2007年9月23日

胡桃の木

工房から、バス通りに抜ける道沿いに胡桃の木があります。
胡桃の木
先日、木を活かす家具職人が、胡桃の実を拾ってきてくれました。
私は、胡桃の殻は市販品でわかりますが、実そのものを見るのは
初めてでした。後日実を向いて殻を見せてくれました。
胡桃
韮崎のJA直売所では、鬼胡桃を販売していますが、
こちらの木は違うようで、アメリカ産で目にするものに似ています。
胡桃の実.jpg
いつも自動車で通り過ぎるだけなので、散歩がてら見に行ってきました。
実がタワワになっています。
意外にも青々している実です。
私は、栗の木なら珍しくないのですが胡桃の木を物珍しがる私の反応に、職人は驚いていました。
同じものを目の前にしても、育った環境や、住む環境によって珍しさって異なりますね。

胡桃の木は、広葉樹で家具材として最適な材料です。
クルミ科では、サワグルミ、ヒッコリー、鬼グルミ、ウォールナットなど。
日本で多様されている大半のウォールナットに関して、
以前HPの”木になる話”に掲載した記事を以下に転載します。


活木工舎で一番使われている材です。
ブラックウォールナットとも言う。
その名のとうり黒っぽい材です。
正確には、あずきいろとこげ茶の間の色といったらよいでしょうか。
大半は、北米産で、比重としては、広葉樹の中では、中くらい。
硬さは、広葉樹の中では、柔らかいほうですが、強度は、比較的あります。
耐久性もあるほうです。

端的に言って、大変人気があり作る側としても加工しやすい大変優れた材です。 オイルでしっとり仕上げると使っていくうちに艶も出てきて本当に味わいのある材です。
ただ、いわゆる高級材とゆうだけあって値段は、高い。安い材の3倍ぐらいします。 また、木取りの段階でシラタと節には、大変悩まされます。 材単価が高いうえに歩留まりも悪いので、製品は、どうしても高くなってしまいます。
ここ数年、材の品質は、落ちてきています。物がないとゆうことも良く聞きます。 うわさでは、中国の影響らしいのですが。 でも、いい木なんですね。

活木工舎では、鏡板や取っ手など、肌色系の材と一緒に使ってコントラストを付けるデザインを良く使います。
箱物の框扉で、框をタモ、鏡板をウォールナットなんていいと思うんですが。いかがでしょうか?
もちろん、テーブルの天板にも大変適してます。
色が濃い色ですので汚れが目立たない。 使えば使うほど味わい深いものになると思います。
無垢材オーダー家具工房活木工舎

コメント

こんにちは。
クルミの木は、実がよく分からないので、感心無かったです。
栗の木は、実がよく分かるので、早く食べられないかと気になります。
秋は、食べ物が美味しくなり、嬉しい季節ですね。

立派な胡桃の木ですね!
胡桃は実がなるまで数十年かかるそうです。

>同じものを目の前にしても、育った環境や、住む環境によって珍しさって異なりますね。

職人さんにとっては、身近な材料として見るからでしょう。
ウォールナット=胡桃の木って知っている人少ないのでは?

実はくるみ 私も好きです
殻を壊しながら実を食べて
ビールを飲むのです
ああぁ 最高

→あい様
>秋は、食べ物が美味しくなり、嬉しい季節ですね。
実りの秋。四季の中で一番好きです。
ご近所では稲刈りをこの連休なさっている姿を見かけます。

→うめちゃんへ

>胡桃は実がなるまで数十年かかるそうです。
知りませんでした。この木は畑の入り口にあり、恐らく先祖代々大事になさっているのですね。

>ウォールナット=胡桃の木...
そうですね。説明迷いましたが、追記で書いた方が良いですね。

→八ヶ岳の青い月2様

>殻を壊しながら実を食べて…
私も好物です。胡桃割りで上手く2分割できると最高な気分になります。

>ビールを飲むのです
おっと、まだビールのつまみとして胡桃を食べたことがなかったです。
今度試してみます。何ビールがお好みですか?

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