絵本紹介『モミの木』
12月に入りましたね。早速クリスマスシーズンを意識していろいろ集めてみました。
今月はクリスマスにちなんだモミの木の絵本紹介をどんどんしていきます。
新装版『モミの木』(原作:アンデルセン 絵:バーナデッド 訳:ささき たづこ 出版:西村書店 初版:1999年11月1日)

森の中のいっぽんの小さいモミの木が主人公です。
背の高い松や太いモミの木がそびえる中で、早く成長して大きくなりたいと願うモミの木。
毎年秋になると何本かのモミの木が伐採され、どこかに運ばれていくのを
疑問を持ってモミの木は成長していきます。
春におとずれるこうのとりは、船のマストがもみの木の匂いがしたという話をし、
雀たちは暖かい部屋で飾りつけられたモミの木の話を。
そして、とうとうモミの木は切り倒されます。
綺麗にクリスマスの飾り付けをされたモミの木は
嬉しくてたまりません。翌日もきれいに飾りつけられると夢を抱きます。
しかし、祭りの後。次の日には屋根裏に運ばれ、
そこで森やお日さまのことやことりのはなしなどネズミ達に話をします。
やがて屋根裏の清掃でモミの木は庭へ移動します。
そして、最後にむかしのことを思い出しながら、焚き火にされ
燃え尽きます。
アンデルセンは童話集で子供の頃親しんで読んでいましたが、記憶では
この「モミの木」は読んだことがなかったのでワクワクした気分でした。
クリスマスツリーの役目を終え、朽ちていくモミの木を
モミの木の視点から心境を丁寧に描いた絵本です。
可愛いやさしいタッチのイラストが、屋根裏で朽ちていく、
焚き火にされることにモミの木が抵抗を感じていない
ありのままを受け入れるその姿勢を、明るく描いています。
無垢材のオーダー家具工房活木工舎

森の中のいっぽんの小さいモミの木が主人公です。
背の高い松や太いモミの木がそびえる中で、早く成長して大きくなりたいと願うモミの木。
毎年秋になると何本かのモミの木が伐採され、どこかに運ばれていくのを
疑問を持ってモミの木は成長していきます。
春におとずれるこうのとりは、船のマストがもみの木の匂いがしたという話をし、
雀たちは暖かい部屋で飾りつけられたモミの木の話を。
そして、とうとうモミの木は切り倒されます。
綺麗にクリスマスの飾り付けをされたモミの木は
嬉しくてたまりません。翌日もきれいに飾りつけられると夢を抱きます。
しかし、祭りの後。次の日には屋根裏に運ばれ、
そこで森やお日さまのことやことりのはなしなどネズミ達に話をします。
やがて屋根裏の清掃でモミの木は庭へ移動します。
そして、最後にむかしのことを思い出しながら、焚き火にされ
燃え尽きます。
アンデルセンは童話集で子供の頃親しんで読んでいましたが、記憶では
この「モミの木」は読んだことがなかったのでワクワクした気分でした。
クリスマスツリーの役目を終え、朽ちていくモミの木を
モミの木の視点から心境を丁寧に描いた絵本です。
可愛いやさしいタッチのイラストが、屋根裏で朽ちていく、
焚き火にされることにモミの木が抵抗を感じていない
ありのままを受け入れるその姿勢を、明るく描いています。
無垢材のオーダー家具工房活木工舎




コメント
こんにちは。
どこも、かしこも、クリスマス一色になりつつあります。
私は、仏教徒なのに何故なんでしょう、はしゃいでしまいますね。
(^_^)
Posted by あい at 2007年12月 1日 12:38
もみの木に「もみの木の本」が・・・(笑)
アンデルセンって、子供に結構リアルに話を伝える作家なんですよね。
Posted by あだっつぁん at 2007年12月 1日 23:16
クリスマスはやっぱりモミの木ですねー。
素敵です!^-^
先日の投稿読みました。
とても勉強なさって頑張ってらっしゃるのですね。
尊敬します!!!本当にっ。
Posted by アイス屋ひとみ at 2007年12月 3日 00:36
おはようございます
>モミの木
題名は知っていましたが、読んだ事がありませんでした
絵本は子供用だけじゃないと思いました
(私はなかなか現実を受入れられないときが多くて・・)
Posted by bくま at 2007年12月 3日 09:42
→あい様
>どこも、かしこも、クリスマス一色になりつつあります。
もう日本中でそうですよね。風物詩として市民権が定着。
>私は、仏教徒なのに何故なんでしょう
あいさんは、身内にお寺さんがあるのですよね。敬虔な仏教徒で
いらっしゃるから感じるところがおありなのでしょうね。
私はクリスチャンではないのにカトリックの高校に行き、敬虔な信者では
ないのに都合によっては、神仏を拝みと…。
自分も祭り好きの日本人ですが、ただハロウィンだけは、馴染めないです。
Posted by ウッディ・マム
at 2007年12月 3日 11:43
→あだっつぁん様
>もみの木に「もみの木の本」が・・・(笑)
工房にモミの木があるのですよ!で、つい。
>アンデルセンって、子供に結構リアルに話を伝える作家なんですよね。
でも、子供自身もその遊びが残酷だったりするので、バランスがいいのかもしれないです。
今日は、息子にクロワッサンまみれの指で服を触られ
「お母さんの服にクロワッサンがついちゃうから、おてて洗ってから触ってね」と
お願いしたら、クロワッサンの皮を新たにちぎり、思い切り私の服にこすりつけてくれました。
驚く私に、とっても嬉しそうな笑顔で「ワハハ」と。参りました。
Posted by ウッディ・マム
at 2007年12月 3日 11:50
→アイス屋ひとみ様
>クリスマスはやっぱりモミの木ですねー。
ひとみさんはクリスマスツリーの飾りつけなどされるのですか?
このモミの木は夫がいつも飾り付けを毎年するのですが、
今年はこれからです。
>先日の投稿読みました。
宿題を終えていないまま、明日講義です。
ということで勉強しないといけないのですが、優先順位が狂っています。
有言実行にするために決意表明としても書いた投稿。頑張らねば!
Posted by ウッディ・マム
at 2007年12月 3日 11:54
→bくま様
>モミの木 題名は知っていましたが
ご存知だったのですね。私は気付きませんでした。
お姫様が登場する話ばかりで…。
>絵本は子供用だけじゃないと思いました(私はなかなか現実を受入れられないときが多くて・・)
そうですよね。本ブログで「木に関する絵本」紹介の書評連載を始め、私も気が付くようになりました。
大人になって安野光雅などの絵本を眺めているのが好きだったのですが
また子供を通じて、絵本との関わりや認識が変化してきました。
絵本は絵や文体など、独特な説得力や印象などを持ち合わせ感受性を刺激してくれます。
市内の図書館各館は絵本の蔵書が多いので、素敵な出会いを楽しみにしています。
Posted by ウッディ・マム
at 2007年12月 3日 12:02
こんばんは
なんか、切ない物語です。
>焚き火にされることにモミの木が抵抗を感じていない
ありのままを受け入れるその姿勢を、明るく描いています。
考えさせられます。
もみの木はホントにこれでいいの?
と同時に、クリスマスが終わったからといって
燃やしてしまう人間のことも・・。
クリスマスの飾りつけをする家が増えてきて、
わが家の双子は、『クリスマス飾りしようよ!』とねだります。
ネコの手も借りたいこの時期、クリスマスの飾りつけは、
24日ギリギリになりそうです。
Posted by うめちゃん at 2007年12月 3日 22:58
→うめちゃんへ
>こんばんは なんか、切ない物語です。
そうなのです。モミの木が森から出ること事体が、とても辛い。
他にモミの木をテーマにした絵本を数冊、今後にご紹介準備していますが、
どれもクリスマスツリーになることが前提。
>クリスマスが終わったからといって燃やしてしまう人間のことも・・。
抵抗を感じながら、背景にある宗教的観念があると思うと
モミの木が立ち木のまま飾りつけることを何故しないのか、その文化的背景を知りたくなる
絵本でした。文化の違いを感じます。
この本は、枯れ木になった最後までモミの木に魂が残っていて、
その気持ちを語るので、とても重たいテーマを与えられた気がします。
でも、形あるものはいずれ無くなることを教えられ、物を大事に育むことや、
感謝することをそして最後まで無駄にしないことも伝えようとしているように感じました。
>わが家の双子は、『クリスマス飾りしようよ!』とねだります。
子供たちは保育園等通じて、何ら影響を受けますからね。
うちは誕生日と一緒なので区別して、この日は迎えたいです。
Posted by ウッディ・マム
at 2007年12月 3日 23:18
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