現在 米国フロリダで開催中の
76th Annual Sanibel Shell Fair and Show to be held March 7, 8 and 9, 2013. において
日本セーラーズバレンタイン協会 代表の 飯室はつえ先生の作品が2部門において作品レッドリボン賞を受賞なさいました。
今回の飯室先生の出品作品の全ての額製作は、活木工舎が請け賜りました。
まるでプロジェクトチームの一員として関わることができ、とても思い入れ深い仕事となりました。
詳細は 後日
日本セーラーズバレンタイン協会http://www.japan-sva.com/index.html をご参照ください。
本日は速報として、お預かりしているコンクール出品作品の画像を掲載いたします。
"Double Sailors'Valentine"部門 レッドリボン受賞作品
Japanese Styleとして展開なさっている作品です。
飯室先生の"和"の美を表現なさっているシェルアートの世界。
日本全国にある職人の技を活用なさって、さらに美しいハーモニーを奏でています。
この額の材は"栃"。
絹目のような光沢がある杢と、真珠の輝きと呼応しあう印象を受ける作品です。

"Traditional Single Sailors'Valentine"部門 レッドリボン受賞作品
額 ウォールナット材
mirage
額 ウォールナット材


万華鏡であり、さらにライトアップされ光を透過した貝の発色が素敵なシェルアートです。
本日、国際電話で飯室先生からお聞きした話では、オリジナリティに溢れているミラージュの作品は、セーラーズバレンタインの本場であるアメリカの開催会場で注目を浴びている様子です。
これらの作品の展示については 情報が入りましたらご案内いたします。
日本セーラーズバレンタイン協会では小淵沢(山梨)・東京でも教室を開催なさっています。ご興味がある方は是非お問い合わせください。