ブログ"お誂えの家具"にて約1ヶ月の予定で連載をしていく所存です。
 本日第1回の記事を投稿しました。 当ブログと併せてお読み頂けると幸いです。

2008年10月22日

コンフィチュール

 昨年フランス語でジャムのことをコンフィチュールということを、ブログ仲間の宮崎の"ヨーコのひとりごと"(旧:宮崎発ヨーコのおいしいもん手作り日記)さんに訪問することがきっかけで知りました。
 そういえばと頂き物のFaucionのマーマレードってと冷蔵庫を見ると、ラベルにconfitureと表示されているのを確認した記憶があります。
マンゴーコンフィチュール2
 フランス生まれのコンフィチュールに気になりつつも、自分で作った自家製のリンゴジャム(フィリング)や、ラズベリージャムなどがあり、欲張らなければこれで事足りるので自家用にお求めする機会がありませんでした。

 先日機会があり、ヨーコさんがご主人とご一緒に弊舎に工房見学にお越しくださいました。
弊舎の木皿とインターネット通販未販売のウッドトレイをコンフィチュール製品の商品撮影用にとお買い求めくださいました。
 ブログだけのおつきあいから、実際にお会いする。
 初めてお会いしたのにそうとは思えず、旧知のように会話も弾みました。
ネットならではの遠距離の方との出会いやコミュケーションができる時代。
 (こうして弊舎ブログをお読みくださっているお客様含めて、皆様とのさまざまな出会いがありますこと日々感謝して過ごしています。)

コンフィチュール
その際に、お土産に頂いたのがこのコンフィチュールです。
果実がコロンとした感じに瓶の中にあります。
いちじく、リンゴ、マンゴーの3種類を頂きました。
 マンゴーコンフィチュール1昨日マンゴーのコンフィチュールを自家製食パンと一緒に頂きました。
とってもおいしいです。木を活かす職人のスプーンが進みます。
 今朝はプレーンヨーグルトに入れてみました。
お・い・し・い!

 肉料理や魚料理などの洋食に用いるとフランス風のソースとして美味しい一皿ができそうです。

 かもめのヨーコさんの"ジャム工房かもめ"さんは、ご地元の宮崎産地の厳選なさった旬の果実を用いて無添加のコンフィチュールを製造されています。宮崎の味を日々の生活で少しずつ頂く。
 これから寒い季節に向かっていくので、南国の味は舌だけでなく気持ちまで温めてくれそうです。

 ご興味のある方は是非、こちらのコンフィチュール通販の"ジャム工房かもめ"さんのHPをご参照ください。

2008年10月21日

工房では メープル材の収納ボックス完成

 昨日製作をしていたオーダー家具製品"メープル材の収納ボックス"が完成しました。
 先日のブログで鏡板に適材適所の材を用いることになると記事にした製品です。
 納品をお急ぎになられてお待ち頂いている施主様のご都合もあり、すぐに発送となりました。

081021メープルボックス2 時間があったらじっくり商品撮影をしたいところでしたが、そうもいかないのでカシャカシャと。
 このお誂え品は、左右の扉の鏡板のが美しく、ブックマッチにしてあります。
 光の反射で表情が異なり、杢の木里の波が浮かび上がりやその沢などは眺めていても飽くことがないです。
 ずっと鑑賞していたい気持ちになります。
 
081021メイプルボックス1  製作品集"オーダー メープル収納ボックス"のページを昨夜upしましたので、そこに掲載の製作者コメントをよろしければご覧ください。(最近多忙で自身のブログ更新ができていない職人の登場です)

 梱包を済ませ一段落ついたところで、木を活かす職人は資材置き場の屋根の補修をしていました。
081020補修
 木を活かす職人はいろんな作業を併行しているので、電話の取次ぎの際は工房に彼の姿がいないと、プレハブ倉庫へ探しに行き、そこにもいないと彼の名を叫びます。

2008年10月16日

紅玉シーズン到来

 紅玉りんごの収穫期の今、とってもワクワクになる私。
 何かと理由をつけて紅玉を買い求めています。
applepie.jpg
 今シーズンは、ジャム作りは後回しでお菓子作りをして楽しんでいます。
 生協で手に入れるエコ紅玉で焼きリンゴを。
そして地元のりんご園の直売場所で買ってきた紅玉2kgでアップルパイを2台作りました。

 2週間前に作った際、焼きリンゴを気に入った息子から、今朝朝食時にリクエストが。
紅玉を手渡されて「焼きリンゴ作って!」と。
間に合うわけないのに、作ってしまう。
結局登園時間に。
「焼きリンゴ出来たけど、アツアツだから帰ってきてからね」と説明。
 今日の保育園帰宅後のお楽しみにしていたようで、夕食前に先に食してしまいました。

081016焼きリンゴ食す 食べっぷりに、嬉しくなる気分は"赤毛のアン"状態の母。
「息子よありがとう!君の父は食べにくいという理由で焼きリンゴを食べたがらないのに...。赤毛のアンの世界的な家庭でのお菓子作りの夢を叶えさせてくれる息子よ。」
 そうそう木を活かす職人から、昨今紅玉リンゴばかり買いまくり、必要以上にお菓子作りをしていると指摘されました。確かに...。
 でも紅玉は、アップルパイは、今が旬!
この時期に仕込んでフィリング作りをしないと、今後一年間の間にアップルパイを作ることができなくなるのです。
 とはいってもアップルパイ屋さんではないから、趣味のお菓子作りをする理由に説得力ない...。
きっと必要以上に高カロリーなお菓子作りをして、太る私を心配してくれているのでしょう。

焼きリンゴ アップルパイをはじめ、リンゴを使った欧米の菓子作りは少女時代からの私の夢。
紅玉が手に入りやすい場所である当地に住んでしまったので、この季節は大人しく過ごすのは難しいかも!!
と現在4kgも買い込んでしまった紅玉を前に思うのです。

↓アップルパイの参考レシピ本
りんごのお菓子

2008年10月15日

工房では -メープル収納BOX製作中-

 工房では 収納ボックスの扉部分の製作に入っています。
メープル鉋がけ1
 框(カマチ)組みの部分の鉋がけをしている姿を撮ってみました。

 家族が風邪をひいていても、木を活かす職人さんは一人元気に働いています。
 
081015鉋くず メープル 小学生の頃、改築で大工さんが自宅に来ていた頃、その鉋くずを家の縁の下に潜って拾い集めて楽しかった思い出があります。
 落ち葉を燃やしている中に、これをいれると火の勢いが良くなったことを自分で知った記憶。
 子供の時に経験したことは薄れずにいるものです。
 我が子が将来思い出しても楽しいこと、嬉しいこととなる体験をさせてあげたいと、立場が変わると願うようになります。
 でも自分で発見した喜びが一番楽しい思い出。
過保護にならないように気をつけていきたいです。

2008年10月14日

韮崎市中央公園

 先日、東京から母と妹一家が遊びに来てくれたので、車で20分程の場所にある隣の市の韮崎市立中央公園に一緒に出かけてきました。
081013韮崎中央公園
 七里岩ライン沿いにあり、南アルプスを眺望できる場所です。
陸上競技場やサッカー場、多種の大規模な滑り台やアスレチックなど遊具施設もあります。
 そして一番幼児にとって魅力的なのが、ミニSL。
081013ミニSL乗車券を手に
祝日と日曜日限定で走っています。
3歳未満は無料、但し保護者同伴。3歳以上1回100円。
 数名の機関士さん達が代わる代わる運転します。
老後に趣味を兼ねて楽しみながら運営している様子です。
081013miniSL
石炭で動いていますので、規模はミニでも本格的仕様SLなのです。
081013ミニSL走行中
更にSL展示や電気機関車の車輌展示もあります。
081013電気機関車展示貨物車
電気機関車にはプラットフォームがあり、貨物車に実際に乗ることもできます。
2歳児の子供たちは大喜び。
韮崎中央公園電気機関車展示

 秋晴れで汗ばむ陽気の中、ゆったりとした気持ちで、ゆっくり遊んできました。
 まだ3回しか訪れたことがなく意識をしたことはなかったのですが、妹夫婦と話をしていると東京でこの規模や内容の公園を探すのは難しいことを感じました。
 つい、私が子供の頃に行った場所(都内)などに息子を連れて行きたいと思いがちですが、 
地元の恵まれた環境や施設をもっと活用して息子と一緒に楽しもうと再認識しました。

2008年10月13日

夕焼け 南アルプス

 今回の3連休、いかがお過ごしでしたか?
 当地は天候に恵まれ、秋晴れを楽しむことができました。
 
 11日の土曜日、南アルプス上空の夕焼けがとても綺麗でした。
081011南アルプス 甲斐駒夕焼け1
 ちょうど図書館から帰宅したばかりでしたが、息子を誘って急いでご近所の畑まで。
 数分で刻々と変化する模様を撮りました。
081011夕焼け 南アルプス 鳳凰三山
息子も彼なりにおもちゃのカメラで真剣な表情で撮っていました。
(彼のファインダーからはエッフェル塔や凱旋門しか見えないはずですが....。)

一緒に同じ夕焼けを眺めて"写真を撮る"ことができて、親子ミニ撮影会。
 お陰でお互い自分のことに集中でき満足しました。
 
 一緒に空を仰いで飛行機雲、夕焼けや月など眺める楽しみを分かち合えるようになった喜び。
「きれいだね。」「明るいね」「すごいね」と単純な感想をいっては無言で楽しむ。
そんなささいな出来事を心にとどめておきたい時間です。

2008年10月11日

工房では ーメープル材の収納ボックス製作

 一昨日のこと「きれいな杢が出てきた。前板や鏡板にピッタリな材になる」と嬉しそうに荒木取り作業を進めている木を活かす職人。
メープル収納ボックス製作木造り
現在、オーダーで承ったメープル材の収納ボックスの製作に入っています。
(今日は木造りをしています。)

 嬉しいことにまさに、グッドタイミングで今回のお客様のお誂え品収納ボックス前面扉の鏡板としてこの綺麗な杢の材を用いることになります。
メープル材バーズアイ ところどころにメープルやカエデに見られる"バーズアイ"呼ばれる鳥眼杢やチヂミ杢が現れています。
まさに好適材適所の鏡板となりそうです。
 弊舎は"銘木"を入手しているわけではないので、"銘木として流通されているクラス"には届きませんが、充分を味わうことができる材です。
 鏡板や前板はその家具の顔になりますから、お客様のお好みもありますが杢のある材をそこに用いることができるので、製作者としても嬉しくもあり、楽しみなようです。
メープルチヂミ杢
 弊舎で以前購入した材の中に、荒木の段階で直感的に"何かある"と感じていた材。
 弊舎とお客様の出会い、お客様のご指定樹種のその材がまさに使用箇所の適材として、今回の施主様のお誂え品向けだったご縁。
 施主様のご希望の品がこういう形で生まれようとしています。
 
 人間の手ではなく、天然自然が生み出した色や形を眼にし、質感に触れるとき、私たちは言葉を失うことがある。木材にあらわれる杢のうつくしさも、そうした自然の織り成す美のひとつである。杢は自然が与えた芸術的なるもの、といっていいかもしれない。
 杢とは種々の原因により、木の繊維が錯綜したり、放射組織の配置や年輪の走り方などにより木材の表面に生じた模様のことを指す。(『原色インテリア木材ブック』宮本茂紀:著 建築資料研究社:刊より)

 
 北の国からご注文くださいましたC様。
 納期の件努めて進捗しております。
  前述の通りとなり、仕上がりを楽しみにもうしばらくお待ちくださいませ。

2008年10月10日

秋空とコスモスと

 晴天が続いています。
 昨日は、午前中からはじめ午後3時過ぎに木皿や小物の写真撮影をどうにか終えました。

 ウッドトレイなどまだ未撮影の商品があるのですが、日照との絡みで時間切れ。
それは後日に回して、木皿の通販準備に入りたいと思います。 
081009skyblue
 工房のコスモスが終わりを迎えようとしています。
開花中、雨天や曇天が多かったのですが、青空とコスモスの写真を今年も撮ることができました。
081009カマキリ
 最近カマキリが良く飛んでいるのですが、縄張りがあるようです。
一昨日見つけた同じ場所にまたいました。
逆さになって擬態しているつもりなのか。。。。。

 昨日から日中の温かさの中、ツクツクホウシが鳴いています。
7年の眠りから覚めてしまったようです。

 最近工房の目の前の林道で見慣れない方が訪れるようになりました。
挨拶する気もなく下ばかり眺めてコソコソなさいながら。
どうも目的は天然キノコ狩り。
お声をかけてキノコのことお聞きしたくても、場所的に私達に圧倒的有利。
本当のことを教えたら地の利として強敵になると思われているのでしょう。
 関心をもたれたくなさそうですが、民家の目の前だと目立つのですよ。
 キノコを手で隠すように採って、少し離れたところで袋を取り出してしまわれていました。
 
 私達が見ても判断つかないキノコですが、通の方には珍重もののようです。

2008年10月 9日

工房ではーただいま塗装中ー

 活木工舎オリジナルのベビーサークル製品が、現在在庫僅少となっております。
ご検討中のお客様におかれましては、ご不便をおかけしており申し訳ございません。

 今月14日以降に発送可能となる計画で作業が進捗しております。
本日は塗装作業工程に入りました。
ハケ小物用ハケ 
 
作業はログハウス棟ではなく、塗装はプレハブ棟にて作業をしております。
 ハケを2種類使用しています。
オイル塗装で塗料はプラネットカラーを使用しています

081009塗装作業場面2塗り始め。
手の動きが早くて、うまく撮れていませんが...

そしてこれが塗装後の状態。
081009塗装場面1
081009toso2.jpg
これはジョイント連結棒です。
今後これが乾燥すると完成品のベビーサークル製品のようになります。

2008年10月 8日

木皿(パン皿)の商品撮影

木皿の新作の商品撮影を始めました。
楽しみにお待ちくださっているお客様。
お待たせしてしまい申しわけございません。
 9月下旬からの長雨と私の長~い風邪引き等で先延ばしにしておりました。
アルダー木皿新作より
(アルダー木皿 新作より)
 商品撮影は不慣れなカメラ素人の私が担当しておりますが、
結構根をつめて集中して撮りますので、大変疲れます。
 今日は天候も良く、体調も戻ってきたので撮影を開始。
 
準備不足のためにカメラのバッテリーが途中で切れてしまい1時間で退散。
明日撮り終えていない商品含めて、リベンジです。
 基本的に各樹種の天然固有色で撮りたいので、天然光の下で商品にダメージがないように
手早く日影から日向にセッティングして、一品ずつ撮影しています。
 が、雲の流れには逆らえず。

 秋になると、弊舎のウッドデッキは周囲の赤マツ林の木陰が多くなってしまい
場所選定に悩むところです。
 以前撮影した木皿と似たような条件でといっても季節柄難しい。
 そんなことを感じながら、明日再挑戦して撮ります。
先週の土曜日の日経新聞土曜日版に"木の器"がとりあげられていました。
 きっとご興味をお持ちのお客様もおいででしょうから、早めに新作を通販商品UPしたいところですが、焦らずじっくり撮ってみます。

無垢材のオーダー家具・オリジナル家具
木工雑貨・木皿製品の通販
活木工舎

2008年10月 7日

「いいお顔」

 先月実家(東京)に帰省した折、妹一家と会いました。
久しぶりに会う甥。
 我が息子よりも半年あまりの年齢差です。
 
 
愛犬レナを撮ろうとしたら、カメラに納まってくれようとしてくれたNちゃん。
ちょうど2歳2ヶ月。
「いい顔して~」「ニッコリ~」と声をかけると...。
 
いいお顔byn「ニッ!」こんな表情を。

これどこかで見たゾォ~。たしか半年前に。
ということで我が家のCD-ROMに保存した画像の中から探しました。
いいお顔bytとっても嬉しくなる贈り物を手にした時の息子の「ニッコリ~」。
今年の春。当時2歳2ヶ月の頃。
 「どうしてこういう表情するのかなぁ?」と当時思いました。
 
普段山梨と東京と離れていて、会うこともできない二人ですが、お互いに一緒にいて影響しあっているわけではないのに、成長過程でしていることが似てる似てる。
 あと数ヶ月で3歳を迎えようとする我が息子は、カメラを向けても素直にいい表情やポーズまでをしてくれるようになりました。
この「ニッ」は2歳児の成長過程のほんの一瞬の出来事だったと甥の表情をきっかけにこの半年を振り返ると感じます。

 今年は保育園の運動会の練習の時点拒絶反応を示し、登園拒否にまでなった我が子。
結局運動会は参加せず。運動会が終わっても登園が不安な様子の日々。
 園の行事に大人が一生懸命になる分、子ども心に違和感を覚えたのでしょうか。
 理屈ではない世界に生きている2歳児。今は無理せずに意思を尊重することにしました。
 「大人の心」に敏感に反応し拒絶感を覚えている息子を私達はそぉっと見守っています。
 他の同級生が順応できても息子ができないこと。
最近読んでいる「おかあさんのモッテソーリ」(著:野村緑)に書かれているまさにモンテッソーリの考えでいう「神様から与えられた宿題」をしているのだと思えてきます。
 「みんなちがってそれでいい」と金子みすゞの詩を思い返します。

 大人になると半年前の自分と現在との変化を感じることが鈍感になってきている気がします。
でも着実に加齢している私達。
 「今」を大切に「明日」につなげて「将来」へ向かって着実に歩んでいきたいと幼子達を見て改めて感じます。

2008年10月 2日

ヤママユガ

 昆虫の嫌いな方、まして蛾が嫌いな方、申し訳ございません。
今日は昨夜到来したヤママユガの話です。

 実は私は"蛾"が嫌いです。
もし家屋に入ってこようものなら、ゾゾォ~。
 体長が大型の蛾で、目玉模様があるものは何でも"スズメガ"と思い込んでおりましたが、
違うことに気がついた次第。
 息子が成長と共に、昆虫にも興味を示し最近のお気に入りは昆虫図鑑。
0810ヒメヤママユガ1 0810ヒメヤママユガ2 
 昨夜我が家のガラス戸に「コツン、コツン」とぶつかってくる音。
その正体は蛾だと想像はしていましたが、今朝起きてみると「スズメガ?ちょっと違う???」
早速幼児用の図鑑で調べると恐らく「ヒメヤママユガ」それが3羽も!!
0810ヒメヤママユガ3 
そして「ヤママユガ」1羽と、ナント合計4匹羽も壁や戸にいました。
 あの高級の絹糸が採れる、天蚕といわれてるカイコの成虫だったのです。
0810ヤママユガ
 でもヒメヤママユガとヤマヤユガに似ているけど、正直正確には区別ができないのですが。。。。
ネット検索をすると秋に飛ぶ蛾だそうで、まさに時節的に合っています。
 里山に生息していて、幼虫はコナラやクヌギのドングリの木の葉を食べるそうで、1年に1回発生するようです。
 成虫になると口が後退しているので、何も食べることができないようです。
 触るのはイヤだし、家屋に入られることが一番恐怖な出来事になるので、
私は棒に掴まらせて地面の方へ放しましたが、動きが鈍く逃げ去ってくれず心配になるくらいでした。
 約1時間後にはどこかへ飛んでいってしまいました。

 ということで、蛾好きではないけれどシルク素材が好きな私。
古くから養蚕産業を支えてきたこのヤママユガや蚕。
彼らが生息している生態系が根付いている環境面への安堵感から、ご紹介しました。
 母親が嫌悪感示すのは子どもの教育上好ましくないので、努めて平然とした風を装う私。
でも結局のところ触れないのです。
 
ちなみに木を活かす職人は、息子の指を誘導して羽を触らせていました。

ということで、気色悪く感じられた方、申し訳ございません。
自然環境の豊かな当地からお届けいたしました。では。

2008年10月 1日

コゲラ

「ツンツンツン」と木の幹や枝をつつく音。
コゲラのお出ましです。
シーズン到来。
0809コゲラ1 0809コゲラ2
 今年の9月は例年よりも半袖を通す日が少なく、ここ数日の寒さで
衣替えが間に合わず、適当にセーターを引っ張り出して着ています。

毛布をシーツ替わりにくるまって眠る息子を見て、シーツも冬用に変更しました。
とはいってもまだ暖房器具に頼らずに、衣類等を秋冬モードに変更すれば充分暖をとれる程度です。
皆様のお住まいの場所はいかかですか?
今日は東京都民の日。
通学していた公立小・中学校が休みとなる日だったので、未だに沁みついています。

そろそろ二季なりラズベリーが秋の収穫へ向けて実をつけ始めました。
徐々に赤みを帯びてくれるのを楽しみにしています。

工房ではオリジナル品とセミオーダー品のベビーサークル製品を製作中です。
今回の10月15日頃完成予定の在庫補充分以降は、オーダー家具製作の案件を控えておりますので、次回のベビーサークル製作は早くても12月予定となります。
 15日頃発送可能な6枚組以上のベビーサークルにつきまして、本日よりショッピングカートでのお申し込み受付開始となります。
 ご検討の程、よろしくお願いいたします。
木を活かす職人20081001久しぶりに木を活かす職人の姿を撮りました。
お陰さまで、元気に工房で製作しています。