2008年9月29日

絵本紹介『かしのきホテル』

久しぶりに当ブログで絵本を紹介します。
昭和48年キンダーおはなしえほんで発表されたものを再構成された絵本のようです。
 既に絶版となったのか、アマゾンで調べたら中古でしか入手できないようです。
(今回も図書館から借りてきました。)
『かしのきホテル』(作:久保 喬 絵:駒宮録郎 出版:フレーベル館 初版2002年9月)
絵本かしのきホテルと活木工舎オリジナルダイニングチェア
舞台は森の中にある「かしのきホテル」
大きくて高い樹齢が長い立派な木のようで、鳥や昆虫達が集まるホテルです。
ある時"みのむし"が訪れたことがきっかけで、あり以外の常連さんたちは他のホテルへ移動します。
 "かばのきホテル"や"もみじホテル"へ。

ある日、台風が訪れ滞在先のホテルがダメージを受け居場所を失った鳥や昆虫達。
結局、大きくてりっぱな"かしの木ホテル"に戻ります。
そして秋の到来で店じまいをした"かばのきホテル""もみじホテル"に対して、
"かしの木ホテル"はいつも満室状態で冬を迎えようとしているところで話は終わります。

 常緑樹と落葉樹のことを立木をホテルに例えることで、イメージしやすいと思いました。
またあらためて立木に訪れる鳥や昆虫も様々であることにも。



2008年9月28日

初めての透明水彩

 図書館で借りているシュタイナー教育の芸術面で、あらかじめ浸水した含水率を高くした画用紙上で、透明水彩絵具を用いて色の混色を体験して抽象的にできあがる絵を描く ような記述がありました。
  
水彩体験1 何となく参考程度に本を読み進めているのですが、その部分に興味があってとうとう昨日の秋晴れに浮かれ、かれこれ4年前の嫁入り以降全然出していない画材を出してみる気になりました。
 4歳以下は赤・青・黄の3色のみ与えて混色して、紫や橙、緑などができることを体験させていくようですが、私はうっかりして一緒に倉庫にしまい込んである画材を息子と一緒に出しに行き、24色揃った絵具を見せてしまいました。
 固形絵具の24色セットだったので、仕方はないのですが。
 さらに水彩用絵筆セットも筆入れのまま出してしまい、息子の好奇心を不用意に刺激しすぎてしまいました。
 結局、息子は目の前の固形絵具を好きな緑色系から順番に選択して塗っていき、キャンバスで混ざり合う色にはまだ興味は抱かない様子でした。
 
水彩体験2 本に書いてあるようには簡単にはいかないです。
思惑を抱いて接する私自身がイヤになり恣意的に事を進めずに、好きなようにさせました。

 久しぶりに画材を出す喜び、息子を一緒に使える時間が訪れたことの喜びなど、いろいろ感慨深くなって浮かれてしまった私。
 お母さんの宝物といったって伝わりにくい相手に、とりあえず本物を使って体験してもらいました。

 私は10年弱程前にセツモードセミナーに通っていたので、透明水彩・不透明水彩絵具など画材は豊富にいろいろ手元にあるのです。
 本物の道具を与えることが幼児にとっていいのか悪いのか。
 でもあえて安物を買ってまで与えるよりも、私の所有物の中から与えた方が懸命。
 ただ大事なものを大事だとわかってもらえない相手に、大事なものを貸して一方的に怒るのは大人の都合であり、子どもには罪のないこと。
 木を活かす職人の鉋がずらっと並んでいる様は、子どもだけでなく私も手にとってみたくなる。
大切な商売道具だから、彼は息子を工房に入れない。
工房には息子の好奇心を刺激するものがたくさんあり、刺激しておいて怒るのは大人の勝手がすぎると考えているから。
そんなことを昨日の私に注意する夫。
 父親よりも母親って子どもに弱いのかもしれないなぁ。
 
 この日一番面白かったのは、佐川急便さんが来て配達担当の方がわざわざ「絵を描くのか?」と聞いてこられたこと。「描く」とはいえず、本当に絵を描く楽しさから遠ざかった日々。
目の前に書きたい素材がいっぱいあるのにね。そんな立ち話をしました。
 きっとその方は絵筆をお持ちになるのだと直感的に思いました。

 もう少し落ち着いたら息子と一緒に写生できる日が訪れそう。
 その気配を感じ、とても嬉しくなりました。
 

2008年9月27日

秋 夕焼け

 昨日夕方から八ヶ岳おろしの強風が吹きました。
 保育園のお迎えの際に交差点で停車した途端、横風で車体が揺れたので焦りました。

 ということで昨夜の夜空は、もう冬の到来を感じさせる星空になってきました。
今朝は工房の敷地内にはメタセコイヤの葉がたくさん落ちていました。
朝の冷え込みもきつくなりだし、日中も油断していると寒いです。
 この時期は風邪など体調を崩しやすいので、皆様体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
私は先週早速風邪でダウンしてしまい、結局予定していた木皿撮影が延期となってしまいました。
楽しみにしてくださっているお客様。申し訳ございません。
080927夕焼け
 夕焼け色が綺麗でした。でも八ヶ岳は上層部が厚い雲に覆われていました。
080927八ヶ岳
 木を活かす職人は、急ぎで入ったセミオーダーのベビーサークル製作をしながら、オーダー案件のことでいろいろブレーンストーミングしている様子。
 来週は、東京でお客様との打ち合わせ、山梨モノづくりデザイン塾セミナー受講最終日と外出する予定もありますが、お客様の個々の案件を滞りなく進捗していきますのでよろしくお願いいたします。

 またベビーサークル製品をご検討のお客様。在庫僅少となりご迷惑をおかけしております。
次回在庫補充は当初の計画通り10月15日頃を予定しております。
 確実にご入手をご希望のお客様は、メール・電話・FAXで弊舎にご連絡くださいませ。
(ショッピングカートでのご予約注文受付は10月に入ってからとなります。)

 無垢材のオーダー家具木工房の活木工舎

2008年9月25日

蝶が舞う

 昔、ご近所のネイチャー系映像作家のKさんからわけて頂いたブットレア。
別名バタフライブッシュという落葉低木の植物です。

 小枝の先につけた房状の赤紫色の小花が、蝶には魅力的なようで、開花時期の夏は様々な蝶が訪れます。
 特にヒョウモン蝶を見ることができます。
 数羽舞っていたので、今年シーズンオフ直前となってしまいましたが撮ってみました。

 調べてみるとヒョウモン蝶はオスとメスとで色がことなるそうです。
こちらが メスグロヒョウモンチョウ♀
メスグロヒョウモン















そして♂のヒョウモンチョウ
ヒョウモンチョウ♂
さらにミドリヒョウモンチョウも飛来しておりました。
ミドリヒョウモンチョウ

観察すると面白い世界。
蝶が好む植物を庭に植えることで、こんなに楽しいとは。
当地に住むようになってからヒョウモン蝶を目にした私。
実は蝶の幼虫は苦手ですが....成虫は綺麗で見るのは好きです。
 
ミドリヒョウモンチョウ2

2008年9月24日

工房の秋桜 

 当工房の庭でようやく夏の間楽しみに生育を見守っていた秋桜が咲き出しました。
一昨年蒔いた種から、昨年開花、そのこぼれ種で今年も開花。
コスモス開花
 長雨続きの影響なのか途中で枯れてしまった株もありましたが、80%の確立で育ちました。

 当地明野の秋空にとっても似合う花です。
種蒔きをして良かった。年々発芽率も高まり、数も多くなり右肩上がり。
土壌にも合うようで嬉しいです。
工房のコスモス秋桜1

2008年9月23日

テレビ放映 デンマーク・スウェーデン

 昨日、弊舎のお客様でデンマーク住宅や家具を扱っていらっしゃるコーエーリビング様よりメールを頂き、「北欧からのエコメッセージが伝えられるテレビ番組」が本日放映される情報を頂きました。
 
本日 9月23日(火、祝日)午後1時55分~2時50分
テレビ大阪 番組名「僕らの地球を救えー北欧からのメッセージー」
ー地球温暖化を防ぐために我々ができることは?ー

アンデルセンの家 弊舎でも是非見たいのですが、残念ながら地域的には放映されない様子。
いつか県内局で放映されることを期待しています。
 当ブログの皆様で、視聴可能なエリアにお住まいの方は是非お時間があったらご覧ください。

 





実は私達夫婦の新婚旅行先がデンマーク コペンハーゲンでした。
2004年12月クリスマスの時期に訪れました。
デンマーク風力発電風力発電やサイクリングロードの徹底した整備など、エコロジーに対する日常生活での取り組みを数日間の滞在でも肌で感じることができました。
駐輪
 そんなことを思い出して、今日は時節外れですが懐かしの写真から。
百貨店前
コペンハーゲンの街並みを散策しながら撮りました。
 一番私達が楽しんだ場所は、デンマーク工芸博物館、ルイジアナ現代美術館です。
 工芸博物館では終日過ごしてデンマーク家具、ヨーロッパ家具の変遷や併設のバウハウス展を堪能しました。熱心に見入る姿に、デンマーク人の老夫妻に声をかけられ職業を名乗るととても喜んでくださり、数時間後ミュージアムカフェでクレジットカード手数料が高く、また手持ち現金が足りずオロオロしていた私達のことを心配してくれて、食事中にもかかわらず席を立たれて、お金を貸してくださるとお申し出くださった思い出が蘇ります。
 (その件は、入館受付担当者と交渉後、最寄の銀行を教えてもらい一旦両替のために一時退館して再入場させてもらいました。)何故かミュージアムショップにタイ料理があり、タイ風カレーのメニューもありました。(コペンハーゲン市街地でもタイ料理レストランがあったので流行っていたのでしょうか。)
 旅行をすると感じますが、現地の方とコミュニケーションできることって貴重な思い出です。
 
 コペンハーゲン市街から電車で移動したフムレベックの町へルイジアナ現代美術館へ向かった道中、住宅街を歩きました。デンマークの個人宅の家並みが素敵でした。
 そのことをお客様のコーエーリビング様のHPを拝見すると思い出します。

撮影後一年経過

活木工舎サイトのトップページで使用している画像
トップ画像 こちらの画像の立ち樹について 今年ある全国放送の某テレビ局の制作スタッフの方からお問合せがありました。
(番組名は伺っておりますが、自然環境保護の為にロケ地を公表なさらない方針。あえて伏せさせていただきます。) 
  実は先日、市内でこのトチノキの近隣にお住まいの工房の方にお会いする機会があり、ロケに入っている様子だという話を伺いました。
 推測ですが来年度以降の放映になるのかもしれないです。
  
 
 この立樹は弊舎リニューアルHPを企画・デザインをしていた際に、トップページ画像として使いたくて、昨年9月26日に撮影しました。
(蛇足ですが稚拙ながらも私が弊舎サイトは内製しております。写真撮影、イラスト、ロゴデザインはじめ企画・デザイン・制作・運営をしています。)

 撮影時に、自然災害によってうけた傷跡が残る姿を目にして、ショックを受けました。
 その時の気持ちを当ブログに記しております。
2007年9月26日日影のトチノキ
2007年9月27日日影のトチノキ(2)
2007年9月28日日影のトチのキ(3)

 私としては、その雄姿を映像という形で残り、公共の電波で全国のお茶の間に届けられることになる、そのことに少しだけ関われて嬉しいです。
 ただ放送局の方針のように、多くの視聴者が訪問されて自然破壊が進んでしまうことにも懸念があります。そんな複雑な思いで、今日は記事にしています。
 現在、様々な権利が絡まっていて、倒木した部分は放置されているようです。
 やはり"朽ちて自然に還る"ということがご神木には自然体なのかもしれないです。

日々ブログ更新をする弊害で多くの記事に埋もれてしまいましたので、新たに独立したページとして
"トチの木 掲載写真ロケ"ページを作成しました。

トップ画像の左端にリンクを貼ってあります。
またブログ"お誂えの家具"からもリンクが貼ってあります。

弊舎のHPが、自然環境への理解をテーマにしたテレビ番組制作に少しだけでも関われたことは、とても予期せぬ嬉しいことだったので、皆様に少しだけお伝えいたしました。
 いつの日か番組放映日がわかるようでしがら、弊舎のお客様にメールでご案内したいと思います。

2008年9月20日

絵本紹介『あの森へ』

 台風の影響はいかがでしょうか?
被害に合われた地域の方々、心よりお見舞い申し上げます。
当地は午前10時現在、徐々に雲間より青空が見えはじめています。
ミンミン蝉ツクツクホウシも鳴きだしました。賑やかです。
 
 工房では新作木皿が完成し、ベビーサークルの在庫補充製作と併行して、木を活かす職人はお客様のオーダー製作案件のことでデザインと図面起こしの作業に没頭しています。

 新作木皿は、天候が回復し自然光の下で商品撮影をいたしますので、HP掲載はもう少し先となります。楽しみにお待ちくださいませ。

今日は"少しずつ心の中に貯めてきた勇気を出して、一歩踏み出す"ねずみさんが主人公の絵本を紹介します。
あの森へ
『あの森へ』
(クレア・A・ニヴォラ:作 柳田邦男:訳 評論社2004年6月15日初版)
原題「THE FOREST by Claire A.Nivola アメリカ」

訳者から
「子どもは、とてもできないと思っていたことや怖いと思っていたことに、勇気をふりしぼって挑戦し、ハードルを越えられたとき、自信と自立への大きな一歩を踏み出すものだ。中略。
子どもに対し過保護になっている現代の親たちと社会に、子どもが育つとはどういうことか、その大事なことに気づかせてくれるだろう」


あらすじ:ネズミが住民のある町に住む子どもネズミが遠くの森に出かける決心をして、森に入っていきます。
つまずいて転んでしまい最初は目を閉ざしていましたが、やがて森の中のしずかな空間に徐々に慣れていき心地よく過ごします。
 ヨーロッパの街並みのような場所に住むネズミ。ネズミを擬人化しています。

 森のしずかな空間に身も心も放り出して、委ねる。
追記: 
心にある"恐怖"、"立ちはだかる壁"的なものに対して、近づいてみると意外にも正反対の予期できなかった心安らぐものだったり、目的に対する達成感からくる安堵だったり、とっても自縛していた心が解放される。
 子供の頃って、そういうことを繰り返して成長していった気がします。
いつだって誰でもチャレンジャーになれるし、敗北感ではない自己への達成感。
  そんなことを振り返りながら、我が子の成長を見守っていけたらと読後感じました。

 木々だけでなく、芝生に寝転んで秋空を仰ぐのも気持ちが良いかと思います。
"天高く馬肥ゆる秋"
皆様、よい週末となりますように。

無垢材を使った手作りオーダー家具工房
活木工舎 

2008年9月19日

天然酵母パンのお店

 当地にある天然酵母パンのお店。
森のパン屋 アリコヴェール(HaricotsVerts)さん
北杜市明野町上手11232 電話:0551-20-2030
HP:http://www8.plala.or.jp/haricotsverts/
定休日:火曜、水曜
県内外の遠方から、こちらのパンをお求めになられにお見えに来るお客様が多い、
知る人ぞ知る有名なパン屋さんのようです。
アリコヴェールさんのパン
  前々から気になりつつも、お値段のことがネックで足が向けずにおりました。

 先週息子が発熱して体調を崩したおり、病院帰りに立ち寄りました。
パン好きな息子に体にいいものを食べさせたくて。

 時々行くパン屋さん(コーナーポケット)とは方向が異なり、戸惑う息子。
車のまま林道からの小道を入り、たどり着いたお店。
まるで絵本に登場するような森のパン屋さんの佇まいでした。

 可愛いお店の入口には、店内に入る際はスリッパに履き替えるよう案内表示がありました。
「パンは埃を嫌います...」といった主旨でした。
 2,3人しか入れない店内にいろんな種類のパンがありました。
生アーモンドやふすまなど製パン材料も販売されており、心強いです。
  
 残念ながら、息子がその時に食べたかった「クロワッサンのような柔らかいパンパン」は見つからず。私の好みで選びました。
 息子は、既に高熱となりはじめていたのですが、購入したパンよりもお店の方がお裾分けしてくださた"残ったタルト生地で焼いたスティック"をしっかり握り食べていました。
素朴な味、素材の持つ本来の味をちゃんと体はわかっているんですね。
 
パン工房に行くと、むずむずと自分でパンを焼きたくなります。

帰宅して、我が家の自家用木皿に盛り付けました。

 木皿の新作が予定ギリギリで仕上がりました。
明後日から始まる 秋の八ヶ岳"オープンアトリエ"に参加される我楽舎さんまで、
一部商品は委託販売のため搬入します。
 恐れ入りますが、商品撮影の都合により弊舎オンラインショップでの販売は来週以降の予定です。
 私は今日急いで木綿袋の縫製作業です。

オーダー家具・オリジナル家具・木皿等雑貨の通販 
無垢材の手作り木工房活木工舎
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2008年9月18日

紫蘇の実

 秋になり、ようやく天敵となる虫たちが消えた青シソの大葉。
やっと食いちぎられた葉ではなく、葉がそのまま収穫できそうだと喜んだのですが、もう実が。
080917大葉の実
 ならば実を収穫して塩漬か佃煮にでもと思い、昨日摘んでおりました。
収穫はわずかだったので可愛い量の塩漬となりそうです。

 3年前に梅干を漬けたくて、梅の準備が出来たころには赤紫蘇が手に入らず困ったことがあります。
ご近所の庭を眺めたら、赤紫蘇があちらこちら。
 ならば、我が庭にもと近所の雑木林の小道の路肩に生えていた赤紫蘇を頂いて移植しました。
 徐々に株は増えています。
 でも私が梅干しを漬けなかったので、赤紫蘇は収穫することもなくそのまま放置。

 青紫蘇を好む昆虫と、赤紫蘇を好む昆虫は異なるようで、人気がない赤紫蘇は虫害もなく生育しています。
080917赤ジソの実
 こちらもやはり実がつく頃。青紫蘇の実を一緒にと思って観察したら、全然違うのですね。
どちらかというと赤ジソはセージに似ていると感じました。
単純に色の違いだけだと思ったけど、そうではない。
 この時期にならないと類似性や相違点など気がつかず。

手元にある『食材図鑑』(小学館)で調べてみると
以下抜粋
アカジソの葉は梅干しや紅しょうがの着色、漬物に利用され、
アオジソの葉は香りがアカジソより高く、刺身のあしらい、天婦羅、薬味に用いられるようです。
花穂は"花穂ジソ"として刺身のツマなど。
とペリルアルデヒト(シソアルデヒト)に由来する特有の香りが、花・葉・実それぞれにあり、各部分が利用される。
ようです。
 でも用途はわかったけど、もう少し違いを知りたいと感じてしまう。

実はハーブにはシソ科が多いです。
ラベンダー、バジル、セージ、タイム、ミント、レモンバーム、ヒソップ、ローズマリーなどいろいろ。
奥が深いです。

 我が庭はラベンダー、バジル、タイム、セージ、ミントは元気に育ちますが、ローズマリーは枯れてしまい、レモンバームも消えてしまいました。

2008年9月17日

家庭での幼児教育

 育児書の類はそれに振り回される自分が怖くて、あまり頼ろうとせずに過ごしてきました。
といっても興味本位で図書館で借りていますが、今一つ感銘を受けるに至らずでした。
 それが、先日ブログを通じて知り合ったあるママ友が先日弊舎に訪問してくださって、モンテッソーリ教育の本を紹介してくれました。
早速図書館で借りて読むと、目からウロコ。
欲を言えば、もう少し早い時期から読んでおきたかったなぁ。
 
幼児教育本1歳後半から始まった反抗期。
正直いって手が焼けることが多く、手探りです。

 出産後から継続して子どもを観察して、興味や好奇心の芽が見えたら伸ばしてあげたいと思い、「自分でしたがり屋さん」の傾向がある自主性を息子の中に見出して、環境を整えることに努めてきました。

 でも保育園に預けている以上、様々な情報や知識や体験をしてくるので、家庭だけでコントロールできず、我が子の1日の全貌を把握できることではできない実情。
 当然保育士さんと一緒に育児しているので、園の方針と親の方針は一致させることは無理。

 ここのところ気持ち的に仕事にかまけて保育園に任せている面が多くなった現在、反抗期で私が壁にぶち当たり、解決策が見出せず手探り状態の日々。
家庭での"教育"のこと、親子の触れあい。
 森のようちえんへの参加もその一環。
 子どもはどんどん知恵がつく時期。
園でも家庭でも「指示が通じない」と手に負えない場面が多くなっている昨今。

モンテッソーリ教育の考えでは、この年齢はまさに秩序の敏感期。
ブロックを並列や縦列にしたり、物事の手順やささいなことにこだわったり。 
我が子の行動や言動で思い当たる節がたくさん。
"敏感期"だから、子どもが集中して何かの作業や遊びに夢中になると「指示が通らない」。
そのことは問題行動ではないこと。
 それが理論的に理解できて、私の子どもへ見方が変わりました。
そして、私なりに家庭で導入したいと気持ちが動きました。
 これ以上保育士さんの手を焼かせないように、家庭でのモンテッソーリ教育私なりに子どもとの時間を工夫してみようかと思います。

紐通し いろんな情報を参考に細かい作業が好きな息子のために、まず"紐通し"用に木を活かす職人に頼んで等間隔の穴ボードを作ってもらいました。
 
楊枝落し そしてつま楊枝落しも用意しました。
 どんどん手作りの教具的なものを用意してみるつもりです。

  まだ読みかけですが、名前だけ気になっているシュタイナー教育の本も借りてみました。

 弊舎はベビーサークル製品を取り扱っているので、乳幼児育児真っ只中ママさん達がお客様であり、ご愛用者でいらっしゃいます。
 だから何か同じママとして、当ブログで育児のこと触れたいと以前より考えています。
 少しずつ勉強して、私なりに取り組んでいることをご紹介できたら、(仮に反面教師となってもいいんじゃないかな)と思います。よろしくお願いいたします。
 


 

2008年9月16日

イヌ派

 犬か猫のいずれかを飼うならば、私はイヌ派です。
しかも日本犬は苦手です。
そして、どうも黒い犬に魅かれるようです。
皆様はいかがですか?
 
 子どもの時から犬が大好きで、大人になってから初めて念願叶い飼いました。
それは平成元年のこと。
 その一頭目にあたる黒系のダンディ(イングリッシュセッターのミックス)。
すでに15歳弱で亡くなっています。
  ダンディが日本犬嫌いで、散歩の途中で出会うといつも背中で逆毛を立てて構えていたので、いつしか日本犬を私も避けるようになってしまいました。
 飼い主に似るの逆パターンです。 

ダンディが10才になった頃、レナ(ラブラドール)が仲間入り。
現在レナは実家で元気に暮らしています。
080915レナ1
 久しぶりの帰省でレナと会いました。
あるスーパーの改装後、新規テナントとして加入したペットショップ。
その店頭で改装記念セールの目玉商品として、既に生後5ヶ月のラブラドール犬にしては、ガラスショーケースの空間は狭く、落ち着かずにグルグルと回っていた犬。
それがレナでした。
080915レナ2
 その後、家族の愛情でとってもいい子に育ちました。
現在8歳。
 徐々に白い部分が増えてきました。

2008年9月11日

ただいま製作中 ー木皿(パン皿)ー

 先日製作に入りました"木皿"
 "木造り"工程を終えて、ノミで削りだし始めました。

 来週中には仕上げないといけない木皿。新作予定13枚。
サイズ、形、厚み、デザインはそれぞれの板によって異なり、製作されていきます。
量産品ではないので、お客様にとって一期一会でお選びいただく製作限定の商品です。
080911木皿製作中1
おらうーたん オープンアトリエを予定している我楽舎さんに 間接参加となります。
  
 先日我楽舎さんに顔を出した際に、お伺いしたのですがオラウータン オープンアトリエのNHK取材も入ったとか。
木皿製作・手彫り中 
 是非、弊舎の木皿もお手にとってご覧ください。

もちろん、活木工舎オンラインショップでも新作含めてお取扱いいたします。

2008年9月 9日

絵本紹介『木の本』

 今日は秋晴れ、快晴の当地です。

 先日図書館で借りてきた絵本をご紹介します。
福音館のかがくのほん『木の本』
(高森登志夫・え 萩原信介・ぶん 福音館書店 1986年4月初版 1989年5月第9刷)
木の本
対象年齢 幼児~大人まで
ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞
奥付によると当時、著者の萩原信介氏は国立科学博物館付属自然教育園勤務。
高森登志夫氏は画家で植物系の絵本に携わっています。

 そうそうこの絵本、平成元年から綺麗に保存されています。
読み手が多くないようで、綺麗な状態。
 周囲の身近な植物の四季を通じての変化を、この絵本を手がかりに観察すると、季節に関わらず木の種類を見分ける力がつきそうです。

 本書では身近な木143種類を厳選して、紹介されています。
 冬の終わり
咲きはじめる木の花。
雑木林の春、
ふくらんだ芽から顔を出す小さな葉。
春から夏、
どんどん咲くいろんな種類の木の花。
夏の木の葉っぱ。
秋、
堅い木の実。
そして紅葉。
冬、
落葉。
樹皮の違い。
枝先の冬の芽。

季節ごとに変化していく木を、
"花""葉""枝""樹皮""芽"と樹種別に描き、比較できるように細密に描かれています。
見分けにくい葉も、この絵をながめ特徴を掴めば、
どの季節でも実際に森に入って、庭先で、散歩先で木を見分けることができようになりそうです。

2008年9月 8日

木皿(パン皿に最適!)製作開始です

 一部の方にご愛用頂いている活木工舎の木皿
 現在、新作製作に入りました。
 今回は樹種としてアルダー材の木皿を数種類製作します。
 
080908木皿用端材 過日夏季限定ということで委託販売をしていた件で、委託先の我楽舎さんにて、弊舎の木皿製品を継続して店頭に置いて頂けることになりました。 
 在庫補充のために、先方が予定されている今月下旬のおらうーたんの"オープンアトリエ"のイベントに照準を合わせて製作を開始しました。
 八ヶ岳周辺の北杜市内クラフト作家やギャラリーなどMAPにしたおらうーたんMAP。
 残念ながら八ヶ岳南麓から少し離れた場所にある活木工舎(明野町)はエリア外で参加できません。でも今回は我楽舎さんにて、おらうーたんファンのお客様に少しだけ"活木工舎"に触れていただくことができそうです。

 木皿の新作製作にあたり、来月遠く九州から弊舎に工房見学にお越しくださるY様に、ご要望をお聞かせいただきました。
080908手押しプレーナー
 Y様からのメールを読み、デザインのお好みは「やっぱり!!」と木を活かす職人と顔を見合わせてしまいました。
 実は2年前に東京での作品展「赤石浩之の仕事」展でお客様の手元に渡っった木皿。
それは売約済みだったことから、他のお客様に残念がられた木皿。
私の頭から離れずにいるアルダーの木皿。手元に残るのは商品撮影をしたその画像だけ。
アルダーの木皿完売品
 ↑この画像を未練たっぷりHPの木皿詳細ページに以前は掲載をしていたのですが、
何人かのお客様から"これに似た感じの木皿"というリクエストを頂く傾向がありました。
 ただ残念なことにリクエストを頂いた時は、大きさとして似た形・サイズになる適当な端材がなく、少しテイストは似ている感じの形で仕上げました。
 結局それも売り切れてしまって参考画像しかない状態。

  その流れを汲む形の木皿製作のご要望をY様から頂いたのです。

 このたび条件を満たしたサイズの材が手に入り、掲載画像のような木皿を製作するとのこと。
今からとっても楽しみです。
 「再来月の私の誕生日にそれが欲しいなぁ」と喉から手が出そうな気持ちで言いたくなりましたが、ここは我慢。
 完成したら店長お勧めの木皿としてご紹介いたします!!

 実は木皿はインターネット通信販売としても扱っておりますが、実際にお手にとってご検討いただけるクラフトフェアや展示会や工房見学、委託販売先ギャラリー店頭で売れる傾向がある製品です。
 裏を返せば、インターネットでの私の商品説明や写真、販売の仕方に工夫が足りないのです。
 
 あるお客様から頂いたアドバイス、生かしきれてなく申し訳ございません。
 木皿のことがサイトから伝わるように、商品撮影や表現の工夫を努める所存でおります。
気持ちだけで形になっておりませんが、リニューアルを図りながら前進していきたいです。
 今後ともよろしくお願いいたします。

 無垢材のオーダー家具・オリジナル家具・木皿・木工雑貨
工房直営通販ショップ 活木工舎

2008年9月 6日

工房に伝書鳩が 

 工房の外の蛇口でバケツに水を貯めて、拭き掃除をしていました。
室内から雑巾を洗いに、バケツを置いてある場所に戻ると...。
 伝書鳩らしき、キジバトがいました。
 両足に番号がかかれた輪をつけています。
どうやら迷い込んだらしいです。

 全然逃げずに庭の草や地面をつついていますが、こちらが「ジィ~ッ」とみると
とぼけた表情をします。
 目は合いません。
 至近距離20cmでも逃げません。
飛ぼうともせず。
0809伝書鳩2
デッキの下にも潜り込んだり、いろいろありましたが、
私の直感で水が飲みたそうな様子。
植木鉢用トレイに水をはって、傍に置いてみたら美味しそうに飲んでいました。
 
0809伝書鳩夕方姿が見えなくなったのでわかりませんが、どうか猫などに襲われませんように。

 迷い込んだ伝書鳩ってどうしたらいいのでしょうか。
番号を元に飼い主を見つけ出すべき?といってもよくわからないし、
自然に任せておけばいつか戻るのでしょうか?

 

2008年9月 5日

お客様からの手紙

 弊舎製品をお買い求め頂きましたお客様から直接頂くメールや手紙。
その中で触れてくださっている弊舎製品へのご感想。
 本当にありがとうございます。
 また実際の商品使用になれている写真、ご家族の写真も頂きまして大変感謝しております。
家具は使用させて始めて生きてくるので、ご愛用くださっている写真を拝見し、製作者も喜んでおります。 
 メール、お手紙、画像、写真類は全てお客様のプライバシーに関わることなので、お客様からの許諾を頂かない限りHP上や公の場等での公開はありませんし、弊舎として内部資料として大切に保管させていただいております。
頂いたお手紙より
 特に直接手に触れずに、図面でお打ち合わせをし、仕上がりを待って頂いてからお手元に渡るオーダー家具製品や、セミオーダー品だけでなく、既製のオリジナル家具製品も、全てご注文当初からお客様の抱いていらっしゃるイメージと、実際にそれを手にしたときの印象。

 このギャップが、マイナスになるのかプラスになるのか、少し心配しながらも自信を持ってお届けや発送をしております。
 そのお買い求めいただいた時点での「想像以上に良かった」「スベスベしていて肌さわりが気に入った」などお気に召していただけた旨のメールやお手紙を頂きます。
 ご多忙な中にお気遣いがいただきまして、感謝しております。
 
 でもこれは始まり。お手元に渡ったあとが、長い時間お客様がお使いなる製品。
 故に私達が気にかけていること。
 長くご愛用いただく上で、何かお感じになったことはございませんか?と。
 ご迷惑をおかけするので、お手紙やメールで何度も同じことご質問することにためらいがあるのですが、長くご愛用いただくために、もしメンテナンスが必要になれば可能な限り対応する所存でおります。
 そして改良が必要であれば製作者自ら、精進する所存でおります。
 
 先日、1年前に弊舎製品ベビーサークルをお買い上げくださいましたお客様よりハガキを頂きました。
これまでご使用になってくださっていることへのご感想をお寄せくださいました。
 突然頂いたお手紙に私達はとても感動しました。製作者共々大変嬉しい出来事に喜んでおります。
 ありがとうございます。
 
 そしてそれより前に、半年前にお買い求めくださったお客様が特別に対面したことがある方にしかお渡しにならないと御自身のブログでお書きになっていた"親子新聞"を郵送してくださいました。

 育児っていろいろありますよね。
その多忙な中に、弊舎のことを思い出し、筆をしたためてくださること感謝しています。
私達にとって何よりも嬉しいことです。
 
 
 他にも挙げたらきりがいないので、割愛させて頂きますが、
お客様がご購入くださること、ご愛用くださること、更に励ましやご意見、ご感想までくださること、全てにして頑張ってまいります。
いままでも、これからも、ご愛用いただける家具製品、木工雑貨製品の"モノづくり"に精進して頑張ります。
  
 先週より「山梨モノづくりデザイン塾」受講中の"木を活かす職人"。
 週に1回は、工房から離れて県立工業デザインセンターにて"デザイン"について学び、考える時間から、刺激を受けています。
 そして帰宅後は、深夜復習を兼ねて、私に講義内容を教えてくれ夫婦で共有しています。
 昨日はユニバーサルデザインについて、再考することができました。 

 
 モノづくりで生活するのは大変ですが、弊舎製品をとご用命くださるお客様と出会える喜び、そしてお気に召していただけたことへの感動。プレイスレスです!! 
また職人にとっての創作・製作の源です。
 職人が生き生きと木に向かっている姿を見ることが出来、嬉しいです。
 
 皆様、応援いただきましてありがとうございます。
家具製品共々、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2008年9月 3日

木皿の販売at 我楽舎

 活木工舎オリジナル製品の木皿。
 一部の商品を北杜市内のギャラリー我楽舎さんにて、夏季期間限定で7月より委託販売しておりましたが、継続的に販売していただけることになりました。
 下の画像は、我楽舎さんの店内写真です。可愛い雰囲気伝わりますか?
 こちらは主に無垢のパイン材でカントリーテイストの家具製作販売をなさっています。
 活木工舎は同じ無垢材を扱いますが、パイン材よりも硬い樹種を主に扱っている点が異なります。
 
この場所は喫茶コーナー。おいしいコーヒーを一服いかがですか?
我楽舎さんポストカード画像 お陰さまで、我楽舎さまの店頭にて弊舎製品"木皿"をお買い上げいただきましたお客様。
ありがとうございました。

 7月に我楽舎さまをご紹介する記事を書きましたが、本日はいただいてきたリーフレットとポストカードをスキャン掲載許可を頂きました。
 
我楽舎リーフレット 今月9月21日(日)~23日(火)にはおらうーたんの八ヶ岳オープンアトリエのイベントが控えているそうです。
 どうぞお寄りになってみてください。
とってもきさくな魅力あふれる温かいオーナーご夫妻が迎えてくれることでしょう。