2007年7月30日

作業場面 ”タモ材の寝椅子”(4)-ホゾ作り凹編-

お客様からのオーダーを頂いた無垢のタモ材で作る木製寝椅子の
製作作業を7月14日から
不定期連載で、ご紹介しています。
今日は、その第4回目になります。
前回の作業工程から次の工程”ホゾ加工”に進捗していきます。

kakunomiside.jpg
まずホゾのメス凹作りから。
”角ノミ”という機械を使用して、加工します。
正式名称は三相電動誘導機木工角ノミ機用株式会社櫻製作所 製造年1960年。
レトロです。雰囲気ありますよね。
木を活かす家具職人も、私もまだこの世に生まれる以前に、製造されている機械!!
まだ充分現役です。
活木工舎の工房にくる以前を含めると、ものすごい年月を感じます。
nchair10hozof.jpgnchair11hozof.jpg
この機械ハンドルやらレバーやらとあちこちに調節する箇所があります。
使用場面を見ると、両手両足胸部腹部と、全身で格闘しているのがわかります。
nchair12hozof.jpgnchair13hozof.jpg
さぁこれが今回必要な部材のホゾ凹加工を終えたもの。
写真のように、それぞれのホゾ穴加工は個々に行いますが、
最終的に材として均一になっているのが必須。
穴を開けるのは機械でも、微調整は使い手の熟練さを求められるのです。
nchair14hozof.jpg

コメント

はじめまして、クロハチと申します。
精度をだすのが、職人の腕のみせどころですね!
週末、よろすくです!

1960年製造の機械が大活躍、
いい機械はいつまでたっても活躍できますね。
近所でも年代物の農機具が活躍しています。

特別企画のひまわりはだいぶ咲いてきましたね。
そろそろ見ごろかなあ。

クロハチさんへ

いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。

職人魂ですよね!
翌日の撮影会には、木を活かす職人が参加しますが、クロハチさんはどうなさるのですか?

うめちゃんへ

60年代の機械、他にもあるんですよ。
恐らく想像ですが、これまでの変遷には過去の使用者の手入れがいいから、残っているのだと思います。
職人から職人へと中古で流通しているものってモノだけでない職人魂をも伝承されている気がしてきます。

ひまわり、今日は朝から雷雨で撮影中止。必要があってミシンかけしていました。
明日は女房は私用で上京なので、8/1に見頃のひまわりお届けしたいです。

おはよう。。ございます。
おっ・・・今日は上京するのですね。。。
また、東京ネタ・・・見れますね♪

>穴を開けるのは機械でも、微調整は使い手の熟練さを求められるのです。。

いよっ。。待ってましたぁぁ。
職人の腕のみせどころっ!!

おはようございます。
機械も、熟練の職人の雰囲気がありますね。

こんにちは 几帳面じゃないと出来ない仕事ですね 私は仕事はトコトン頑張るのですが
家庭では 大胆で まあいっか なんとかなるさ!!です 今日の水道ブログもそうです 私の水道ブログを見られたら アホちゃうか と たぶん思われるでしょう

narumiさんへ

>職人の腕のみせどころっ!!
なるほど、そういう意識はなかったけど、ミセドコロなのか。そうなんだぁ。
もっと撮るようにしようかな。な~んて、意識すると駄目なほうなので、自然体に私が感じたことを撮っていきますね。

東京では滞在時間が短くて、
何も撮れませんでした。
でも、しっかりバーゲン戦利品があります!!

あいさんへ

機械に広告の紙が巻いてあるのは、
職人の工夫です。
長年どなたかに愛用され、たくさんホゾ穴を開けてきただろう機械。
ある意味でアンティークですよね。

活木工舎は、長く使える丈夫な家具製作をしているので、この機械のように長い年月お客様に愛用されると嬉しいです。

色々物語さんへ

木を活かす職人は公私共に100%几帳面です。だから私生活では、よく我慢していると思います。(笑)
私のこと「いい加減」と言って怒ります。
私も自分のこと60%几帳面人間だと思います。

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