オーダー家具工房庭たよりー白百合ー
オーダー家具工房の活木工舎の敷地内には
この時節、あちらこちらと自生で野生の白百合が咲きます。
純白で、芳香もあり存在感もあり、気高き女性像を感じます。
見ていて凛としてきます。

今日は何枚か撮りましたが、どうしても聖母マリア様を連想してしまう私。
白い百合でも、カサブランカを前にしてもマリア様は思い浮かばないのに。
何故だか不思議に、我が工房に咲く白百合には、聖母マリア像が…。
花の力って不思議です。
今年に限って、この花だけ、そういうことを感じます。

無宗教な私ですが、高校時代ミッションスクールに通っており、
四十路に入っても何らかの影響が残っているようです。
花からのメッセージを
”純真な子どもを前に、けがれなき気持ちで接しよう”と解釈し、
心に誓う今日でした。
そう考えると、木を活かす家具職人は、いつも木に向かって何を
語りかけ作り上げていくのだろうか?と。
いや夫に限らず、木工をする人達は、百数十年、数百年と生きてきた木を前に
何かを感じて、その上で創作していくのだと思います。
使い手である私達は、その無垢の木製品を前に何を感じ、毎日触れているのでしょうか?
年輪が作りだす木目の小宇宙のような模様や杢は、
自然が創造した造形美でもあります。
それを私達人間が享受する、その幸せの一つが「木」だと。
そう私は考えています。
でも私にそう教えてくれたのは、まだ初対面の時の”木を活かす家具職人”でした。
彼は何百年もかけて生きてきた木を”活かす”家具作りを信条に
しています。
それが活木工舎の礎です。
それを支えたいと思い嫁いだ私です。そういう夫婦で営んでいる家具工房です。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。




コメント
1枚目の百合の花
とても素直に印象深く 素敵です
>支えたいと思い嫁いだ私です
その気持ち 百合の花に似て
見ていてすがすがしいです
Posted by 八ヶ岳の青い月2 at 2007年8月26日 23:12
こんばんは ユリが 清楚でいい感じですね
Posted by 色々物語 at 2007年8月27日 00:46
こんにちは。
色んな事を知ると、花の見方も変わってきますね。
勉強になりました。
職人さんの信条もよく分かりました。
私も、いろんなモノに感謝して仕事しています
Posted by あい at 2007年8月27日 16:47
こんばんは。
体調はいかがですか?
無理は禁物。健康な食事をしっかりとろう!
ユリの花は、清楚でいいですね。
『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はユリの花』とは、よくぞ言ったものだと感心します。
>彼は何百年もかけて生きてきた木を”活か す”家具作りを信条に
しています。
それが活木工舎の礎です。
すばらしいですね。
木に対する気持ち、そして家具に対する姿勢、その信条に脱帽です。
Posted by うめちゃん at 2007年8月27日 22:11
うめちゃんへ
>木に対する気持ち、そして家具に対する姿勢、その信条に脱帽です。
うめちゃんの、野菜に対する、土に対する、
そして、自然に対する、真摯な姿勢、努力には、ちょっと勝てないよなーて、気がするんですが。
やっぱ、お天道様、万歳、ですよね。
Posted by 木を活かす職人 at 2007年8月27日 23:09
→八ヶ岳の青い月2様へ
>1枚目の百合の花
ありがとうございます。師匠の言葉励みになります。
>見ていてすがすがしいです
ブログ立ち上げ当初からof/offでご存知なので、取り繕いようがないのですが、そういって頂けて張り合いが出ます。今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 活木職人の女房 at 2007年8月27日 23:40
→色々物語様へ
>清楚でいい感じ
ありがとうございます。
そうですね。色がある百合は百合園で見てきましたが、それとは異なり、白い百合は「清楚」という言葉、似合いますね。
この百合が群生している一帯は、庭の趣が変わるので毎年楽しみです。
Posted by 活木職人の女房 at 2007年8月27日 23:46
→あい様へ
>色んな事を知ると、花の見方も変わってきますね。
若い時は知識に頼る傾向がありますが、加齢と共に、経験も加わると本当同じ花でも好みや感じ方が変化しますよね。面白いですね。
>私も、いろんなモノに感謝して仕事しています
やはりそうですよね。
何事も「感謝」の念は忘れずに仕事も生活もしていきたいです。
Posted by 活木職人の女房 at 2007年8月27日 23:51
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