2008年5月30日

肘掛椅子製作開始

現在工房では、スケジュールの都合で保留になっていた新製品製作が塗装乾燥期間に移ったのを機に、
木を活かす職人は、お客様のご注文品であるAWチェア(肘掛タイプ)の製作に入りました。
awh_zumen.jpg
  ご注文くださいましたお客様は書斎用の肘掛椅子に、弊舎のオリジナル肘掛椅子のAWチェア肘掛タイプをご用命くださいました。
ダイニングテーブルであるAWテーブルとシリーズものとしての位置付けも兼ねているAWチェア。
でも、製作者である”木を活かす職人”としては、自分が製作している椅子は、”椅子”であって、”ダイニング用”と使途を限定するつもりはないそうです。
 作者の意図をお客様が汲み取ってくださり感謝しております。
awh_kitukuri.jpg
 今回の製作は、1脚作るのも2脚作るのも作業工程は省力できるわけではないため、効率性・生産性を上げるために、
ご注文品プラス弊舎在庫分を一緒に製作いたします。
ご予定納期日目指して頑張ります。しばらくお待ちくださいませ。

 ー出張のお知らせー
本日5月30日はHP・通販担当の赤石香が出張の為、ご連絡やメール等につきましては5月31日午前以降
対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

手づくり家具木工房の活木工舎

2008年5月28日

肘掛椅子

 2歳になる息子が、ベビー食事用椅子を卒業し、先月末から大人用ダイニングチェアを使い始めました。
 1歳児の頃から「自分で!」の意欲的な我が子には、大人用のダイニングチェアが魅力的に映っているようです。
彼のお眼鏡にかなったのは、MOMOチェアの試作品。
どうも肘掛椅子がお気に入りのようで、見本としておいてある時から、よじ登ってはくつろいでいました。
それが、息子専用の椅子として与えられたのでもう嬉しそう。
son's-chairs.jpg
といってもキッズチェアが一番座りやすい高さの息子にとって、大人用のダイニング椅子momoチェア試作品を使うことに無理があり、座面の上に箱をおいて食事を摂っています。
特に肘掛部分が安定感を与えるのか、とても気に入っているようです。
幼児は部屋の隅や狭い場所に入り込むのが好きだったりするので、何か囲まれた感じで落ち着くのでしょうか。
son'schairb.jpg
まぁ実情は、「赤ちゃんになっちゃったの~。食べるの手伝ってェ!お母さん、ここに座ってぇ」と私が座り、食事の介助をすることが多い昨今。
(保育園では箸を使って一人でがんばって食べているようです!)

我が家では、新生児以降、離乳食初期まではベビー用品の中古のハイローチェアで、それ以降はベビー用食事用木製椅子(合板)で食事をしていました。ハイローチェアは、商品特性として4歳児まで使用可能のようですが、息子が不意に立ち上がって危険なので、木製の食事用椅子を廉価(木を活かす職人曰く、作るよりも買った方がやすいし、合板の積層材の成形加工はできないし)で見つけたものを使用していました。
これらの商品説明を見ると、共通して長く使えるために、座面を動かすことができたりと成長に合わせて製品が変化できる機能付きに加工されています。
 機能はあっても使用者である幼児が望まなければ…。対象年齢フルに使いきることは難しいのかもしれないです。

 結局、息子の場合には無垢材で父親が作った椅子が一番魅力的なようです。めでたし、めでたし。
 無垢の木の家具を、手足口で触れ、また傷をつけながら、使い心地を体験し成長していく我が子。
どんな感性を育むことができるのか、興味を持って見守っていきたいです。

手づくりオーダー家具木工房の活木工舎

2008年5月26日

よもぎ

工房の敷地内や周辺では蓬が自生しています。
蓬摘みは、昭和50年代に中学生の頃、家庭科の授業の一環で玉川上水の土手に行き、
摘んだ思い出が最後です。
中学校付近は、規模が大きい団地がある場所の一角にあり、団地内の人工美的な桜並木と自然豊かな玉川上水が醸し出す雰囲気。
 そこから南に約1km離れた住宅街にある私の実家自宅付近とは異なる環境で、不思議な場所に思えました。
卒業後、大人になって気がついた頃には、玉川上水土手付近は遊歩道が整備され土手自体が変化してしまい、
蓬や土筆など見ることはできなくなりました。
 そうそう、玉川上水の三鷹付近は、太宰治の入水で有名な場所です。
 ご興味のある方は”玉川上水 太宰治”で検索してみてください。
 
yomogi&chou.jpg(上の写真は、ヨモギにとまる”イチモンジチョウ”です)
 
そのよもぎとの再開は、活木工舎に嫁いでからです。
春になると、敷地内にある、ある、出てくる出てくる。ご近所まで欲を張らなくても、必要な分は調達可能。
 初年度は採りませんでしたが、息子が生まれたことや群馬の義母にも影響され、草もちに挑戦。
今年も挑戦です。既にシフォンケーキやヨモギパンを作りました。
 料理本を参考にすると、重曹で煮て、すり鉢でする。
私はすり鉢がないので、バーミックスで細かくして冷凍してみているのですが、解凍するごとに香りが失せていくようで????
 そういえば、新潟の笹団子ってやはり蓬を使う。業務用の蓬は誰が摘むのだろうとグルグル、摘んだあとの処理をしていて頭に浮かんで仕方ないのです。
 そうしたら、先日ブログ仲間のシュークリームママさんのブログに、笹団子のことが書いてありました。
シュークリームママさんは新潟の”和洋菓子店綾子舞本舗タカハシ”さんです。
会長さん自らが、自社製品製造用に山に摘みに行かれるそうです。
私が実感するには、摘んだ後は洗う作業が一番大変なんですよ。
 それをあえて、他社では業務用の蓬を使用しているだろうに、綾子舞さんでは天然蓬を自前調達されて100%使用。
手仕事で作っている方達のこだわりが伝わる、きっと、美味しい笹団子だと思います。
父が、出張のお土産で買ってきてくれた笹団子。子どもの頃から大好物でした。
機会を見つけてお取り寄せしたいです。
yomogitenpi.jpg
先日摘んだ我が家の蓬を、今日は早速シュークリームママさんが教えてくれた天日干しにしてみました。
アドバイス頂きありがとうございます!!


手づくりオーダー家具工房の活木工舎

2008年5月25日

二日前から”カッコウ鳥”の鳴声が聞こえ出しました。
そうそう、1週間前にはセミが鳴きだしました。
相変わらず、ウグイスやキジの声も楽しめます。
初夏を感じる時節です。今日は、雨が上がった後、夕方になってから散歩をしました。

毎年工房で、少しだけ収穫できる筍。
今年も採れました。

木を活かす職人曰く「今年はこれだけしか採れないと思う」との言葉に、記念撮影。
どこか指に似ているような…。
takenoko.jpg
食べることができる部分は、ほんの少しだけ。
お味噌汁に入れて味わいました。

木を活かす家具職人ブログが昨日久しぶりに更新となりました。

2008年5月24日

通信販売のご案内”木皿の新製品”

過日より、ご案内をしております弊舎の木皿商品の件でご報告。
dish_w70031.jpg
 家具製品例に掲載の木皿11商品をリリース予定ですが、そのうち7商品を弊舎通信販売ページにて掲載をいたしました。 11商品活木工舎オンラインショップ(通信販売ページ)に掲載いたしました。
どれも1点ものばかりとなります。
 通信販売ページに未掲載の残り4商品につきましては、画像の準備出来次第通信販売ページに掲載いたします。

通信販売ページではショッピングカートをご利用頂けますが、
メールshop@katsumokkousha.com、フォームFAX、電話0551-25-0041(月~土9:00~17:30)でもご注文承っております。また事前にご連絡いただければ、直接当工房にてお買い求めいただけます。
お気軽にお問合せください。


無垢の手づくり家具木工房 活木工舎



2008年5月23日

ただ今、作業中

新作の”木皿”のリリースを楽しみお待ちいただいているお客様、大変申し訳ございません。
ただ今、ショッピングカートサーバー障害による影響により、一部データ修復作業と併行して、弊舎HPにUPする作業をしています。
 時間をはっきり申し上げられないのですが、本日の夕方には販売可能な体制になると思います。

まずはHPの左上メニューの「家具等製品例」に新たにカテゴリーを増やしました。
cmspage.jpg
今日の作業は、「家具等製品例」/”雑貨(木皿・トレイ・コースター)”
こちらに新作をまずupします。
その後、通販サイトであるショッピングカート
”http://www.katsumokkousha.com/shopping/”のカテゴリー木皿に追加していきます。
全ての作業を終えましたら、当ブログで再度ご案内いたします。
その後、メニュー「オリジナル家具/商品詳細ページ/木皿http://www.katsumokkousha.com/works/stykizara.htmlに追加いたします。
よろしくお願いいたします。

先日、契約しているレンタルサーバー付属のショッピングカート機能サービスにトラブル発生。
二日かかりでレンタルサーバー会社で復旧作業をしてもらい、昨日夜から再びショッピングカートが利用できるようになりました。
 その渦中にご注文いただきましたお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
不審に思われてメールを頂きましたことで、今回の障害が発覚した次第です。
お客様の行動に深く感謝しております。

手づくりオーダー家具工房の活木工舎
web マスター赤石香

追記:家具等製品例」/”雑貨(木皿・トレイ・コースター)”新作分のみupしたしました。(2008年5月23日17:30現在)

2008年5月21日

通販ショッピングカートのお知らせ

大変申し訳ございません。
5月21日よりショッピングカートのサーバーに障害が発生しております。
ただいま活木工舎オンラインショップのショッピングカートがサーバー障害により機能しておりません。
ご注文のご入力を頂いても、その情報がサーバーに反映されず、当方で確認をとることができない状況です。
一時的に通信販売ページにおける商品掲載を中止いたします。
つきましては、オリジナル商品のご注文をご検討のお客様、ご注文ご希望のお客様は、オーダー家具同様に、お問合せフォーム、メール、電話にてお問合せくださいませ。お問合せ方法に関してはこちらでご案内しております。 
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


既にご注文くださっているお客様で、ご注文確認メールが1日経過しても届かない場合には、システム上でご注文が成立していない状況です。該当されるお客様、大変恐れ入りますが、弊舎までご一報ください。
活木工舎
メール:shop@katsumokkousha.com
電話:0551-25-0041(月~土9:00~17:30)

追記:昨日より大変ご迷惑をおかけいたしました。
5月22日20:30よりショッピングカートサービスシステムの運用を開始いたします。
http://www.katsumokkousha.com/shopping/
よろしくお願いいたします。
5月22日20:41 活木工舎 赤石香

新作”木皿(パン皿・菓子器)”

 活木工舎の新作の木皿の販売準備に入っています。
目下ネックは商品撮影。
 特に無垢の木の天然固有色は樹種によって様々。
日常生活で身近にお使い頂き、その色を楽しんで頂きたいと願っている商品”木皿”。
 こちらは全て、塗装後は食品衛生法の基準をクリアしているという塗料”プレポリマー塗装”で仕上げています。

今回の木皿の形状は、またまた様々。
昨日商品撮影をしましたが、通販ページで使用する画像は今日、また一部撮り直そうかと思案しています。
今日は特別に販売直前に、ブログにてリリースしちゃいます。
敢えて、本ブログ記事では比較できるようバナナを載せた画像でご紹介します。 
 
wooddish0805new1.jpg過日来房して木皿をお求め頂きましたM様!!
あの日話題に出ましたチェリー材で2枚作りました。(下の画像)
wooddish0805new2che.jpg
 先日私の友人が木皿を贈答用に買い求めてくれました。
その際に彼女に「ウッディマムのお勧めは?」と聞かれました。
やはり実は、店長である私の好みってあるんですよ!!
今回の新作で私の好きな木皿Best3はこちら。
wooddish0805new3myfav.jpg
最初にお断りしておきます。
この3枚が特別他の木皿より秀でているとか、そういうフィルターはないです。

私の直感だけで、セレクトしました。基本は形、そして木目。
3枚目は木目を活かした丸ノミでの削り方が好きで、どこか1960年代風の幾何学模様的な木目が好きです。面白いです。
”売れ筋”とか”人気”とか”使いまわししやすい”とは別で、直感で手にとった瞬間に惚れこんでしまうことや面白いナァと興味を抱くことがあります。
 結構”モノ選びには、こだわり”があるので、木皿に関しては私の場合に決め手となる要素は優先順位として"意匠が面白い”ことがポイントです。
直感にピンときた、木皿は売れてしまった後でも、特にお嫁に行った先のことを思い出します。
 だからなるべく一期一会として情を持たないようにしています。 
(でも商品撮影をすると情が湧いてきそうになるので困ります…。)

 手元に置くよりも、お気に召して大事にお使い頂くことが木皿にとって幸せであり、私達にとっての喜びであり、職人冥利に尽きることなのですし、商いをしている以上はそこの部分は割り切って販売しています。

 それではcoming soon!
販売開始となりましたら、再度ご案内いたします。



無垢の木を使った手づくり家具・オリジナル家具・木工雑貨通販

2008年5月20日

伊香保グリーン牧場(2)

さて、これで伊香保旅行記も終わります。
今日は昨日の続きで、伊香保グリーン牧場の話しです。
 シープドッグってご存知ですか?
牧羊犬なのですが、映画ベイブ(1995) - goo 映画でお馴染みかと思います。(こちらは牧羊豚でしたね)

グリーン牧場ではニュージーランド仕込みの2種類の牧羊犬がいて、羊飼い役のお姉さんの犬笛の指示にしたがって羊の群れをまとめたり、シープドッグトライアルという牧羊犬の競技会メニューを見せてるドッグショーがあります。
走りながら、吠えて羊を追いやってまとめるショーをニュージーランドハンタウェイという犬種2頭で、見せてくれました。
その後、1頭のシープドッグトライアルを見せてくれました。

下の画像は、シープドッグトライアルです。
ストロングアイヘディングドッグという犬種が”目の睨み”だけで、羊をまとめたり、囲いの中に追いやったり、橋を通過させたり、柵と柵の狭い間を通過させたりします。
観客席からは、その眼力”目の睨み”を見ることができず、犬の表情がわかりませんでしたが、とにかく全然吠えずにいるのです。すごいです。
greenfarm_dogshow.jpg
greenfarm_dogshow2.jpg私達が見た日は、ニュージーランドハンタウェイという犬種のジェスとベラ、
ストロングアイヘディングドッグのジェム
が大活躍でした。
greenfarm_dogshow3.jpg
ショーが終わるとふれあいタイム。
見学席から牧場内に入り、この羊の群れに囲まれました。羊だけあって、放熱がとても暖かかったです。

ふれあいタイムの私の目的は”ベラちゃん”。
このベラちゃんは、私の今は亡き愛犬ダンディに体型的特長、雰囲気、配色が似ていて、触ると毛並みも…。
ベラちゃんには申し訳ないのですが、3年半前に亡くなったダンディのことを思い出してウルウルしてしまいました。
母犬がイングリッシュセッターの、ミックス犬ダン。
犬種は違っても似た犬っているのです。
月日は経っても愛犬との思い出は、色褪せないものだと改めて感傷的になってしまいました。
このあとは、名物”水沢うどん”を食べに水沢うどん街道を通り、昼食を摂りました。
 この街道には観光バス対応の駐車場を持つ大型店舗が多い中、どこにするか成り行きで考えていたので、結局、こじんまりした店の佇まいにピンときて、”山源”に決めました。
 天婦羅も比較的リーズナブルでおいしいし、特にごまだれで頂く”水沢うどん”はとっても美味しかったです。
帰宅してネット検索すると意外と美味しいお店で”うどん通”のサイトで高評価の”山源”。
 とっても充実した気分で家路に着きました。

リフレッシュできたので、お仕事がんばりま~す!!

手づくりオーダー家具・オリジナル家具木工雑貨通販
活木工舎

2008年5月19日

伊香保グリーン牧場(1)

*-----活木工舎の通販商品速報-----*
本日から、インターネット通販での木皿の新作の販売準備に入ります。
個別詳細ページ製作や木綿袋の縫製や商品撮影など頑張りますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
今週半ば(22日を予定)までには計8~9枚を順次追加する目標でおります。
*--------------------------------------------*

さて、伊香保温泉旅行記の続きになります。
伊香保では1泊2日の旅程。
群馬県から山梨県までの帰路に向かう日、午前中に伊香保グリーン牧場に寄りました。
 ブログ仲間の”アイスクリーム屋さんの小さい奮闘記”のアイス屋ひとみさんが以前にブログに書かれたお子様達と牧場に行った記事を読んで以来、我が息子にもいつか牧場に連れて行ってあげたいを思っていたので、実現できて嬉しかったです。
greenfarm6.jpg
入場する早々、生後1ヶ月強の仔うさぎと触れ合う「うさぎのふれあいプログラム」が始まり、早速体験しました。

greenfarm2.jpg普段お気に入りのペンギンのぬいぐるみを抱えている息子が「かわいいねぇ~」と優しい手つきで撫でていました。
力まかせに大人の真似をしたがる我が子が、力加減をしている姿にホッとします。
greenfarm1.jpg
この後は、付近のふれあいコーナーで、柵越しにじゃれてこようとする羊やポニー。
引き気味にしている息子です。
greenfarm4.jpg greenfarm3.jpg
このポニーは人懐こくて、私達の移動に合わせて動き、傍によると私のTシャツの裾を引っ張ろうとします。
破かれたくないので、引き気味になる私。

牧場だけに牛舎もありました。
2階の見学コーナーから見下ろして中の様子を観察できます。
greenfarm5.jpg
自由にしているのですが、牛同士で居場所というか縄張りがあるのか、それぞれが納まっています。
4種類の牛がいるそうですが、見つからない種類もありました。

ブログ仲間の”牧場娘の日記”の牧場娘さんは京都の京丹後でジャージー牧場ミルク工房そらを営んでいます。
ジャージー牛を飼育されている彼女の仕事場のことを想像してしまいました。
乳搾り体験プログラムもあるのですが、まだ子どもが小さくて少々飽きていている様子。
ソフトクリームを食べて、シープドックショーを見に行くことにしました。
日本一のスケールを謳っているシープドッグショーの模様は、次回ご紹介を。


手づくり家具工房の活木工舎

2008年5月17日

伊香保温泉(2)

伊香保温泉には、石段街があるのが特徴でもあるようです。石段の地下には、各旅館へ分湯するための湯桶が通っていて、途中小満口を観覧することができます。
石段は長さ300m 階段数360段だそうです。
ikaho-saka3.jpg私達は宿泊先の旅館の最寄の石段から登りはじめました。
石段に面して、「射的」の幟や看板があちこちに見られます。
といっても利用客の姿はなく、閑散とした感じでした。
ikaho-saka4.jpg
石段街の最上にあるのが伊香保神社。神社で参拝しました。
神社の裏手にある湯元では、飲泉所や昔からの露天風呂があるようですが、小さな子ども連れはここで引き返します。
下の写真は、境内から見下ろした急勾配な石段です。
ikaho-saka2.jpg
石段街には、神社の裏手にある湯元から、石段の下部に流れる源泉を左右の宿に分けている小満口を観覧できる場所が4箇所あるようです。
ikaho-gensen1.jpg ikaho-gensen2.jpg
 観覧場所は強化ガラスで中の様子を見ることができ、触ると温かいです。
 そのうちの2箇所を、息子がかじりつくように数分間覗き込んでいましたよ。
2歳児には面白いのでしょうか。
ikaho-saka1.jpg神社から、史跡の関所のある方面に向かって階段を下りると、途中で雰囲気が変わります。
上の写真の階段を下りると右側に「石段の湯」という日帰り温泉がありますが、この日は定休日でした。

このあとは、私達は宿泊先の”森秋旅館”で露天風呂に浸かりに戻りました。
創業明治元年。野口雨情の定宿だった旅館で、合理的にシムテム化され、サービスも行き届いており、身も心も癒すことができました。

2008年5月16日

伊香保温泉(1)

 先日、群馬に住む義父母(木を活かす職人の両親です)から群馬県内の旅館宿泊クーポン券が当選したとのこと。
それで温泉に行くように勧められ、お言葉に甘えて、母の日に彼の故郷である群馬県に帰省した折、伊香保温泉に行ってきました。
 ここ数ヶ月の仕事で、木を活かす職人は肉体疲労もピーク、抱える腕の痛みを緩和させる機会として、
そして腰痛持ちの私の湯治を兼ねて、ゆっくり温泉で癒してまいりました。
 伊香保温泉はお勧めです。1泊でしたが、3回入浴した効果で体の凝りがとれていることを実感。
 歴史ある温泉街は、情緒あり、石段街を歩くだけでも何だか、長く人々から愛されてきている訳を何となく感じてきます。
 射的屋さんがあったり、昔ながらの旅館の佇まい、私の知っている昭和50年前後の香りが残っている街並みに、何だか懐かし思いが蘇ります。

 特に郷愁を誘ったのは、こちら旧ハワイ王国駐日代理公使ロバート・W・アルウィン別邸。
ハワイが独立国だった明治26年まで、別荘として使用されたそうです。
ikaho-hawaii1.jpg
ikaho-hawaii2.jpg

群馬県渋川市市役所HP旧ハワイ王国駐日代理公使ロバート・W・アルウィン別邸

伊香保温泉についての観光案内サイトとしてこちら”伊香保探索マップ”がお勧めです。

明日は石段街の風景をご紹介します。

無垢を使ったオリジナル木工雑貨・オーダー家具工房”活木工舎”



2008年5月15日

センターテーブル(メープル材)製作中

久しぶりに、新作のオリジナル家具の製作に入った木を活かす職人。
その家具とは ”メープル材のセンターテーブル”です。
 
 先日、このセンターテーブルの製作に入っていたのですが、私はその作業姿を殆ど撮らずにおり、
ようやく撮ったのは、組み作業の時でした。
maple_centt1.jpg
相欠き組みです。
maple_centt2.jpg
現在は塗装工程上にあります。
どんなセンターテーブルになったかは後日、ご紹介いたします。

 そして、工房では木皿製作に入りました。
過日来房して頂いたお客様からのご要望で、木皿の”初期作品”を意識したものが出来上がる予定です。
 製作者は、腕が上がって進化したつもりの木皿製品ですが、お客様のお好みで”初心に帰ること”でチェリーの木皿が
生まれることになります。
お客様からの率直なご意見を賜り、感謝しております。

無垢を使ったオーダー家具工房活木工舎


2008年5月14日

矢車草に囲まれて

 先日は2日間の休業を致しまして、ご迷惑をおかけいたしました。
 久しぶりに、木を活かす職人の実家 群馬県に帰省をしておりました。
ここ数日は天候が不順で、寒い日が続いています。
まだ朝晩は、石油ファンヒーターが大活躍。
そろそろ青空が恋しいです。

工房の庭先では矢車草の花畑状態になってしまったので、中に入ってみました。
矢車草は特に香りがいいとか、そういうわけではないのですが、青、ピンク、紫とその花の色が気に入っています。

yaguruma0805092.jpg
しゃがむと幼い頃、原っぱでのかくれんぼをしたかすかな記憶が。
これが秋だったら、虫の音色が聞こえてきそうな感じです。

yaguruma0805091.jpg
無垢を使った手づくりオーダー家具工房の活木工舎

2008年5月11日

絵本紹介『おおきなおおきな木』

今日ご紹介するのは『おおきなおおきな木』(よこた きよし・作 いもと ようこ・絵出版:金の星社 初版:2005年6月)
ehon-okinaokinaki.jpg
おおきな木には大きな洞があります。
その洞に、こうさぎ、きつね、おじいさんぐま、人間のわかものが順に現れては、洞の中で休み、そこで見る夢で心が癒され、目覚めて仲間や家族の元に戻る。或いは勇気を与えられる。
洞の中で見る夢では、それぞれの主人公達は木と会話をし、諭され、癒されていきます。

温かみを感じるだけでなく、木の持つ包容力や癒す力などを動物達の行動を通じて、ほんわかとした気持ちを教えてくれます。
工房の近くにも、大きな洞のある木があります。
その洞をのぞいてみましたが、きっとそこで仮眠をしたら、この絵本のように、”木”が過ごしてきた永い時間の話しを何か語りかけてくれるかもしれない、そんな気がしました。



2008年5月10日

シジミ蝶

庭先で小さな蝶を見かけます。
閉じていると貝のシジミのような模様。
そして、開いている姿はとても綺麗です。
080507chou.jpgヤマトシジミ蝶です。とても綺麗なブルーです。羽を開張してもわずか20mm~30mmほどのカワイイ蝶です。

現在、庭先では、このヤマトシジミ蝶のほかベニシジミ蝶2種類のしじみちょう科が飛来しています。
 (ベニシジミは気配を察しされて、逃げられてしまい撮影を失敗してしまいました。)

 実は、所属している山梨県韮崎市商工会の勉強会仲間であり、ブログ仲間である八ヶ岳の青い月2さんの影響で、この蝶に興味を抱くようになりました。
 それ以前は、シジミ蝶に関して工房で飛来する姿を見ても、翅の裏側が灰色なので、灰が舞っているかのようにもみえ、変わった蝶という印象しか持てなかったのです。
 そうそう”八ヶ岳の青い月2さん”の最近の記事ではツバメシジミ蝶が紹介されています。
 シジミチョウの世界に興味が湧いてきます。幼虫ってとても小さいのでしょうね。

無垢の木を使ったオーダー家具木工房・木工雑貨通販の活木工舎

2008年5月 9日

工房の花便り 5月矢車草

 今から3年前。初冬に嫁いで半年程経ち、初めての春。
雑草だらけで、とてもお花が少ない工房の庭の手入れに着手しました。
萱やスギナの根深さに根負けせずに、立ち向かい、あちこちに花壇をつくりました。
 一応お断りしておくと、木を活かす職人なりに、山ツツジや芝桜などそれなりに植えてありましたが、雑草エリアの方が多いのです。

 手入れ始めた当初は、どうしても華々しさがかけている時期が発生します。
そうしたら、お隣から開花中の矢車草を頂くことになり、移植しました。
 そして、私は付近に複数種類はいったワイルドフラワーという種を蒔きました。
その翌年、少しだけ矢車草が咲きました。そして翌々年にあたる昨年も少しだけ咲きました。
そしてあれから、3年の今年の春先。
雑草のように芽を出し、その花が咲いた姿を想像して、刈り払い機をかけずに放置してみました。
予想通りに、咲き始めました。
080507yaguruma.jpg
咲いているエリアをご説明すると、工房の南側に矢車草ベルトが7m程あります。
草丈は40cm~100cm。2歳児がかくれんぼできる高さです。080507niwa.jpg種子が舞うと庭が矢車草で占拠されてしまうので、もうすぐ刈り払いをしなくてはいけないです。
今は、せっせと花を摘んで、花瓶に活けて楽しんでいます。
我が家の2歳児は昨朝、「保育園に行きたくない」と言い出しました。
でも、自分で矢車草を摘んで小さな花束を作ったら、「保育園に持っていく」と気持ちに変化が。
とても嬉しそうに移動中の車の中でブンブン花束を振り回しながら、登園しました。
小さな手に振り回され、しっかり握られて、しおれかかった花束ですが、その気持ちを汲んでくださった保育士の先生が花瓶に活けてくれたようです。


手づくりオーダー家具/椅子・スツール・木製雑貨通販の木工房活木工舎

2008年5月 8日

木製コースター製品

活木工舎オリジナル”木製コースター”製品のご案内です。
coaster-wal.jpg
無垢材の天然固有の色を、樹種別に楽しめるコースター製品があります。
展示会や工房見学でお客様に人気の商品で、お好きな樹種を組み合わせてお選びになり、お好きな枚数をご購入くださいます。
昨今品薄状態が続いておりましたが、先日ようやく工房で新たに製作をし、本日より販売開始です。
coasterall.jpg
今回新たに追加された樹種:
ヒノキ、フィンランドパイン、ダグラスファ(米マツ)、メープル、セン、ケヤキと
ウォールナット、ウェスタンレッドシダー、カバ、ブビンガ、カツラと合わせて、現在、無垢材の樹種11種類のコースターが
ラインナップした形となります。
コースターの詳細は、活木工舎オンラインショップのコースターご紹介ページ・個別詳細ページをご覧ください。
一部下の画像でご紹介します。
(左:ヒノキ材 右:ケヤキ材 左下:メープル材)
coaster-hinoki.jpgcoaster-keyaki.jpgcoaster-maple.jpg
















ご購入は弊舎のインターネット通信販売”活木工舎オンラインショップ”や、電話、FAX、電子メールにて承っております。
お好きな組み合わせで、お申し込みください。
樹種によって在庫数にばらつきがございますこと、ご了承ください。

追記:当商品をブログ仲間の”あらんだまおばさま”がご購入くださいました。
ありがたいことに、その際の感想を、ブログ”あらんだまおばさんの元気日記”にお書きくださっています。 

当該記事はこちら→
http://www.td-sys.com/obasandiary/2008/05/post-446.html



オーダー家具工房・家具・木工雑貨製品通信販売の活木工舎

2008年5月 7日

新緑

連休明けの今日。当地は、昨日に引き続き晴天です。
山梨・明野の別荘地に所在している工房周辺では、別荘にお越しになられている首都圏ナンバーの車の往来も多く、このゴールデンウィークは賑やかでした。
080506komichi.jpg
散歩をするのが、とても気持ちが良い時節。
親子で近場を散歩しました。
坂道が多く気がかりでしたが、スタスタと走っていく息子。
案の定、途中で両膝を擦りむいてしまいました。
amadokoro.jpg
工房周辺では、現在ユリ科の甘野老(アマドコロ)が咲いています。
雑木林を歩くと、ガマズミ属植物の白い花や黒アゲハなど様々な蝶も舞い、コナラの若芽が育っている姿も見ることができます。
麦畑では青々とした穂先をみることができます。
(参照:中部大学山野草・早分かり写真辞典 【野草と木の花】

ー工房付近を経由するバス運行のご案内ー
 そよ風が気持ち良いこの時節。日照時間日本一の明野に観光にお越しになりませんか?
電車をご利用になられて、当工房見学をご検討のお客様へご案内があります。
山梨峡北交通株式会社が4月5日~11月24日まで、JR韮崎駅前発着で『茅ケ岳・みずがき田園バス』の運行をしています。
詳細は、山梨峡北交通株式会社のホームページをご参照ください。
路線のバス停「明野つみとり園」で下車。ここから約2km(徒歩約30分弱・車3分)の場所に、活木工舎があります。
 バス停付近では、茅ケ岳登山や、明野温泉、各種つみとり(ブルーベリー、さくらんぼ、大根、あまわらび、枝豆、じゃがいも)やミサワワイナリー、フラワーセンターハイジの村、サンフラワーフェスひまわり畑など、いろいろ楽しめますので、フリーパスなどをご利用になって、当工房見学を併せて観光にお越しください。
 事前にご連絡いただければ、バス停「ミサワワイナリー」「明野温泉太陽館」「ハイジの村」「明野つみとり園」までお迎えに上がれます。
それ以外の交通手段をご検討のお客様は、こちらの「工房のあるところ」をご参照ください。

無垢をつかった手づくりオーダー家具工房の活木工舎

2008年5月 3日

絵本紹介『はるにれ』

久しぶりに絵本紹介のコーナーです。
今、ご紹介しないと季節外れになってしまいそうな絵本を。
『はるにれ』(写真:姉崎一馬 出版:福音館書店 1999年10月第21刷)
福音館書店の絵本『こどものとも』1979年1月1日に発行され、1981年10月に日本傑作絵本シリーズとして初版されたものです。
対象年齢は4歳から。
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内容は文字無し。フリー写真家である姉崎氏がはじめて手がけた写真絵本。
大地にそびえる1本のニレの樹。
”にれ”は、甥の名前の由来となっているので、私にとってはとても特別な樹です。
恐らく、秋であろう写真から始まり、~落葉、雪原にそびえる樹、樹氷~若芽の時期日の出・朝靄・日中・日没後~新緑初夏と定点観測的に、季節の流れと1日の時間経過を追った写真が次々に現れます。
1人で本を読み始めたお子様だけでなく、大人にも何か樹の悠久な時間と繰り返される四季を楽しむことができる絵本です。
普遍的なテーマである落葉樹の四季を追った写真絵本。
ストーリーがないので、読み手が写真を見ながら自分で想像して、その変化を感じていく。
何通りにも読むことができる可能性。
余分なことはそぎ落とし、読み手に預ける。それが長く読み継がれている理由なのかもしれないと思います。

無垢の木製オーダー家具・オリジナル家具通販活木工舎


2008年5月 2日

蕎麦打ちパーティ

今、明野は山ツツジが見頃です。明日からの連休。こちら方面は混みそうです。 yamatutuji.jpg
今日の昼食は、コーサク村で手打ち蕎麦のパーティがありました。
少人数でこじんまりとした感じで、手打ち蕎麦を頂きました。
もちろん蕎麦粉は、このコーサク村で栽培された蕎麦です。
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普段は会社勤めをなさっている蕎麦打ち職人のK様が、今日は美味しいお蕎麦を打ってくださいました。
夢中になっていて正確な数字はわかりませんが、3~4枚は頂いてしまいました。
夫婦共にお互い何枚頂いたのかわかっておりません。
K様、ご馳走様でした。
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080502sobapa-3.jpg持ち寄りなので、私は黒豆の黒砂糖煮に寒天を合わせた甘味をお持ちしました。
黒豆の煮汁が有効に活用できてよかったです。

実は二日前に黒豆を圧力鍋で煮ました。たくさん煮たので、一部冷凍。
そうそう、お鍋に残った煮汁で、昨日は一部を肉じゃがで使いました。
”煮汁を捨てずにどうするか”って結構楽しいです。

2008年5月 1日

花台

東京にお住まいのお客様からのオーダー品。
花台です。
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あきる野でのガレリア・くらふと市に出店の折に、展示品のコーヒー(丸)テーブルをご覧になって、
花台のイメージを膨らませてくださいました。
お客様のご希望のイメージに合わせて、楕円の天板となりました。
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 オーダーメイド品は、お客様のご要望に合わせて製作するので、出来上がるまで、図面から完成形を想像して頂くしかないので、気に入ってくださるか納品まで内心、冷や冷やなウッディマムです。
 今回も納品の折に「初めに思っていた以上に、いいものが出来た。」と喜んでくださる笑顔を拝見出来、安堵すると共に、とても嬉しい思いをいたしました。
mkadai-3.jpg 設置場所の室内インテリアの色調に合わせて、ウォールナットで仕上げました。
ヨーロッパのご出身のお客様。その国際的な感性に合う製品を作ることが出来、とても光栄です。

以前他のお客様のオーダーで、コーヒーテーブルをたたき台に、センターテーブルが。
そして今回は、コーヒーテーブルをたたき台に、花台が生まれました。
それぞれ全く接点のないお客様同士ですが、何故か天板の形状は楕円という共通点があります。

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